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スポーツバーにて観戦(8月19日)

今日はスポーツバーにて男子バスケ
日本代表 AkatsukiJapan強化試合、
vsスロベニア代表戦を観戦して
きました。まあ何でしょ、この季節が
やってきてしまったんですねって感じ。

ギネスってこんな味だったっけ?

スロベニアは世界ランク7位だっけな。
NBAの若きスター、マブスのルカ・
ドンチッチを擁しているだけでなく、
地力も高くてとてもじゃないけど
日本代表が勝てるような相手では無い。
それでも、どこまで出来るかを
試すのはいいこと。ただ、たとえ
負けるのが分かってる相手とは言え、
攻め手が無くなった時にベンチで
選手たちが完全に意気消沈してるのは
如何なものかと思う。失うものなんか
無いんだから色々試さなきゃ。
せっかくの練習試合なんだから。

周りの客も見て盛り上がる感じ無かったなあ・・・

何でしょ、男子日本代表は一貫して
3Pの成功率が低いのが大問題なん
だよな。ずっと低い。アジアの国と
当たっても別に高くない。ギャンブル
しなきゃ勝ち目がないのは分かるけど、
ここまで入らないとインサイド何とか
するしかないんじゃないかと
思えるほど。絶望的に外が入らない。
こりゃ誰だって頭抱えるよ。

馬場は、この前見たアンゴラ
代表戦では酷かったけど、だいぶ
マシになってきたと思うし、あの
役割を出来る選手が日本人に
馬場しか居ない以上は、彼にやって
もらわないと困るという感じ。

富永に関しては、まあシュート
成功率が下振れする時もあるさ。
日本代表の一番のギャンブル
ポイントなんだからそれは
しょうがない。それでも打たないと
いけないんです。他の選手(富樫
以外)がマジで全くと言っていいほど
入らないんだから。

ホーキンソンはコンディションを
だいぶ上げてきた感じ。これは
好材料だと思う。相手が本気で
プレーしてたかどうかは別にして、
日本としてはどこと当たっても
格上なんだから、常に全力で
当たるしかない訳だし。その中で
攻守の要になるホーキンソンには、
怪我は避けてもらいつつ本番に
ピークを持っていってもらえればなと。

そして、みんな思ってること
だろうけど、今の日本代表の
生命線は吉井です。ナビが
出られない今、攻守を円滑に
回すために吉井は不可欠。他の
選手が体を張って吉井をファウル
トラブルから守らないといけない
ぐらい。だからね、つくづく
ヒューが残ってればと思う。
ヒューがいれば吉井を3番で使えた
だろうに。ヒュー居ない、ナビまで
いないとなるとマジでお手上げ
なんよな。

相手のスロベニアに関して。そりゃ
どうしたってドンチッチに目が
行きますよ。前回の東京五輪でも
対戦して、まあズタボロにされたけど、
この調整レベルですら「異次元」
だった。ゲームを支配する選手って
マジでいるんだなって感じ。
センスの部分は当然真似出来ないけど
テクニックの部分とかは今の若い
世代にも是非真似てほしい。それを
否定するような指導者は要らないと
思う。昔ながらの理論で教えてる
指導者の型にハメてたらこれからの
近現代バスケの進化には絶対対応
出来ないからね。ホントこれを生で
見られただけでも今日会場に
見に行ったファンは良かったんじゃ
ないかなと思います。

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