欲しいものー種類

子どもの頃、欲しかったものはゲーム・漫画などお金があれば手に入れることができるものでいっぱいだった。

20代の中頃に差し掛かり欲しいものの種類が変わってきたと感じる今日この頃。

今欲しいのは会計の知識だし・英語を不自由なく使えるようにすること(第二の母国語にする)・海外でも職を得ることができる能力など、お金だけでは解決できないものが大半だ。

確かにお金があれば取得までの道は短縮されるかもしれないが、最後に物を言うのは自分が使える時間を欲しい物のために投資できるかになってしまう。

しかし、人とは上手くできているもので長期的には欲しい物が分かっていて、そのためにするべきこともおおよそ想像がついているのに時間があると短期的に欲するもの(娯楽・交友)に時間を消費してしまう。

どこかで読んで記事にも人間は短期的快楽を求める機能があるらしい。このゆがみを知っていないと、衝動的な快楽に走ってしまい、またそれに対して罪悪感が生まれてしまう。

だから自分がすべきことは、この機能を当然と見なしたうえで(短期的快楽に走り勝ちなこと)未来の自分から見て、今の行動は必要かどうかを逐次確認しながら行動に責任を持つことだと思います。

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