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2024年1月28日(日)ひろがるスカイ!プリキュア ドリームステージ[金沢歌劇座]

金沢まで行ってきた話。

これの開催が発表された際、問い合わせ先が飛行船でなかった事から中京チームが担当するのではないかと推測。
某チームのHPに北陸でのドリステも出演実績として書かれていた事から固いだろうと。
あとは別チームの公式ブログでも北陸に行くことを匂わせる記事があり、確信はしていたので担当チームに関して特に不安は感じなかった。

先日の福井県鯖江は飛行船だったけど、この辺りの境界はよく分からないな。
中京チームとしては福井・石川・富山と実績があるみたいだけど、逆に2/3の桑名公演は中京地区にも関わらず飛行船だし。

しかし中京チームだと確信しても行く事はかなり迷っていた。
まず遠い。運転も3時間近くで辛いけど、鉄道利用でも3時間弱は掛かる。(乗り鉄だったので乗車時間は苦ではないけどそれでもw)
次に雪が心配。帰れなくなったら大変なので、大雪なら諦めるつもりだった。
さらに元旦に発生した能登半島地震。会場施設に被害はなく金沢市内は普段通りで、観光に来て欲しいと知事からコメントが出ている程だったけど、それでも余震の事は頭によぎる。
大きいのが来て中止になるかも、帰れなくなるかもと。
当日は中京地区でも複数箇所でショー開催があり、そちらで楽しむ案も考えた。そろそろラストが近いので1回1回を大事にしたく惜しさはあった。

そして選んだ。諸々の不安や迷いを吹き飛ばし、推し達の大舞台を見に行く事に。

前日27日は日進梅森のプレイランドを楽しむ。
一旦帰宅後にデータを抜いて、夕食も済ませてから出発。
自宅近くのJR駅まで出て、まず名古屋駅へ。
名古屋からは新幹線で米原まで、そこから在来線に乗り換え特急しらさぎで小松へ。

直前予約となったので意外とホテルが埋まっており、割とリーズナブルな駅前のホテルが空いていた小松で一旦刻む形を取った。(10月以来の小松市ですw)

そして当日の朝に小松から金沢へ。ここは普通列車だったけど30分程度の乗車時間。
駅から会場までは路線バス。着いたらちょうど開場が始まったのでラッキー。
本来開演1時間前の10時からだったけど少し早めに開けたらしい。

QRコードのチケットで入場。これスムーズで良いね。
ハイタッチ会には1,000円のパンフレットが必要。他のグッズ売り場とは別にパンフ専用の売り場も設けられていた。こうやって分けるのは正解。

会場は刈谷より狭い。それもあってかほぼ満席。盛況で何より。

当然録音録画禁止なので見返しはできないし、ほぼ7月の刈谷をなぞるだけになっちゃうので簡潔に。1回目と2回目もゴチャ混ぜで。
メンバーは前回と大幅な変更なくそのままで来るかな~と漠然と構える。

1回目の席は真ん中エリアの下手側。ウィングの位置というよりスカイとウィングの間くらい。4列目だけど1列目は撤去なので実質3列目。ステージを見上げる感じになり、かなり近く感じた。(この座席は行かなかった友人から譲って頂いた。ありがとうございました。)
2回目の席は真ん中エリアのセンター。ここは遜色なく本当のセンター。10列目と少し後ろだけど、舞台からの目線はむしろ感じやすかった。なお俺の前からステージまでの直線上は全員お子さんだったので、見通しはメチャクチャ効いたw

【第一幕】
お姉さんはいつもの人。
こういう大舞台では絶対にこの人で外さない。安心安定。
ラグーナ以来だね。

各種注意事項の後、誰が好きという話になり、皆で名前を呼んでみようと。
「ソラちゃーん」
「はーい」!?早速前回と違っとるw

ソラに応援の声を届ける。
「わあー凄いです」※セリフは正確ではなく記憶曖昧w

お姉さんはダンスの練習をしてくると言ってハケ。
残ったソラはトレーニング(アニメOPと同じ動き)
綺麗な蹴りモーション。

ましろ・ツバサ・アゲハが次々合流。
ここからの流れは変わっていない。エルちゃんがパッドを触ってしまいワープホールへ。

見た感じ私服姿は4人とも前回と一緒かな?
ソラとましろは確実、流石にここは外さない。まあ先日のバラエティでもそうだったし、その時点で読めていたなw
一方ツバサとアゲハは少し自信ないw
前回よりツバサは動きが上手くなっていた(キャラをより落とし込めていた?)気がするし、アゲハは目線を感じる場面が多かった。
もちろん前回の公演から半年近く経っているのだから、同じだとしても変わる部分はあるかw

