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日記とつぶやき

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2020年5月の記事一覧

下の子俳句

俳句をあまり強制しても良くないのかな?と思い、うるさく言わないようにしてたのだが、ガンガン出してくれた。 最初は「つゆのひび...」で詰まってしまったので、「まあ無理しないで…」と言いかけると「だまって!」と怒られる。 梅雨 かがみごし まどのあじさい ぬれた道 冬 オーロラは ゆきに身かがめ すんだそら 冬 すずらんの こころをきいて ゆめまくら 初春 すずらんに かおり降り立つ さくらの木 節句 せのびして かぶとをまとう そらに鯉 梅雨 北斎の

今書こうとしているお話の話

下の子「おはなしかくの?」 わたし「うん、書いてみようかな」 下の子「題は決まってるの?」 わたし「『昨日見た夢を思い出せない』にしようかなと…」 下の子「ええー!長すぎない?」 わたし「長すぎる…かも…しれません…ね…」 出鼻をくじかれた。 下の子「まあいいけど」 わたし「じゃあちょっと聞いてみて?聞いてくれて話してたらなんだかまとまる気がするわ」 割と前からあったネタで、ほぼ大筋は決まっているのに、とにかく時間がない…。時間がないというより、集中できる時間がなーい

母の日、そしてオンラインお稽古

下の子「母の日に何が欲しい?」 わたし「壊れかけてるSwitchの左側のコントローラ、お前がなくしたSurfaceのデジタルタッチペン、大容量の記憶媒体」 下の子「機械ばっかり💢お花とかマグカップがよかった💢」 (マスキングテープを買ってもらいました) 上の子「Switchのコントローラはおれが買ってやるわ」 わたし「でしょうね」 そんなこんなしていると、お稽古の先生がたから連続で連絡があり、オンラインでレッスンをやることを検討しているとのこと。 「おうちにカメラやマ

ポール・オースター「スタニスラウの狼」

Twitterで、ロックダウン中のNYで書かれたポール・オースターの文章が公開されているとのツイートを発見! ポール・オースターはぜひ英語版で読んでみたいと思っていたし短そうなのでさっそく読んでみる。 いやいやいや。 難しい。難しかった。 ブランクがあるし、割と苦戦。 題名:The Wolves of Stanislav: An Improbably True Parable for the Pandemic Age improbably ad.ありそうもなく,容易

最近の 下の子俳句

かげに寄る 虫の気配に 花のつゆ おちる葉の かぜによりそう いしだたみ つばきの葉 すぎさる季節 ゆき恋し 垂れおちる すみれのおもかげ 藤のはな 窓のそと 雷鳴ひびく やまのすそ お題を出してみよう。 たんぽぽのわたげ 青葉になったさくら 白い月 鳴り響く電車の音 わたし「さあどうだ(期待に満ちた目)」 下の子「そのままでいいんじゃない?🤔」 一本取られた。