私が面会交流を選んだ流れ①
離婚後に別居になった親と子が合うことを指す、面会交流。
私はそもそも面会交流という言葉も知りませんでした。
うっすらと離婚後にも親子が会うことがあるというのは選択肢として知っていましたが。
私が離婚を決めてそれを元夫に伝えたとき、
彼から面会交流をしたいことを提示されました。
その時の気持ちは正直、
「いや、誰のせいでこんな選択したと思ってるんだ」
「もうできるだけ顔も見たくないし関わりたくないんだけど・・」
という気持ちで、かなり否定的でした。
ちなみに私はもちろん子供は自分が引き取る、と思っていました。
(ちなみに私と子供は私の実家に戻っていて、LINEでのやりとりでした)
私が返事を渋っていると、彼からいくつかのWEBサイトページのリンクが送られてきました。
それは、面会交流についてのWEBページでした。
面会交流をしている男性の記事や、実際に裁判所が下した決定や、専門家の方のページなど。
それを読むうちに、
『面会交流は親同士が合意できた場合だけするもの』
↓
『面会交流は子供のために行うもの』
『しかも子供の心の形成にとっていい影響を与えるかもしれない』
と考えが変わりました。
とはいえ、一緒に歩んでいくことを諦めた、それだけのことがあった相手との共同作業になる訳なので、かなりこころのハードルがありました。
(長くなったので②に続きます)
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