ホールに吸い込まれた所で暗転してOP曲へ
変身後のプリキュア達によるダンス。マジェスティも加わっている。

OPが終わり、変身前の4人が飛ばされてくる。
ソラに可愛いですと言われて照れるましろ。非常にらしい動き方。
この少しアホっぽいソラも凄く似合っているんだよな。上手いわ。

ツバサの尻尾を触るアゲハ。くすぐったがるツバサ。
そこにエルちゃん(エルさん)が後ろからひょっこり出て来てツバサの尻尾をサワサワ。
「もうプリンセスまで~」と言った後、皆で「ええー!」

これが大きな変更点。通常ショーみたく戦闘シーンにマジェスティが追加されるだけかと思ったら中間形態のエルさん状態でもしっかり登場する。(話には聞いていたので驚きはなかったw)
シッポアール島のアカツキジュエルによる不思議な力のせいで「おっきくなっちゃった」らしい。便利な設定だw
エルさんの尻尾と耳は赤ちゃん状態の時と同じリス。リスの尻尾と言えばキュアカスタードのデカイやつを思い出すが普通なサイズw(むしろリスの尻尾にしては小さいかも?w)

セリフや動きも追加/挿入感を感じず、最初からそのパッケージと言われても自然な程。
エルさんは少し不思議ちゃんというか精神年齢が赤ちゃんのまま大きくなっている感じ。
他の4人と比べてヒールが高めで背が高くスラリと見えるのに、そのギャップw

バッタの悪さ
TVだと和解済みなのに悪役ご苦労様ですw
ランボーグ召喚、ダン君が隠れて見ている。
ダン君は一緒だな。走り方とか動き方など演技の味付けがそう。

5人が駆け付け変身。
バッタはマジェスティが居る事には特に触れず。TV本編と矛盾が生じるんでスルーで正解w(アニメだとプリキュアに負けて一時離脱している間にマジェスティ登場)

スクリーン下ろしてアニメの変身バンクを投射。
1回目はステージから近かったので薄っすら透けて見えたのだが、しばらく待機しておきバンクの動きが激しくなるところでハケたのを見て、その辺りもよく考えられているんだなと妙に感心したw

名乗りの動きでスカイとプリズムはすぐ分かった。
スカイの名乗り締めの首傾げを見てニッコリ。まあ当然スカイで来るよね!目当てのスカイで嬉しい。
プリズムも刈谷と一緒。ここは変わると思ったので意外。今期けっこう色んなキャラで見てるよな。好きなのでこちらも嬉しい。

戦闘シーン
動きは激しい。殺陣ができるメンバーが揃っていた。
相変わらずスカイは蹴りのモーションが美しい。プリズムも回し蹴りなど決まっていたけど、大きな舞台で動きやすいのか、しっかり準備期間があったせいか、いつもより戦闘が激しいというか遠慮なくやっていると感じた。
ウィングも消去法で申し訳ないけど、おそらく刈谷から変更なし。この少年君もハマっているので好き。
バタフライは戦隊肌を感じさせるアクション。転がりを多用し、ヒーローキックもしておりバリバリのアクションで痺れる。
でも戦闘の動き方がどうも刈谷と雰囲気が異なる。言語化が難しいけどw
刈谷のバタフライはどちらかと言うと体重が載ったパワフルな動きに感じたのだが、それは今回だとマジェスティの方がそれっぽい。もしかして・・・?w

フラッシュ攻撃で目がくらむ一同。
プリズムがメガネメガネと地面を這って眼鏡を探すような動き(別の場面だったっけ?やっていたのは覚えているけど忘れちゃったw)

