こびと
このご時世である。人々は、同じ方向をむいて、およそ等しく喘ぐ。だけど、そうでないところにもひきつづき苦しみはありつづけ、また新しくも生まれる。今この社会の中にあって、個人的な悩みを抱くことは、なんだかいけないような気がしてしまう。とはいえ、苦しいものは苦しいのだ。放っておいてくれてかまわない。せめて、勝手にもがくくらいは許してほしい。
——と、主に自意識に対して。
そんな歌をつくりました。タイトルは「こびと」。だじゃれです。
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このご時世である。人々は、同じ方向をむいて、およそ等しく喘ぐ。だけど、そうでないところにもひきつづき苦しみはありつづけ、また新しくも生まれる。今この社会の中にあって、個人的な悩みを抱くことは、なんだかいけないような気がしてしまう。とはいえ、苦しいものは苦しいのだ。放っておいてくれてかまわない。せめて、勝手にもがくくらいは許してほしい。
——と、主に自意識に対して。
そんな歌をつくりました。タイトルは「こびと」。だじゃれです。
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