墨田区、「メールで欠席連絡」を本格導入、テスト採点にAI処理試験的導入

墨田区が新しい取り組みをしているという記事を見ました。https://mainichi.jp/articles/20220221/ddl/k13/010/116000c(このサイトでは、有料記事なので、一部しか読めないと思いますが、 564文字中、344文字は読めます。)

以前には親から学校への欠席連絡は電話で、ということが多かったわけですが、それを「メールでよい」ということにしようという流れがあるようです。

メールでの連絡を正式な届けと認めるのは、どの学校でもできるはずです。

学校用のアドレスを決めておいて、そこに連絡してもらえばいいだけのことだからです。

ここでの話は、欠席連絡システムをどこかの業者から買う(あるいはプログラムを組む)という話のようです。

試験的には、限られた学校でやっているようですが、それを2022年度からは本格導入するのだとか。

それよりも、テスト採点にAI処理を導入するほうが気になります。

これは2022年度から試験導入で、ゆくゆくは、本格的に導入されるのでしょう。

これまでも、マークシートについては、読み取り機(とマークシート用紙)を売る業者もあったのですが、高かったので、普及しなかったのだと思います。

このシステムでは教師が作った解答用紙で採点してくれるのでしょうか。

詳しいことがわからないので、何とも言えないのですが、単純作業が少なくなるならば、朗報と言えるでしょう。一方、それに合わせるために面倒が増えるのであれば、使えないシステムということになるのですが・・・


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