花摘み(放つ身)

華やかさの裏に 優しさ隠れてる。本気わ考えるとき 相手の指先をながめてる。

本編

薔薇のはな 花をみづして 茎をみる
繊細なゆびに 心そこ惚れる

…庭で 育てた 何世代とも 続く薔薇の木よ 心の門を開けし君へ 贈るは 未来への鍵

繊細な 指先は 何を語るのか ささやかなれど 君は微笑んで わたしの 名を よんでくれた。

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