私の頭の右側のおじさんのはなし
これからスピリチュアルな事を書いていこうと思う。
読んだ後で私の事を心配になるかもしれないし、どうしたどうした⁉︎と混乱するかもしれないが書きたい衝動に駆られてしまったので書いてみる。
心配しないでください。
私は心身ともに元気で何の異常もありません。
ただ書きたいだけなのです。
わたしは擬音で表すとおそらくポヤンとした人間だ。
どちらかというと頭の回転は遅く、計算も送り仮名も書き順も理科も歴史も多分世の中の人が驚く程にほどに分からない。
学生時代にものすごいバカだったかというと下の下の下ではなく下の下の中当たりだったのがまた何とも中途半端なんだけど。
文章を書くのはとても好きだが、文章を書く時も頭の中は無の無の無で書き出すと右手が勝手に動いちゃう事がある。
職場ではよくメール文章や資料の文章の添削を依頼されるのだがその場ですぐに指摘や修正ができない。
「わたしの右手が多分出来るからちょっと待ってて」
とキーボードを奪い右手が素敵な文章に変えてくれる事がよくある。
我が社のメンバーはそれに慣れているので
「右手お願いします」とか「いま右手あいてますか?」なんてお願いしてくることも。
頭は全く動かないのに右手だけが敏腕なのだ。
いや敏指というべきか…
新規業務の構築作業などを依頼されても、その場ではすぐ浮かばないんだけれども1人になって考えると右上から閃きが降りてくることも。
左ではなく確実に右上から。
こういう事って皆んなあるのだろうか。
何故こんな不思議な事をわざわざ文章に起こしているかというと最近また右手の才能に気付いたから。
いま最もハマっているドラマ
リバーサルオーケストラ
感想まとめはコチラ
音楽っていいなとしみじみと感じた私。
少し前から娘がピアノを習っていて先日我が家にお古のエレクトーンをお迎えした。
これ弾いてみようかな…なんて思って、知っている曲を弾いてみると何となくどんな曲も弾けるのだ。
もちろん2、3箇所間違えるし1発で弾けるわけでも無いのだが。
何度か音をなぞると大体弾く事ができる。
お陰でここ数日で楽譜なしで
威風堂々
Mela
ドラゴンクエスト
ミックスナッツ
どうぶつの森
旅立ちの日に
など…メロディーのみのサビのみだけれどつっかえながらも何となく弾けるようになった。
全く上手くないので聞くに耐えない程のクオリティだが…
小2の娘は「ママ天才!」なんて褒めてくれるし自分でもちょっとビックリしている。
そんなわたしの演奏を見ている娘もそれを真似して覚えて、わたし以上のスピードでつっかえることも少なく同じ曲を弾けるようになり、記憶力っていいな。
わたしもこの才能にもっと早く気づいていれば。
なんて思うのだけれども…
それでも知っている曲を奏でられる事は楽しくて暇さえあればずっと弾いている。
なんならピアノを習いたい程楽しいけれど、多分習い出したら私なんて非凡なんだろうという事も薄々わかる。
直感で楽譜を見ないで弾くからこそ楽しいのかもしれない。
この謎の才能…まさか右手のおかげ?
実はわたしの右側に誰かがいて守ってくれている事は昔から薄々感じていた。
大して仲の良くない人が時々めちゃくちゃ好意的な目で見てくる事があって…大体そういう人とは目が合わない。
右肩あたりを見られている。
一度勇気を出して聞いてみた事がある。
「わたしの右側に誰かいるの?」
相手の女性は焦った様子で
「大丈夫だよ。そんなんじゃないから。雨音さんのは大丈夫」
なんて謎の発言しかしてくれずよく分からなかったのだが、多分誰かがいるんだろうなと思っていた。
会社の元同僚に霊視の出来るなかなかすごい人がいて、一度だけ家に占いに来てもらった事がある。
その人によると右側にいる人はおじさんで九州の人で緑の茂みにいる人らしい…
親戚かどうかはよく分からないらしい。
ちなみにその同僚は私を霊視するのがしんどいらしく頭の中を読もうとするとものすごいスピードで何かが動いているらしく「もう…占いとかいらないと思う。パワーストーンとかもいらないと思う」などと言って2度とみたくないような雰囲気を醸し出しながら帰っていったのでそれから疎遠だ。
そして過去何度か占い師さんに嫌な顔をされた事を思い出した。
私のことは全然占わず、夫の事ばかり褒める占い師さんや、代金はいらないから帰ってくれと言ってきた占い師。
私にはやはりなにかあるらしい。
話を戻すが、九州にいる緑の中にいるおじさんって誰?
確かに父親は熊本の人だけれども、おじいちゃんもおばあちゃんも早くに亡くなって数回しか会った事もないし九州に行ったのも数回だけだ。
なんだかよく分からないけれど私を守ってくれている右側のおじちゃんのお陰で色々助かっているのは事実だ。
右側のおじさんよありがとう。
そんな気持ちと同時に、もしおじちゃんがいなくなったら私はなにも出来ない人間になるかもしれないという不安な気持ちになる。
とりあえず先日上司にはおじさんの存在とおじさんが居なくなったら私は仕事が出来ない人間になるかもしれない事は伝えておいた。
上司は「右手のお陰で色々上手く行ってるもんな…」と真面目な顔をして聞いてくれた。
これからもおじちゃんに嫌われないように生きていきたい。
おじちゃんのくれる直感を信じて生きていきたいと思いながらこの文章を書いている。
いや…おじちゃんに書かされているのか。
これからも私のnoteを宜しくお願いします。
noteを読んだあと時々おじちゃんの事を思い出してみてくださいね。
雨音でした。
ちょっと変わった日々のエッセイはコチラ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?