逃げられたので変身解除。ダン君と会合。
自己紹介。混乱させるのでエルさんが本当は赤ちゃんであることは触れずw
片付けを手伝う
その前に破片を触ろうとするエルさんにましろが優しく注意。なぶったら危ないよって。

『Try Try Try』の曲でダンス
前回は片付ける岩の破片を持ってダンスしていたけど、今回は何も持たずにダンス。
6人と偶数になりシンメトリーな配置が取れるようになった事で2人ペアの動きが見られるようになっていた。
最初の出だし「大地を蹴って」で地面を蹴る振り付け。長久手のアフター登場時にスカイがやっていたのを思い出して非常に納得w

バナーナを食べるバッタ、そこにランボーグが逃げてくる。
先程の戦闘中にバタフライがランボーグの身体からジュエルを一部もぎ取っていたけど、そこの部分に白いバッテンを貼って傷を養生しているのがウケるw

6人がやって来て戦闘へ。
私服姿の5人が上手から下手に駆けて行き、反対から来たパネルと交差した際に変身が完了するもの。パネルに投射されるシルエット映像も合わさって、初見で舌を巻いた演出。
4回ある変身のうちで一番好きなパターンかも。

こちらはバッタも戦闘に参加。
スカイにズケズケ正論を言われてキレるバッタ。
この辺りの性格は本編の後半ではあまり見られなくなったかな。
バッタを説教する際の足払い(コンパスターン)が綺麗に決まっていて美しかった。

マジェスティは強者の追加戦士らしく1人でランボーグを押さえつける場面も。

バッタがバナーナの皮を捨て、それをスカイが拾いに行く。
その勢いに他4人だけでなくランボーグもクルクル回る。
2回目は皮が上手く飛んで行かず、どうなるかと思っていたけど上手く処理していたな。

今はそれどころじゃないし置いてと突っ込むプリズムと、それは出来ない置き場所がないと言うスカイ。ここのやり取りは何回見ても面白いw
「両手を挙げてー」「はい!」「横に跳んで!」「横に跳ぶ!」
ここもそうw
真面目過ぎてアホの子なスカイ。さらに拗らせた人間なので演者補正で余計に面白く感じている。今までそういうキャラのイメージなかったからねw
本当にハマり役なんで、終わったらロスりそうww

バナーナの皮に滑って転んで隙あり。
タイタニック・レインボーアタックで撃破
バッタが一度バナーナの皮を拾ったものの再びポイ捨て、必殺技が来て焦る中それに転ぶという因果応報。
撃破後、皮を投げ捨てずに持ち帰る。キャラ的には投げ捨てて行きそうだけどねw

勇気を持ちたいと弟子入りを求めるダン。
どうやったら勇気を出せるか。
「ギューとしてバーンと出す」エルさんのセリフうろ覚えだけど、大体こんな感じの事を言っていた。説明になってないとのツッコミごもっともw

デライオンの戦士の歌にヒントがあるのではないか。
リズム遊びへ

前回は難しいと感じたのだが、なぜかすんなりと出来たw
なんとなく耳には残っていたので脳の余ったストレージで勝手に学習してたのか?w
足踏みはあまり考えず1拍手と3拍手だけ意識しとけば案外いける。
しかし初見で難しいのはその通りだと思う。実際に近くのお子さんから「難しいわ」とのツッコミの声がw

センターに居たのはエルさんとダン君。ダン君はやや上目を意識なのか2回目に居た時に目線を感じやすく、エルさんは逆に下目を意識しているぽかったかな。
(目の作りからそう感じるだけだったりしてww)

それが終わったら『全力ヒーローガール』
待ってました!一番盛り上がる曲だ。
ペンライトをサイリウムの如く振らせて頂きましたw(周りに迷惑にならないようにネ)
長久手でもこの曲やっていて、ドリステを意識しているな~と思っていた。
でも全員がそのままINってわけではないみたいだし、長久手は長久手で&ドリステはドリステでバッチリ仕上げているの偉いわ。

そして曲が終わると共に一幕が終了。幕が下りる中、覗き込むような姿勢で最後まで手を振ってくれていた。

【ダンスレクチャー】
左からプリズム、バタフライ、マジェスティ、ウィング、スカイの順番。
本番は基本位置で。

1回目はウィングから、2回目はスカイから目線を感じる場面が多め。
位置もそうだし、目線の意識がその辺りなのだろう。
2回目で指ハートしていたらバタフライから指差し!
アレっと思ったけど、いつも指差ししてくるアノ人とは違うはず。マジで誰だ?w

