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10/22 バトロコ柏 シティリーグS1

こちらではお久しぶりです。2ヵ月程更新してませんでしたがシティの日程発表の前後からデッキタイプを全く変えてなかったのでここまで引っ張る羽目に・・・。

・大会当日

普段シティリーグは概ね近場の所を中心にエントリーしているのですが、今回第一希望の会場が取れたので悠々と開店前に現地到着。
直近で参加したジムバトルで知り合いが2人以上いる事は分かっていたので、とりあえず時間潰して見かけた所で合流。
「今日めっちゃ知り合い多くて挨拶周りが多い」という話を聞いていて、「まあ休止期間長かったし自分の知り合いはそんなにいないかな」などと思っていたら、長らくご無沙汰だった方やポケゆる杯で以前対戦した方がちらほら。
人の事は言えなかった・・・。

・使ったデッキについて

今回、使うデッキの選択肢として、練度の関係で候補は以下の二択でした。

雪道ミライドン
パオセグ

検討の結果、妨害を越えられるとミライドンは火力不足に感じたので妨害さえかけられなければ毎ターンどの相手でも一撃で倒せるパオセグにする事にしました。

・デッキ構築

7月以降ずっとこのデッキを使っていますが、使う上での懸念事項として雪道の存在があります。
エネルギーの確保にどうしてもパオジアンexの特性を使う事が多く、雪道を割らないといけない為です。
特に雪道を使うデッキとしては雪道ミライドンがメジャーなのでそれに勝てる構築にする事が最低条件と考えました。
その為にスタジアムまたはそれを破壊できる枠を4枚確保。また、プレイングとしてベンチ5枠使うのを極力避ける必要があった為、ベンチをフル展開せずとも戦える構築にする必要があると考えました。

※ベンチを全て並べてしまうとお互いベンチが埋まってライコウVにパオジアンexが後攻1ターン目から一撃で倒されます。ミライドンexで一撃されるパターンは防げませんが、エレキジェネレーターで5枚中1枚でも雷エネルギーを当てれば良いのと2枚当てなければいけないのとではミライドン側からの一撃する難易度はかなり変わると思います。

これらの事から展開する際の盤面のゴールを以下のように決めました。

・バトル場
パオジアンex

・ベンチ
パオジアンex(後続のアタッカー枠)
セグレイブ
セグレイブ
置きドロソ枠(かがやくゲッコウガ)
自由枠 

この時点でこのデッキのVSTARマーカーは飾りになる事が確定しました。(特にパルキアなんて雷弱点なのでとても積む事なんてできません・・・。)

また、上記の盤面ならスケーターズパークと組み合わせる事でパオジアンの特性を2回使って1ターンで山から水エネルギー4枚持ってくる事ができます。これでパオジアンの技等でエネルギーをトラッシュに送れれば雪道貼り直されてもスーエネ回収から240ダメージは見込めるので、雪道ミライドンが相手の場合、おまもりがないポケモンは全て一撃で倒す事ができます。
この点を見込んでスタジアム枠はスケーターズパークがメインに。

他のサポート等に関しては今出回っているポケストップ軸で回す事は全く頭になく、置きドロソ枠もそこまで重要視していなかった為、カイと博士とナンジャモで回す構築に。
※そもそもスタジアムはスケーターズパーク、ベンチもあまり置きたくないとなるとこうなるのは必然とも言えますが。

後vipパスは最初で引けなければノイズになる点、そこまで並べる事を重要視していない点から不採用でしたが後1でカイで持ってこれる点を評価して数枚採用しました。

こうしてなんとか60枚のデッキとしてまとまった所で対人戦を行いながら微調整する事に。

・戦績

※9月以降。同じものが2つ被っている所は上から午前と午後の部の結果になっています。

9/16 ポケゆる杯(自主大会) 4位(予選3-2、本選トナメ2没)
9/23 デュエルサロン太陽(トレリ) 4位(2-1、CSP10pt獲得)
9/23 デュエルサロン太陽(トレリ) 5位(3-1、CSP8pt獲得)
9/30 スターダスト(トレリ) 1位(3-0、CSP15pt獲得) 
※この時点でトレリ完走
10/9 カードン秋葉原本店(ジムバ) 圏外(2-3)
10/14 ホビステ松戸(ジムバ) 圏外(3-1)
10/14 ホビステ松戸(ジムバ) 圏外(2-2)

