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日記とつぶやき

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#小説

チェーホフ「犬を連れた奥さん」(再録)

家にあったチェーホフの全集の中で、中学生の時に最初に読んだのがこれ。 もっと桜の園とかを先に読めばよかったのかもしれないが、短編でサクサク読めるのが良かった。 奥さんが、まだ若い時にそれが当たり前~の流れで結婚した夫と、今頃になって距離感が微妙だなと感じている。 彼女は感じやすくて繊細な人で、夫はそういう所を全く理解しない。 心の隙間に、男は当然のように付け込む。 男の方の嫁さんも事務的で冷たくて、鈍いというより、現実的にすぎる。 詩情やこの世の美しさ、優しさを敏感に感じ

ことりとねこと(喧嘩の歌)

小鳥が7匹おりました ぱっぽーぱっぽーぱっぽっぽー 子猫がことりをつかまえに にゃーんにゃーんにゃんにゃんにゃん あっという間ににげました ばっさばっさのばっさっさ そのうち三びきつかまって 一生懸命逃げました ははどりおこってなきました こけこっこけこっこけこっこっ · めんどりこねこをおいまわし こねこはおびえて母ねこに 母ねこめんどりひっかいて フーッフーッシャーシャーシャー そしたらめんどり鷹をつれ ケーンケーンケケケンケーン 母ねこゆうかんたたかった

エア猫(日記的な妄想的な)

わんちゃんを飼っている友達に付き合って、ペットフード売場をうろうろする。 私は常々ねこを飼いたいと思ってはいるのだが、猫アレルギーがひどいのでとても飼えそうにない。だがここはひとつ、その気になって想像してみる。 家に猫がいることにする。 つまりエア猫だ。 設定を詰める。まずは猫種を考える。 三毛かなあ。 ロシアンブルーが好きだと思ってたけど、いざ飼うと思って考えるとちょっと違う気がする。 ハチワレ、クロネコ、シロネコ、キジトラ、サビトラ、シロクロ、アレルギーがあるのでで

お久しぶりのつれづれ。

ここのところ、スキをつけにいくこともままならず、死んだように寝る生活が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか。 今日は(もうこんな時間だけど)思うままに綴ってみる。 今日の料理 お弁当が始まったので 家事にも気合いが入る。昨日は巻き寿司でした。 いつもお刺身を巻くのだけど 今日は肉味噌を巻いてみた。あとはツナマヨレタス、カニカマきゅうり卵かんぴょうほうれんそうの基本…。プランターにシソは必須! 巻き寿司だと、野菜を食べない連中が先を争ってなぜか食べてくれる。 今日は

今書こうとしているお話の話

下の子「おはなしかくの?」 わたし「うん、書いてみようかな」 下の子「題は決まってるの?」 わたし「『昨日見た夢を思い出せない』にしようかなと…」 下の子「ええー!長すぎない?」 わたし「長すぎる…かも…しれません…ね…」 出鼻をくじかれた。 下の子「まあいいけど」 わたし「じゃあちょっと聞いてみて?聞いてくれて話してたらなんだかまとまる気がするわ」 割と前からあったネタで、ほぼ大筋は決まっているのに、とにかく時間がない…。時間がないというより、集中できる時間がなーい

テレワークや書店の話など(日記)

このままではnote離れになってしまいそうなので、もう上手に書こうなんて気持ちはどこかに捨てて、心の赴くままに、適当に書きつづってみる。まさに散文です。 テレワーク。 これがもたらした恩恵は計り知れない。家で洗濯もゆっくり出来るし、子供らがオンライン授業をちゃんと受けているか見張ることもできる。 上の子は私が「Alt+Tab」のウィンドウ切り替えを教えるのが早すぎたせいで、電光石火で画面を切り替えてしまう。確か小学3~4年の頃だった。奴のスタイルはYouTubeで好きなゲー

今月心に残った他人様のツイートご紹介

実は今月かどうかはもうほとんど記憶になく、中途半端にこんな10月半ばにこんなもの上げてるが、まあ細かいことは気にしない。 一番いいね!と思ったもの。 新しい。新しいよ…。 (この後予約殺到で一か月予定が埋まったそうです) これで毎日を乗り切るというのは、もはや漫画の世界。 これで料理漫画のプロット一冊出来ると思う!!! Twitterすばらしい。 これは胸に刺さる言葉だった。 ずっと貧困に陥っている子供たちが気になっていて、それは喜捨的な意味ではなく、自分の子供の子供

下の子が突然うみさそりを検索しろと言う。久しぶりに見たら…怖い!! (ディニクチスはかっこよかった) この頃の時代の名前が好き。 人の名前に使えそう。 オルドビス将軍とか シルル少尉 デボン大尉 ペルム中佐 とかどうだろう。 すげー使えそう。

初ノート テストを兼ねて

noteを作って、右から左まで何もかもわからない中で最初にやったことは、あらかじめランダムでつけられてるフォローをはずした。 すいません⤵️ 一期一会だと思いながらも、でもやっぱり頭から自分で選びたいよ。 一期一会すらも能動的でいたいんよ。 しかしそのランダムフォローの中に、「吉本ばなな」の名前があって、ほー、ふむふむ。 有名クリエイターも登録してるんだな。 そこでわたしがまず最初にやったこと。 富野由悠季で検索 なぜいきなりしょっぱなから性癖が爆発してしまった。