【エッセイ】しまうまのシマの数を数える
一匹のしまうまには、何本のシマがあるのだろうか。
黒シマの本数の話だ。
黒シマ。
しかし、ここで、思わぬ気付きが生まれた。
今まで、白地に黒シマなのが、しまうまだと思っていた。
白い図体に、黒いシマが垂れていると思っていた。
しかし、よく考えると、馬のメインは一般的に黒色をしている。
馬と言えば、黒色だ。
白馬という言葉は、普通は黒色だからこそ、わざわざ白という言葉を最初に付けている。
だから、馬は、黒だ。
なので、しまうまの場合、白シマが何本あるのか、数えるのが本当だ。
白