7/30　ポケゆる杯

こんにちは。またポケゆる杯に行ってきました。
交通費かからないのは大きい・・・。
※会場まで定期圏内

・デッキについて

今回はアルセウスもオリジンパルキアもない純正構築のパオセグを使いました。
大会の日が新弾の発売日2日後で試す人が一定数いる事が考えられたので、新弾のポケモン（リザードンex、キラフロルex、ガチガチバンド4枚付きブロロロームex）と対峙して屈しないデッキとしての採用です。
手札は要求されますが、特殊な効果でもない限りパオジアンとセグレイブだけで環境上の全てのポケモンを一撃できるのは大きいです。

純正構築になったのは、
・最初オリジンパルキア入りを検討したものの、1人回しの段階で初手パオジアンexが理想だと考えるようになり、達成するにあたってオリジンパルキアが邪魔に感じた。
・vipパス未所持な上、キラフロルexが仮想敵に入っていた為オリジンパルキアのアタッカー運用は発売前より厳しくなっていると感じた。（vipパスはその後種ポケモンのサーチカードの傘増し目的で1枚買いました。）
・正直パルキアない方が過去シリーズの同系統のデッキの使用経験を活かしやすく、感覚で回しやすかった。

既存デッキに関してはどう変わるかイマイチ想像できなかったので雪道対策にスタジアムを破壊できるカードを4枚採用するだけで他は特に対策はしていません。

・対戦レポート

・予選
1戦目　パルキアバレット　○6-4
後攻。相手のアロコンがとにかく怖い為ボス温存しつつ展開。
こちらが先殴りになってサイドを取り合い、最後エネルギー回収系のカードがなくて1ターン止まる。しかし、そのターンでナンジャモで手札干渉したおかげで返しのターンでサイドも取られず手札干渉もされなかった為、ナンジャモから引いていた博士でエネルギー回収引き当てて勝ち。

2戦目　雪道ミュウ　○6-2
後攻。雪道を警戒して雪道割るカードを温存するが雪道が出てこない。オドリドリを失念していてデオキシス倒せず1ターン無駄にするミスがあったものの、相手殆ど動けず押し切り。
ちなみに相手の雪道は全てサイド落ちしていた模様。

3戦目　ロスギラ　○6-0
先攻。相手事故。雪道をスケーターズパークで割ったタイミングでエネまみれの盤面作ってごり押し。

4戦目　サーナイト　×1-6
今回の優勝者。
後攻。最初の手札で博士はあるもののデッキにあるボスが全て手札で固まっており、サーナイトexを狙いたいが為に博士が使えず展開が遅れて負け。

5戦目　ミラー(パルキア入り)　○6-5
先攻。2ターン目で盤面に水エネルギーが8枚並び優位に立つ。
このまま優勢で進めて、最後相手パオジアンex、こちらはスーエネ回収でセグレイブに水エネ4枚貼ってある場面。パオジアンexをサーチできるカードとエネルギー回収系のカードを狙って博士。
結果、パオジアンex確保の目処はついたもののエネルギー回収系のカードを引けず、一瞬目の前が真っ白になりかけるが、スケーターズパークが手札にあり、逃げるエネルギーを手札に戻せる事が幸いしてパオジアンexが攻撃できるようになった為勝ち。

4勝1敗で6位通過。
昔はこれの半分位の規模の自主大会で度々決勝トーナメントに上がってましたが、復帰後は初めてです。

・本選
1回戦　サーナイト(4戦目と同じ方)　×5-6
後攻。ネオラントのアクアリターン→セビエバトル場やセグレイブを使って非ex差し出しながら相手の非exを削る。
デッキの構築の関係でサイドレース上相手の方が有利な為、お互い残りサイド1枚まで追いつかれて最終局面。
博士で手札補充後、山札10枚中3枚あるスーエネ回収を隠し札で引いてサーナイトexをワンパンできれば勝ちだったが、引けず負け。

結果：決勝トーナメント1没（ベスト8）

・まとめ

仮想敵の新弾を使ったデッキに全く当たりませんでしたが、復帰後初の自主大会決勝トーナメント進出、合計成績も4勝2敗なので悪くない結果だったと思います。
反省としてはダメージ計算ミスがあった事、プレマを家に忘れた事、課題としては対サーナイトへの立ち回り（全デッキ共通）でしょうか。
※サーナイトにあまり勝った記憶がない

今月のポケゆる杯も参加予定なので、来月参加される方はよろしくお願いします。