civ6記(カナダで難易度神宗教勝利※)

前説

難易度神で文化勝利したいぞ~!
マリでお金と信仰をじゃぶじゃぶ使うタイプの文化勝利をしたいぞ~!

と何度か挑戦するものの蛮族に絡まれまくり都市出しもままならない
なるほどそれなら蛮族なしにしたらいいのでは?

ウボァー(37Tエチオピアに宣戦されている)
ウボァー(24Tインドネシアに宣戦されている)

蛮族なし設定だとAI文明は軍事ユニットをもてあまして宣戦してくることがわかりました
ならばカナダだ!
カナダの奇襲宣戦されない文明特性を用いて文化勝利してやるぞ!

戦果

宗教勝利しました、なんで?

概要

指導者はカナダのウィルフリッド・ローリエ
速度は標準
マップは大陸極小
難易度は8神
※蛮族なし
210Tで宗教勝利

展開

とにかく土地が狭く拡張がつらい
2都市になった段階で聖地を建て社を建て、創始レース的に大丈夫だと踏んで祈祷はせず
60Tに創始
パンテオンは川の女神、宗教は安定の労働倫理と、文化勝利のときは科学が伸び悩むのでワットを選択

並行して拡張に勤しむものの場所がない
どうにか捩じ込んだり都市国家を挟んだ先に出したりして7都市
7都市!?

これはクリア翌ターン

これ以上拡張ができなさそうだと考え、傑作スロット=都市数が必要な文化勝利を諦め、カナダに向いている外交勝利を目指すことに

都市では都心建造物→聖地→商業ハブを建て、様子を見ながら建造物や遺産、キャンパスor劇場区域を建設
聖地を優先しているのは労働倫理で生産力を上げることと、あわよくばロックバンドによる文化勝利を狙っていたため
商業ハブは国内交易と、あわよくば傑作購入による文化勝利を狙っていたため

とはいえマハーボディー寺院やポタラ宮を建て、都市国家の宗主国維持を意識し外交的支持を集める
こいつ勝利方針ぶれぶれだな

今回のシド星に集まったのはお隣にアメリカ・ラフライダーテディ、別大陸にシュメール、コンゴ
アメリカは傑作を集めて文化勝利狙いっぽいものの創始していなかったため、伝道師でなんとなく布教
シュメールは創始しており、使徒を送り込んでくるので審問官でシャットアウト

それにしても……文明UAにより何もしなくても外交的支持が集まるアメリカ、各国と同盟を組んでいるらしいシュメール、どちらもカナダの3倍くらいの外交的支持持ってるな…………
シュメールはそこそこ聖地もあるけど宗教的都市国家ふたつの宗主国になっているのが信仰力の産出源っぽいな…………
コンゴはシュメールの宗教に塗り潰されているけど使徒の数は知れてるしな………………
外交ポイントは6/20で今はトップだけど後半戦しんどそうだな……………………

あっ世界会議で宗教的戦闘力が+5される議題がある!
あっなぜかカナダが通った!
(カナダも支持をぶっこんだものの、他国もなぜかカナダに投票していた)

このまま外交勝利目指すのもジリ貧な気がするし、よし、宗教勝利目指すか!

というわけでまずは総督を使ってシュメールから都市国家エレバンの宗主権を奪う
そのまま政府体制が商業共和制にも関わらず使徒をたくさん作成し、論客使徒を10体ほど産み出し、大陸の両側から送り込む

実はハギア・ソフィア大聖堂を建てていたため布教力にも余裕があり、使徒で布教しつつ残り布教力1になった使徒は神学戦争
論客+世界会議の決議により布教が捗る~

というわけで210T、シュメール→コンゴと布教して宗教勝利
世界会議議決されてからしばらくうじうじ悩み、その後布教を始めてクリアまでに次の世界会議に到達しなかったので、実際に使徒を送り込んでから勝利までは30T未満(多分15T程度)でした
信仰力は約270/Tで他のケースよりかなり少ないけどどうにかなってよかった

なおその他カナダと言えばの騎馬警察は作成が間に合わなかった上、ツンドラも国内にはほぼなかったためホッケーリンクも作れたのはひとつだけ
コンペは発生せず、緊急事態も起きたもののクリアまでに終了しないという、カナダを選んだ意味とは……?
いや奇襲宣戦されないというだけでアドはあった

まとめ

  • 蛮族いないと軍事ユニット不要だけどブーストが全然発生しない

  • 都市数は力

  • 高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変な対応

帝国全景

7都市
実は飛び地にひとつ都市を作って8都市だったけどここでは何もできなかった

各種グラフ(青)

青グラフ、何にも見えない!!

スコアはずっと最下位をキープ
AI内でここまで差が出ないのも珍しい、蛮族いないからかな?
創始はシュメールについで2番目
科学も最下位。高度な航空技術に到達できず
文化力は最終2位。これはトップのアメリカから傑作を買いまくったため
頑張ればロックバンドで勝てた、か……?
飛び抜けて信仰を稼いでいるのはシュメール。宗主国×2は強い

余談

完全にイタリアの地形で興奮した

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