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シトリン

紫に見える黄色の石

 シトリンは黄色が美しい鉱石ですが、なんとアメジストを加工したものがほとんどらしいですね!二つの石は同じ水晶の仲間ですが、もちろん天然のシトリンも存在しています。結晶構造の違いで色が違って見えているそうですが、天然のシトリンは大変希少で、一般に流通しているものは、アメジストに加熱処理をしたものなんだそうです。
 なるほど…どうりで、うちにあるシトリンは端のほうがちょっと紫色をしているなあと思っていたのですよ…。

端っこがまだアメジスト?なシトリン

 ね、ちょっと色が変化しきれていないですよね。ちょっと紫ですよね。
 なお、天然でもアメジストとシトリンの色が同じ結晶の中に発生することがあるらしくて、アメトリンって呼ばれるみたいです。バイカラーでけっこうかわいい。

 フランス語のシトロンが名前の由来だそうで、レモンのように美しいイエローカラーは見ているだけで元気になれそう。石言葉も明るくポジティブなものが多く、お守りにしてもいいかも知れません。

アクセサリーのこと

 トパーズの回でもリングの話しをしましたが、シトリンもリングを持っています。こちらは割と最近買いました。

シトリンのリング

 こっちのシトリンは結構黄色が濃くて、さらに華やかな感じです。リング自体がやや小さめなので、さらに石が大きく見えますな。

 こうした石のリングを、これまで小さな蓋つきのケースに収納していましたが、もっと見たいときに見られて、テンションの上がるケースを探していましたが、こんな台も買ってみました。

リングをしまうベロアケース

 え、めっっっちゃかわいい。いい感じじゃん…。
 無印良品のベロアケースなんですけど、石付きのリングを飾る正解はこれかも知れない…と思いました。
 左端はロンドンブルートパーズ、中央はラリマー(ブルーペクトライト)です。これも表情があってかわいい。
 トパーズにシトリンと、なぜか11月の誕生石ばかり買っていますが、私は3月生まれなので、次はアクアマリンを探そうかな。ブルー系ばっかりになってしまうけれどね。