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2024年5月25日(土)ナゴヤハウジングセンター日進梅森会場

先月に続いて行ってきた梅森。
珍しい土曜開催なので被りは特になかったと思うけど、混雑が激しくなる傾向な上にベンチスタートと苦しい現場とあってかマニア数は少なめ。
今回も配置は最前ベンチから後方はパイプ椅子がずらり。但しパイプ椅子が全てテントの外に並べられており、テント下は完全に立ち見エリアとなっていた。
テントとパイプ椅子の間が空いていたので、そこに踏み台で高さを稼いで撮れそうだったけど、そこは人の集まり状況を見て空気を読みつつ。

チームは先月と異なる方。まだ今期は見ていなかったので楽しみにしつつ。
2日間で合計3チームの現場に行って時間が足りないので駆け足で参ります。

【1回目】
先月末が凄い人出だったので覚悟していたが意外にもマシな方。
前回はサイドまでパツパツだったが今回はそこに人はほとんど居なかった。また日差しはあったけどまだ夏場ほどではなかったのでテント下が人気になり過ぎる事もなく、パラパラ居る程度で済んだ。それでも観客が点在していた事には変わらないのでテント前で踏み台に乗るのは遠慮した。(一応気持ち程度として下がって前に子供を誘導)

観覧位置はセンターから若干フレンディ側に寄った位置。キャラ正面と迷ったけど、取り敢えずセンター付近から全体を広く抑える方向で。

開始前のアナウンスで日傘を閉じる案内はあったけど、それより前に自主的に閉じる人が多かった。以前もそうした傾向が見られたけど、出来た人たちだw

本編開始
当日はあまり見てなかったけど悟の所作が細かめで上手い印象。ニコアニマルを撫でてあげるなど。

OPダンス
2人共ダンス上手い。
「ピカピカ」の所グーパーがハッキリ
「煌めく世界で」ここの手をヒラヒラさせる部分もしっかりと。特にフレンディのそれが美しかった。
その次のハートの形も崩れず綺麗に作られていて良い。
「なかよしキズナが」ガシガシの勢いが強めなワンダフル。

目線はブレなくまっすぐ。フレンディは正面に近いので合いやすい所だが、ワンダフルもセンター気味に狙ってくれるので2人から目線を感じられた。
ダンス後ステージ下りて、頷き合ってから帰る。

お母さんを探す
こむぎを頭に乗っけるいろは可愛い
「待ってー」悟は派手目にこけてギブアップ
ここで座った際にお世話を交代。いろはがアニマルを、悟がこむぎを担当。
これ地味に驚いたポイント。今までお世話担当を入れ替える事例がなかったので、こうして固定パターンを崩してきたのは高評価。

クイズ
こむぎにせつかれて立ち上がる悟
3択を提示する際もそのままのペアで進行。

豚:ブーの鼻
猪:その場でステップして突進
象:腕をブラーン

「何番でしょう?」
足をクロスさせて“いかが?”なポーズ。あまり見ないレアなポーズを見られると嬉しい。

悟の解説シーン
喋る前にこむぎをいろはへ預ける。いろはが2匹を抱っこして進行。
メガネをクイっとさせて解説キャラが板に付いているw
アニマルを手にせずフリーに動けるので両手を大きく広げるなど動きに変化が富む。
解説の最後の方でアニマルを受け取り。

名前付けのシーン
「コブタちゃん!」頬に指当てるあざといポーズ
「決定!」いろは&悟でハイタッチ
「手分けして探そう!」ピースサイン

「しないワン」下向きにしてショボンとさせる。うま~
「分からないみたい」膝をついて落ち込む。それをこむぎが奮い立たせる構図もグッド。

電話のシーン
ブーちゃんをいろはに預ける。よくよく考えてみれば動物(大人しいとは言え動くのだから尚更)を抱っこしながら通話するのって大変だから預けるのも納得w
こむぎとブーちゃんが戯れているの可愛い

ガルガル登場
四足歩行で登場した後、威嚇で立ち上がった後は二足歩行でウロウロ。ややモンスター感が強めか。

プリキュア変身
ワンダフル:ピョンと跳んだ後のターンが綺麗。やはりセンター付近に狙ってくれる。
フレンディ:最初に両手を差し出しつつジャンプする。「あなたの声を聞かせて」ここでバッチリな目線来て逆に焦るw