【第二幕】
走り込みの特訓。
一番遅れている ましろん。
ソラの「全体止まってくーださい!」に止まり切れずツバサに激突。ゴメンね。
ヘロヘロましろん。可愛いし上手いしw

どうして戦士になりたいか(どうして勇気を持ちたいか、だっけ?曖昧w)
「デライオンの戦士に助けてもらったから」
ソラもヒーローに助けてもらった経験からヒーローを目指すようになったので共感するものがある。この辺りも聞いている内に身を乗り出していくなど感情表現が上手い。
しかしこの辺りのシーンはお子さんには少し退屈かな?w

動物ものまねコーナー
別にこんな題目じゃないけど便宜上w(大きな声を出す特訓だったっけ?)
犬、ウサギ、タヌキ、猫、リス、ライオン
エルさんが独立したことでエルちゃんを抱っこする必要がなくなったので動きやすく。
最後は5人でアーチを作って、そのトンネルをダン君が前転で抜けるというアグレッシブなものに。
イオン鈴鹿でこれらの動物をモチーフにしたポーズをしていたのもやっぱり意識していたのだろう。

バナーナの差し入れ。バッタの口車。この辺りは一緒なので省略。

ミラージュペンを盗んで(黙って借りて)去るダン君。
立ち去った事には気付いたエルさんが見送る。1回目は手を小さく振っていた。
どこに行ったという話から「あっちに走っていった」と回答。
その時点では特に気にせず「のどが渇いた」とエルさんが言い出したので水飲み場へ。

確かにエルさんの声色なんだけど、喋り方や精神年齢は赤ちゃんのまま。
見ている分にはアリ。実際に居たらメンドk・・・ゲフンゲフンw

バッタとダン君のシーン
後期ショーのツバサとのやり取りといい、心に付け込んできて嫌らしい奴(褒めている)

5人が駆け付けて変身
左右からパネルが出て来て、真ん中でピタっとくっつく。
そして離れたら変身完了したプリキュア達が!・・・ソラだけそのままw
これ1回目だとピッタリくっついてなかったよね。ソラがそのままの状態だからセーフで事故ってはいないけど、ギャグの面白さとしては半減しちゃった感。

バタフライ「そんなバナーナ!」一度ズッコケた後に躍動感あるゴリラのポーズw
ガニ股だったのでプリズムが慌てて止める。
「ミラージュペンが成長してバナーナになった?」「なりませんよ!」
マジェスティもボケ、それを常識人ウィングがツッコミw
ギャグのレベルが上がっていて吹いた。

ペンを取り返す流れ。
落ち込むダン君を慰める一同。
(先輩プリキュアの格言「騙す方が悪いに決まってるでしょ!」)
取り返した後のウィングの佇まいがイケメンのそれ。惚れるわw

スカイ変身
前方で見ると薄っすら分かっちゃうけど、2回目のように後ろで見ると本当に分からないもんだな。
変身できてヤッターとピョンピョン跳ねて喜ぶスカイが可愛い。

デカいランボーグ召喚。
ここの岩を突き破ってくる映像、ラグナシアのプロジェクションマッピングを思い出すw
そう言えばキョーボーグじゃなくてランボーグのままなんだな。

ダン君を人質に取られ手も足も出せず、やられて変身解除。
ここでマジェスティはエルちゃんに戻るかと思ったらエルさん状態で倒れる。
あの赤ちゃん姿はアバンだけの出番だった。

「地面とキスしているのがお似合い」なかなかセンスのあるセリフだな。
バッタがましろのウサギの尻尾にポフポフしまくっていたの草w
もげないか余計な心配したww

ボロボロになりながらも立ち向かうソラ、そんなソラがやられそうになったのを見て奮い立つダン
一度は倒されるも5人からのデライオンの戦士の歌のリズムで立ち上がる。
いつもは見送ってばかりいたダン君が初めて歌われる側になったという事。前回は意味に気付いてなかったw(だから今回けっこう感動した)