未来古代の情報が出て、見たところパオセグだとデヴォリューション連打でアメを枯らされる可能性が怖く、トレーナーズリーグを未来古代が出る前に片付けたかったので少し遠出してCSPを取りに行きましたが、3回で終われたのはラッキーでした。

10月以降の戦績が下降気味ですが、他に調整してるものもないのでこのまま微調整を続けて本番に持ち込む事に。

当日のデッキ

・対戦レポート

1戦目 ハッサム ○6-0
先攻。相手1ターン目でサポ事故起こしており、バトル場がピィ。ベンチにラルトスとストライクで番が返ってくる。
この時点でハッサムが出てくる事が予想できたので考えた結果、バトル場をかがやくゲッコウガ、ベンチはセビエとセグレイブだけにしてゲッコウガがダメージを受けるまでこの盤面で攻撃し続ける事に決める。
ひとまず盤面を作ってマナフィが出てこなかったのでピィとストライクを月光手裏剣。
次の相手の番、バトル場のラルトスがキルリア、ベンチにマナフィとストライクが展開して番が返ってくる。
こちらの番、キャンセルコロン不採用なので勿体無い気はするがキルリアを月光手裏剣。
相手の番、後続が出ないもののストライクがハッサムになり、ゲッコウガが110ダメージ受けて耐える。
ここで自分のデッキでハッサムの攻撃を耐えるポケモンがいなくなった為、返しのターンで手札に抱えていたパオジアンexやビッパ等を展開。パオジアンでハッサムを倒す。
ここで相手の盤面がマナフィだけになって相手の場から攻撃手段がなくなったのでこのまま押し切り。

先週のジムバトルでハッサムにボコボコにされて半ばトラウマと化していたので勝てて良かった・・・。(HP140でワンパンしてくる非exきつい)

2戦目 雪道ミライドン ✕3-6
ポケゆる杯でよく会う方。
序盤ジバコイルVSTARのマグネグリップでセビエ2枚飛んで出遅れたのが響いて負け。

どのみちキャンコロ手裏剣で吹き飛ぶ事からマナフィを不採用にしたのが裏目に。

3戦目 リザードン ○6-0
先攻。2ターン目こちらが手札を整える為に打ったナンジャモが相手に刺さって相手まともに動けず勝ち。

4戦目 アルセウスリザードン ✕4-6
ポケゆる杯でよく会う方。(2人目)
こっち後攻。先2で相手の場がリザードンのみでバーニングダークをパオジアンが耐えて2ターンキルのチャンス。
しかし水エネルギーがサイドに3枚落ちていた事もあって水エネ5枚しか揃えられず手負いと後続のパオジアンで180を2回刻むプランで進める。
これで相手がサイド先行する場面になってしまい止められず負け。

今思えば180を2回刻むよりパオジアンで240出す+ネオラントのアクアリターンで詰める方が正解だった。

(それでも盤面にビーダルがおらずサポートありきの展開になるので勝ち筋としてはどのみちきつそうですが)


5戦目 サーナイト ✕5-6
こちらセグレイブは立てられるものの手札がサポートだらけで3ターン目まで攻撃できない。サイドを取り合って最後サイド2-2の場面。ナンジャモで1ターン貰って倒せないと見た結果、2枚目のナンジャモを使わずセグレイブでサーナイトを倒す。
しかし、相手の手札にボスがあった為、後続にパオジアン倒されて負け。

ナンジャモで相手がポケモンを倒せなかったターンで、相手が何を意図してムーンライトリバースしてきたのか考えるべきだった。

結果:2勝3敗 38/60位

この後知り合いの方の対戦見てフリーしてVSTARマーカー恵んで貰って帰宅。(家にマーカー2つしかなくて1つなくしてしまっていたので助かりました・・・)

・反省

構築とプレイング、両方に課題の残る結果になったと思います。
前者はやっぱりマナフィの有無。ベンチ攻撃はミラーでキャンコロ手裏剣が飛んでくるパターンしか想定していなかった為、他のデッキでベンチ狙撃が飛んでくる事は想定外でした。
後者は特に詰めの場面でのナンジャモを使うかの判断。なんでナンジャモを使うのか、使わないのかの判断が明確化できていないのは問題だと思いました。
今後ですが、今週のポケゆる杯に参加する事は確定していますがそれ以降は未定です。





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