フレンディが名乗り始めでジャンプするのも初めて見るパターン。こうやって違う名乗り方を見られるのも醍醐味。しかし可愛かったなぁ

集合名乗りはアニメと異なり腕は組まず、ワンダフルはフレンディの二の腕付近に手を乗せる。でもパッと見だと腕組みと思える程で上手くやってるなと。

悟を狙うガルガル。
手をパシパシしてアップする。殴り掛かる場面もあって戦意高め。従来までならともかく、今期だと逆に新鮮だし、ここのチームが!という驚きも(失礼な話で申し訳ないw)

「どうして狙われてるのー?」頭を抱え。走りだそうとした所で、ワンダフルに声を掛けられダッシュポーズのまま静止。
「悲しそうだった」ステージ腰掛け、指ツンツンしてショボン。
「行こう!」仲良く手を繋いで。

避けて躱して逃げる悟
割と普通に攻撃してくるガルガル。これだけで怖めと思っちゃう程、今期の内容にすっかり染まったなw

「クンクン」このセリフの前からガルガルが匂いを嗅いでいるのを見て、辺りを嗅ぎ始めていた。

「いつもと違う!」この時フレンディはガルガルと見合って殴られて“バシーン!”の効果音がw
「えっとねー」口元に指あてる。
「小っちゃくて」両手を小さく並べて
「いい匂い!」悟の後ろからヒョコっと顔を出す。可愛い!

フレンディはガルガルに自分の腕を差し出し匂いを嗅がせ、お見合い状態で体を左右に振らす面白行動。最後はぶん殴られてたけどw

「ブーちゃんだよ」ブーの鼻
フレンディのセリフ中はワンダフルが対峙。今期にしては激しめと感じるガルガルからの連続した殴る攻撃を避けていく。
さらに通せんぼの左右ステップ。その隙にフレンディがハグ。
振り払われた後、ガルガルが悟へ行こうするのを2人がかりで後ろから引っ張って止める。

ブーちゃんの声
声がする方(悟の持つスマホ)へ近付こうとする際、優しそうな感じが伝わるの上手い証。

悟の応援を促すシーン
ここのシーンはプリキュアがダウンしているパターンがほとんどなのに、立ったままガルガルと対峙を続けていたのは驚いたポイントの1つ。

割とガルガルも激しめに殴ってくる。それをフレンディがリボンバリアで跳ね返す動き、しかし2度目は押し切られ頭突きを受ける。
しかしピンチという程ではなく、応援で復活というより応援でパワーアップといった具合。

最後の1番大きな声の時にワンダフルはガシガシ、フレンディは優しくガルガルに寄り添う。
「がんばれー」のタイミングで弾き飛ばされるが、倒れ込みはせず端まで辿り着いた所でタクトを装備。

浄化シーン
二人でのハートも綺麗に描いていた。
浄化でハグ、それを解除した時にフワ~とターンしたの美しかった。
鐘の音に合わせてフレンディ“おいでおいで”の振り方をしていて、これやっているのも何気に初めて見たんで感心ポイント。

お互いの匂い
頬擦り→クルクル→キュー
「会いに行こう!」
こむぎとブーちゃんが戯れる。
「ワンダフルー」いろは一回転、悟も一緒に“オー”と拳上げ。そしてこむぎが悟をせっついてハケ。そんなこむぎを優しく撫でていろはもハケ。

ここでMCが出て来て「拍手ー」
MCが音頭を取ってプリキュア達の呼び込み。

「いくよ、こむぎ!」「ワン!」と名乗りあり。(これもマジか!となったw)
「ワンダフルパクト!」や「スリー・ツー・ワン」の掛け声まで。
そして個別名乗りと集合名乗り。やはりセンター狙いしてくれてありがてぇ。
名乗り解除で所定位置につく際、クルっと回り位置につくワンダフルが華麗。

MC「みんなと一緒にダンスしない?」
フレンディ「うん、それいいね!」
ワンダフル「いいねいいね」「それじゃいくよ、FUN☆FUN☆わんだふるDAYS!」
2人「せーの、ミュージックスタート!」
溜めてワンダフルはピョーンと。フレンディは指差し。おい指差しは反則だぜw