敵の攻撃が来ようとする所で助っ人登場。
中間の通路を通って上手側はプレシャス&下手側はサマーとこれは共通事項。
来年はここにスカイが来るけど「ヒーローの出番です!」のセリフが似合いそうだと、もう次の事にも思いを巡らせるw

そしてここの盛り上がりは凄い。こっちはいつもの事なので慣れ切っているけど、パンフや公式絵には過去キュアの事は載っていないわけで、初見だと驚くしアツい展開。子供達だけじゃなく親御さんも驚いているので、どよめきが凄い。

1回目はサマーが近くで振り返ってセリフ。本当にメチャ近くで見られてドギマギw
(刈谷は逆に座席が前過ぎて少し後ろの方で振り返ってセリフを言っていた)

殺陣を見て、そのインファイトっぷり、パワーファイターな所からプレシャスは同じかな。流石だ。ASもそうだけど、居るのがもう当たり前レベル。

一方のサマー、前回と違うか?
殺陣はどちらも甲乙つけがたいレベルだけど、なんというかセリフ中やそれ以外でも動き方が、よりサマーらしいというかトロピカ成分が濃い目というかw(あとメタ的には背丈が少し異なる)
しかし誰だろ。目線は1回目も2回目もあった感じ。でも2回目の方が合いやすかった事から目線は上目な方。じゃあ1回目は合わせてくれていた?・・・まさかなwでもそうだとしたら嬉しい。

さてプレシャスもサマーも殺陣の動きは強い。バリバリにアクションやれる2人。
ヒーローキックやソバット?もやっていたのを記憶している。
サマーの回し蹴りのモーションは俺の好きな人っぽさがあったけど確定的ではない。

応援歌を3人で。そして5人が復活して変身へ。
お待ちかねのパネルスライド。上手く決まっていたし、これまた盛り上がる。

戦闘シーン
曲も合わさってアツくて負ける気のしない戦い。

ウィング&バタフライのコンビ
「やるじゃん少年」から「信じてたよウィング」
「当たり前ですよ」と鼻の下をこするウィングがまたいい。
この少年君かなり好き。

サマー&プレシャスVS巨大ランボーグ
押し込まれそうになった所にマジェスティが救援。
「来てくれてありがとう」「こっちこそ来てくれてありがとう」
こういうAS映画らしい展開も素敵。
3人の同時回し蹴りでフィニッシュ。

ダン君VSバッタモンダー
「あなたが居なくなったら怖がるだ!」言うようになったなw
刈谷でも見たプロレス技(足で首つかんで引き倒すやつ)
同じダン君だからやるかなと思ってたら、やっぱりあった。素晴らしい技術をお持ちで。

バッタに押された所でスカイ&プリズムが救援。
刈谷でも思ったけど映像を組み合わせた演出に感嘆する。
本当に上空から着地して来たように見えるんだもん。
(2人の着地モーションも上手く決まっているという事でもあるかな)

他のプリキュア達やランボーグも合流。
プリキュア達+ダン君によるヒーローガールズスカイパンチでフィニッシュ。
(男の子が2人居る事は気にしない方向でw)

そして敵が怯んだところでマジェスティック・ハレーション
(前回はアップドラフトシャイニングだった)

5人で中央に寄り、アニメ同様のオーラを纏ったあのポーズを順番に入れ替わりながらセンターで取っていく。
僅かな時間だけどプリズムがちゃんと座りモーションを取ったの偉い。
一方バタフライのあのキュアマーメイドばりの反り方は流石に無理だわなw(モデルみたいな立ちポーズで代替)

ランボーグ撃破後
「行きなさいバッタモンダー!」
悪あがきに襲い掛かるも軽くいなされるバッタ。ここの組み手綺麗だったな。

バッタの撤退後、スカイに抱擁するプリズム。(いいっすね~w)

スカイとダン君のやり取り
ここでサマーが今一つ事情が分かってなさそうな、ダン君の勇気のアレコレを分かってないというか、なんで私ここに居るんだっけみたいな細かい仕草をしていたのが印象に残っている。
先述した通りトロピカ成分を感じる良いサマーだw

