許されざる

世話という言葉を、調べた人がいます。
"世のことを話す人"らしいが近所にもいるは、世間話の好きな人。
ネットの中の日本人は世話好きだなと感じる。それが悪いとは言わないが世界の人が翻訳してみると少し変なんだそうです。
そりゃ機械翻訳だからと笑えない自分がいました。

本編
唐突に世界を一転、とある時代に魔女狩りと称して、火あぶり水攻め言葉なき時代から永遠と続いてるものがあった。

豊かな自然に恵まれて 今は畑を耕していた。人目に怯える戦士の目は健在だ。
ごく稀に人が尋ねれば その目を隠す。

ある町の売春宿では鬼界な事件、生きたまま切り刻まれた。その町の者たちは知らぬ振りをした。…生きているのなら生かしてやろう。

売春婦たちは用心棒を頼む。すでに人の目を盗み届けた手紙は鬼に届いていた。人を殺めるには迷いなく、その後の苦を背負って我生きる。手負いの売春婦に心はぐれる。

この世は鬼ばかり、我の事を知らぬばかりに、人を罵り生きる。
知らぬふりするのも鬼、
自分のしたことを酒で飲み干すのも鬼、
一夜の快楽を売るのも鬼、
己のまわりは鬼ばかり 鬼を斬って何が悪いと この世の鬼が目覚める。

法は全てを罰するが 責任はとらない
家畜の3頭もあれば罪は免除された。

まさにこの世は鬼ばかり、

…映画、許されざるものに描かれた世界。

人はもっと理学、命の前に医を知るべきだ。これまで書いてきた理不尽は全て自分の体の事を知らぬがゆえに起きたことだから、医者というものを信じすぎるのも困る。クスリも消毒も無かった時代は火で炙るか、水に沈めるかしか無かっただけなのだ。現代は調べるきになれば医に関する情報は手に入る。この時代でさえ理に叶わぬ搾取、策略、殺人が絶えないことを 昔生き絶えた者たちは不思議がるだろう。そして罵るだろう。人任せなのは一番の鬼だと。