どっちのダンスもいいけど、フレンディの踊り方がやっぱ上手さを感じさせる。
腰振りの勢いがあったし、「さあ遊ぼう」手のキラキラをハッキリとさせていた。
2人とも目線がブレないんでピースもしっかり頂けた。

フレンディ「それじゃみんな」
2人「また会おうねー」
手を繋いで帰って行った。

再登場
こちらは名乗りなし
ステージ上に手を振りながら登場。
MC「よろしくお願いします」でワンダフルお辞儀
ハイタッチ会はステージ下で開催。

最後
ステージ上に登ってフレンディがフワ~とターン。ワンダフル同様こちらも華麗。
MCからバイバイの音頭取り
またね挨拶はなかったけど、それぞれ左右に散って端まで手を振りに行く。
センター戻り“キラーン”でポーズ。最後に可愛いポーズのサービスありがとう!

【2回目】
観覧位置は同じ場所で。ワンダフルもフレンディも狙える位置だし。
午前よりも空いたことで後ろ側に人が居なかったのでテント前で踏み台に乗る。しかしステージの影が辛い。上の屋根を閉じていなかったから影がセンターにズバッと掛かる。
午後も日傘は案内前でも自主的に閉じる人達が大半。

ヘトヘトな悟、コケはしないが“もう無理”な感じで座り込む
こむぎのせっつきが激しくなっていた。

ガルガルに吹き飛ばされた時に転がるフレンディ。こうしたゴロゴロも今年はあまり見ない部類。

「いい匂い!」
ヒョコっと悟の後ろから飛び出すように。午前と違う動き方で。そして悟にガシガシ。

応援シーン
「嬉しい!」犬の手作ってキャンキャン喜ぶ

午前と流れは一緒でMC挟んだ後に呼び込んで名乗り。
ED
「ミュージックスタート!」フレンディはダブルゲッツに
ダンス後2回目は手は繋がずに帰る。

再登場
今回は最初からステージ下に登場。
走ってきた勢いのまま下手側の柱まで行くワンダフル。それをフレンディが呼び、戻って来たのを頭ナデナデ、さらに頬撫でまで。“えへへ”なワンダフル。
こういう掛け合いまで出来るなんて強いやん!

ハイタッチ会では飾りで付けていた骨に反応。ワンワンとするワンダフル。

最後
午前と同じく左右に散ってお手振り。フレンディはジャンプしながら大きな手振りもしていて良い。
そして帰ろうとフレンディが手を差し出し、そこにお手するワンダフル。それをキュっと握った所に“キラーン”の効果音でポーズ。AMと同じく目線サンクス!

そのまま手を繋いで一緒に帰って行く。
するとテント前でフレンディがワンダフルを止めて、軽くポーズ&手振り!
これ偶々かもしれんが自分らが居る辺りを狙ってくれて、ラストでこういうのってメッセージ性が強くてヤバい。余韻マシマシ。

【総括】
他では見られない“パターン崩し”が多々あって見所が多かった。
こむぎとブーちゃんの持ち手の交代、戦闘中の動き方、応援中もダウンしない等
さらにダンス前後に名乗りやセリフを入れてきたのも偉い。
こうした少しの手入れ/プラス要素だけでも余所と違う“色”を見せてくれるのは素晴らしい。

このチームはアクロバティックな殺陣は不得意分野という認識の一方で、フォーメーションダンスや敵キャラも一緒に踊るなどそちら方面では光る演出が見られる印象だった。
今期の内容はバリバリな殺陣が封印されている分、そうした強みが前面に出ていた内容で高評価に繋がった。(率直に言うと殺陣の面で評価しにくい傾向だった)

そりゃハイタッチ会は濃かったわけじゃないけど、本編の内容だけで十分十分。
そもそもハイタッチ会があるなんてHPに記載がなく、アフターはないと思っていたので、逆に触れ合いの機会を設けてくれてありがとうございますってレベルw

目線もしっかり来たし、今回は漠然とじゃなくてキチっと狙ってくれたと感じる場面も多かったかな。
特に2回目の最後の帰り際のポーズは強かったなぁ。
俺は全然ここには通えていないんだけど・・・w

いや~当チームの評価が高まったし、また見に行きたいな。
ありがとうございました。

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