皆で踊ろうと大集合
こちらも前回と凡そ一緒かな。
でもスパイシーとフィナーレは違う?
前者はこちらへの構い方や目線のくれ方がアノ人とは異なった。
(後ほど判明した所やっぱりラグーナに居たらしい、マジか~こんな大舞台にも出て来んのかw)
もっとも今回のスパイシーも可愛くて指ハートのレスをしてくるなど良いスパイシー。
後者は前回より名乗りがスタイリッシュに感じたので違うのかなと。

ヒロプリOP→デパプリOP→トロプリOP→ヒロプリ後期ED

曲に入る前にラメールが良い感じの足上げしていて実にラメールらしかったw

基本はセンターに居るキャラから。ほとんど位置の入れ替えがなかったのでキャラによってはほとんど自席の前に来ることはなかった。こちらも他を見る余裕はなしw
スカイとサマーは一番感じた所。好きな2人なので嬉しい限り。
ダンス中に集合してポーズ取った所でコーラルからバチっとした目線を感じたのも強かった。あれは自惚れじゃなくて見てくれたんだと思うw

最後は横一列に並んで挨拶
舞台のカーテンコール感。
最後は自由にワチャワチャするのだと思っていたので意外だったけど、これもアリ。
「応援して下さった皆さんも立派なヒーローです」確かこんな感じの事をスカイが言っていた。素敵なメッセージだ。
この時もサマーが左右の2人の腕を掴んで一緒に(強制的にw)手を振っていて、これまたサマーそのもの。特にレスがあったわけではないけど、ついつい目で追っちゃう見ていて楽しい良いサマーに出会えたw
そして幕が下りる瞬間まで、下に屈んで手を振ってくれるプリキュア達。

以上本編。

【アフター】
再登場
1列目はハイタッチ会の場所になるので当初から撤去で2列目が最前列の会場配置。
5人が登場する前に左右の区画と真ん中エリアの2列目と3列目の人たちが列形成で移動したので、1回目で4列目に居た自分から被りなしの最前列でプリキュアの登場を見れたというw

再登場は幕が上がるとスタンバイしているパターン。集合名乗り付き。
そしてハイタッチ会のためステージから下りてくるわけだが、こんな近くで見ることができたの運が良すぎw
強いレスがあったわけではいないが、しっかり見据えての手振りはあり。それに居た事はしっかりアピールできたかなw

【ハイタッチ1回目】
ハイタッチ会中もお姉さんは途切れることなく喋り続けているんだけど、ふと今日のTV最終回の件に触れた際に、感極まってマイクを置き目元を拭っているのを見て、こっちまで泣けてきた。
そんな姿を見て近くの親御さんが子供に「お姉さんプリキュア大好きなんだね」と語り掛けていたのもまた優しい空間で・・・

自分の番。手を振る以外の反応だけ。
プリズム:ハイタッチして頬に手を当て照れるように。
バタフライ:なんとハイキャッチされる。マジ?本当にアノ人じゃないよなw
最後にお姉さんにも軽く手を振って挨拶。

【ハイタッチ2回目】
ウィング:「カッコよかった」の声掛けにガッツポーズ
スカイ:「次は蒲郡で」にウンウン。待ってるぞ!w
プリズム:「お疲れ様~」テンション高めにバシーン。ニコッとして手振り。この反応もビックリしたw
バタフライ:今回も握られる。「可愛かった」にサムズアップでレス。

【総括】
推し達を求めて行った金沢。
遠かったし、それなりに疲れた。
推し達じゃなければ行かんてw

しかし行って良かった、見て良かった。
内容良し、演出良し、プリキュア良しの三拍子。
見ている最中も見終わってからもニコニコ。楽しかった~

ちなみにダンス中はペンライトをライブの如く振って楽しんだ。(もちろん振り回し過ぎて迷惑にならないようには抑えたがw)
だからフォーメーションとか誰がどういう動きしていたのか記憶は曖昧w
でもそれよりもライブ感を全力で楽しみたかったという話。

ドリステは7月の刈谷で観劇済みだったけど、そこからマジェスティが追加されて色々と変わっているという話を聞いていたので見に行きたかった。それを地元チームの方で見られたのは幸い。(その代わり今年も飛行船の方は見ずに終わりそうw)
いつもだと地元チームによるドリステは冬に開催されるのに、今回は7月と早かったのは話がその時点であったのかな?

