それじゃあ記憶がでっちあげられる訳だよ

日常を書き留めるのがこんなにも難しいのか。
何かしらの出来事によって生まれた感情や、その出来事さえも蒸発してなくなっていく。
目まぐるしく忙しいわけでもないし抱えきれない悩みもないのに、何でこんなにも無気力なのか。

いろんな公演を配信で観て思うこともあったのに、今やその感想の輪郭も辿れない。自分の記憶なのに。このままだと何も見てないし何も感じてないままに仕舞いじゃ。

今日、ごまたのおろちとダイタクの60分漫才を観ました。
1日に2本の単独はとても集中力を要し、「面白かった」で身体中パツンパツンでもう寝そうです。
そう最近とにかく眠い。夏の暑さにだいぶんやられている。
でも何とか思ったことだけは書き留めたい。
こんな時いつも煉獄さんが「心を燃やせ」っていうのが頭を巡るんだけど、心を燃やすのってとても大変。全然燃えていかない。火が着かない。
私の故郷の言葉でいうところのズクナシってやつはだいぶ根強く、なかなか勝てない。