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子供達の成長を感じる日々

みなさんこんにちは!
日曜日の東京はあいにくの雨模様…せっかくの週末ですが、お出かけはできそうにありません。
昨日は娘と1日一緒に過ごしましたが、二人きりでいると色々なことに気付かされます。
息子は妻と一緒にスノボーに行ってきました。
そんなとある一日で気付かされたことを記録として残したいと思います。


息子は雪山へ、娘は父と…

昨日は朝5時頃に妻と息子は雪山へと出掛けていきました。
息子にとっては今回初めての雪山で前日からテンション上がりまくりです。
本当は家族みんなで行こうと計画していたのですが、娘がおたふく?になってしまった為、今回行くことを中止にしようとしたのです。
すると息子は絶対に行きたいの一点張りで泣き始めてしまった為、娘と私だけお留守番ということになりました。
そんな息子たちが出発した後、朝の8時頃のことでした。
娘が起きてきて私の部屋へ入ってくると、泣きそうな顔で「お母さんは?」「お母さんは?」と繰り返し言ってくるのです。
起きて私以外誰もいないことに気づくと、とても不安そうな顔になってしまいました。
そんな娘を私はなだめるかのように「大丈夫だよ、今日はお父さんと二人で楽しもう!!」と元気づけました!


気を取り直して

1日の予定は特に立てていませんでしたが、午前中は家でダラダラしながら過ごし、そろそろお昼になってきたので、娘に何が食べたいか聞いたところ
「ちゅるちゅるが食べたい!」とのことだったので、ラーメンを食べに行くことにしました。
実は私も心の中で今日はラーメンと決めていたので、娘をどう説得して連れ出そうかと考えていたのですが、まさか娘の方から提案されるとは思ってもいませんでした。
さて、食べるものは決まったところで、問題は場所です。
近所にもいくつかラーメン屋さんはあるのですが、どこで食べるか全く決まっていないまま家を出ることにしました。
娘にどこのラーメンが食べたいか聞くと、私が迷っていたラーメン屋を予想するかのように返事が返ってきます。
「あそこのラーメン屋はアイスがついてくるけど、コーンあまり好きじゃないからな〜。もう一つの方はお菓子ついてくるから、そっちでもいいけど〜…お父さんはどっちがいい?」
私はまさにその二択で迷っていたのです。
なぜわかったのでしょうか。私も決め切れず迷いながら車で道中進んで行くにつれ、まさに目の前の交差点で行く場所を決めないといけないギリギリのところまで考えた結果…
娘のいう、お菓子をくれる友人のラーメン屋に行くことにしました。

久々の炭水化物!極ウマ!!

近所から少し離れたラーメン屋。そこは、私の実家近くにあるラーメン屋です。
大通り沿いにありながら駐車場がない為集客がむずかしく、毎回そこの店舗でNew Openのラーメン屋はすぐに潰れてしまうというジンクスのある店舗でした。
友人がそこでお店を開くと聞いた時、心からおめでとうという気持ちと反面、少し心配な気持ちもありました。
しかし、オープンから今に至って、とても頑張っている姿に私も勇気づけられています。
今ではYoutubeに取り上げられることもあり、そして昨日のお昼には外に行列を作っていました!
さすがと感心しながらも、久しぶりのラーメンに私は興奮を抑えるので必死でした。

いざ、実食!

娘は半ラーメン、私は普段炭水化物を抑える食事を心がけているのですが、食べると決めた時はリミッターを解除!
心ゆくまで楽しむため、並盛りの全部のせ!!
そして付け合わせの葱トッピング!!
ここの葱がまた先輩の農家さんが提供してる東京No.1のネギなのです!!
今まで何度か通ってきましたが、今回やっと巡り会うことができました。
そして私の次で最後だったようです、危ねぇギリギリでありつけた…
お好みは味濃いめ・麺硬めで頼みましたが、これがもうまた最高なのです。
たまりません、着丼してからまずスープを全て飲み干してしまいそう。
そうもいかないので麺をすすり、ほうれん草をたしなみ、厚切りのチャーシューに食らいつく!
見事だ。
娘の麺を子供容器によそっている暇など私にはないくらい、夢中になっていた。
しかし娘も喜んでいるのか、盛り込んだ麺をすぐにたいらげてしまう。
店長の友人はその勢いに気づいたのか、のりのおかわりと、ご飯を出してくれた!
これほどまでに炭水化物をノーリミットで口の中に放り込む贅沢は滅多に味わう事はできない。罪悪感を押し殺して、そのまま進める…
娘のご飯は割と大盛りできたので、残しそうなところは私がカバー、ほうれん草と海苔で包み込み、そして口の中へ放り込む。
その繰り返しだ。
ついに腹がパンパンになった娘と私、幸福感に包み込まれた娘へ更に追い討ちをかけるかのように店長がいつものお菓子を差し出してくれた。
嬉しそうにお菓子を選ぶ娘、それを微笑ましく横から眺める私。
この当たり前の光景が幸せなんだと、その瞬間を切り取ってそう思えるようになってきたこの年頃。
ラーメン屋の看板娘はうちの子と同い年で、最後に挨拶をした後に店を出た我々は、近くのスーパーで買い物をして帰宅した。

ラーメンの話?息子は?

さて、お気づきだろうか。
昨日の出来事を書いている途中にふと思ったことがある。
今回息子と娘の成長について書こうとしていたのだが、ラーメンについて書いていると止まらなくなってしまい、いつの間にか趣旨がだいぶずれていたのだ。
しかしもう手遅れ、今回は美味しかった久々のラーメンの話にて幕を閉じてもいいだろうか。
娘とのこんな二人きりのデートでもこれだけ愛を感じることができるのだから、私は幸せ者なのだろう。
子供の成長はあっという間ですよね。
ふと気づいたら懐かしいと思うようになる。
なんだか嬉しいようで、寂しいようで、複雑な今日この頃である。
息子の初スノボーについてはまた後日お伝えしたいと思う。
とっても楽しんだようだ。

最後まで読んでいただいたあなたに、昨日食べたラーメンをご紹介。

ここの葱トッピングは世界一最高です。

ありがとうございました!!


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