飛行船の方も良さがあるのは分かっているけど、地元愛を拗らせた人間なので・・・w
推し達による晴れ舞台。大規模な公演を堪能できたのはファン冥利に尽きる。
いつもの面々だからこそ、いつもと違う舞台で活躍する姿を見られて満足度もメガ盛り。

7月よりも練習期間があったのか、それとも終盤という事もあってか動きは前回より良かったと思う。全体もそうだしキャラ一人一人の動きもそう。(変わらず上手いって場合も多いけどw)

今回の一押しはやっぱりスカイ。
流石に某所みたいな構いは無いのは、ここ数年の経験から分かっていたw
それでもこのスカイ何度も言ってるけど好き。もうすぐ会えなくなるの寂しい。
キャラに合わせて来るんで、次に会ったらギャップで風邪ひきそうだw

プリズムはハイタッチ会の対応にビックリ。
あんだけステージ上で殺陣バリバリにこなしてお疲れだろうから、絶対に流しになると思ってたら、あんなテンション高めに返してきたんだもんw(いつもそれで頼むよ~ww)
今後も注目したい子。

バタフライは誰だか分からないけど、とにかく上手かった。このレベルの人をまだ隠し持っていたとはw
殺陣の動きもそうだけど、ハイタッチ会での対応もそう。ハイキャッチはズルい、好きになっちゃうじゃんかw
多分なかなか通常現場では会えないのだろうけど、会えたら宜しくです。

ウィングとマジェスティ。キャラによって評価は変わるけど、今回の2人は似合っている。
このウィングのキリっとした少年具合が絶妙で大好きw
マジェスティは凛々しい通常ショーと異なり、赤ちゃん思考な一面が見られて新鮮だった。

私服姿の方だとド安定のソラまし。長久手でもそうだったから絶対そう来ると予測していた。力量については、もはや語るに及ばずw センターポジのソラは見ちゃうし、ましろも推しなんだから自然と目で追った。

ツバサ君は前回と比べて動きがよくなったと感じた1人。エルちゃんを抱っこする事が無くなったのもあるだろうけど、先述の通りキャラを落とし込みきれていた印象。(評論家目線w)
長久手と一緒かは自信ないけど、あの時も上手いと思ったので引き続きやってくれるのであれば嬉しい。

アゲハさんやエルさんも不明。だけどアゲハさんは前回より目線を感じたのは嬉しかったなw エルさんはあの身なりで精神年齢が赤ちゃんというのがギャップ、やる方も楽しかったんじゃないかとw

プレシャスは本編での感想の通り。パワー系の殺陣がマジもんのインファイターよ、これで可愛んだからズルいw
こうした大舞台にも当たり前に出て来るようになって年々活躍が増している気がする。凄いわ。

サマーはもしかしたらだけど、そうだったら会えて本当に嬉しい。(イオン鈴鹿でもドリステを意識した演出があったのでそう信じたい)
実にサマーらしいサマーだった。トロピカってる~w

本当にプリキュア達みんな可愛いし、カッコいいし、凄いし、素敵だし。
語彙不足だが、本当に素晴らしかった。みんな最高だ。
最大限の拍手を送りたい。

【最後に】
ステージ終了後は真っ直ぐ帰宅。翌日も休みにして金沢観光とかはせずw
帰りの特急は奮発してグリーン車にした。
グリーン車だと座席の一人分の占有面積が広くて、ゆったり出来るし、まったりと余韻に浸りたかったからね。
米原で新幹線に乗り換えて名古屋駅へ、そして在来線で地元の駅へ。
帰宅したのは21時過ぎ。
そこでお疲れ様のポスト(ツイート)をして締めた。

翌日とあるポスト(ツイート)を見たけど、みんな無事に帰って来た模様。
事故もなく怪我もなく何より。
そして“笑顔で”というのが素敵だ。

公演成功おめでとうございます。
お疲れ様でした。
素晴らしい舞台をありがとうございました!
また地元の現場でお会いしたらよろしくお願いいたします!!

しかし来年も金沢であるのかな?(某ブログより)
今回ほど追加戦士絡みで大幅な変更がなければ、地元で見ていたら流石に~かもw

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