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MAAちゃんパニック 若々しく元気に
何年か前から使っている化粧品の会社から「冊子」が送られてきた。新商品の紹介が主だが、時々面白い記事が載っている。
今号の「もっと若々しく元気に!」を叶える4つの習慣っていうテーマに惹かれた。
白内障の手術も終わり、比較的はっきり見えるようになり、老眼鏡をかけると細かなシワやシミも気になるようになった。
(良く見えるってのも、考えもんだ。)
歳はとるわ、以前より良く見えるわ、で、「エイジングケア」を考えるようになった。
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【いくら外見を整えても、本来のエイジングケア
とは言えない。一つ一つが役割を担って働く
細胞レベルからの若々しさを考えよう。】
ということだ。
そのために、細胞の機能を回復させる力を高め
る事が大切だという。「いいね。」と思ったのは、商品の紹介ではなく、「細胞再活性化」を促す生活習慣の紹介だったことだ。
そのためのkey wordは3つ!
⓵「細胞再活性化」
⓶「オートファジー」
⓷「サーチュイン遺伝子」
「細胞再活性化」
確かに、細胞レベルで元気ならば健康で若々し
くいられる。
細胞って、遺伝子の変異や傷、細胞そのものが
古くなるなどの事態に晒されながらも、元々持
っている回復力で元気を保っているのだそうだ
だから、機能低下した細胞を「再活性化」させ
ること、
「細胞内の新陳代謝を上げること」
「傷の修復力を高めること」
という年齢とともに下がる2つの回復力を
アップする事が大事。
この事が、「細胞再活性化」なのだそうだ。
「オートファジー」
これは、細胞の恒常性を保つために細胞内組織
を回収して分解し、リサイクルする働きのこと
細胞内の新陳代謝だ。
細胞の中身を部分的に壊して、作り直すこと。
これはエステに行くとやってくれる。
一瞬、細胞をわざと壊し、細胞を作り直す機能
を働かせる手当てをしてくれるのだという。
また、細胞から「有害物質を除去」すること。
この機能がない臓器は病気が起こるという。
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「サーチュイン遺伝子」
活性酸素によって壊されたDNAの「傷の修復」
をするのが、サーチュイン遺伝子。
長寿遺伝子って言われるやつだ。
サーチュイン遺伝子が活性化して産生するサー
チュイン酵素が、DNAの傷を治す事で細胞は
元気を取り戻す。
サーチュイン遺伝子が活発に作用すると、肌の
悩みが改善したり、体力・気力までも高まり
若返るというのだ。
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さて、これらのための4つの生活習慣。
🟡腹八分目でカロリー制限をしよう!
なんと、オートファジーを活性化するには、
細胞内を飢餓状態におくのが効果的だというの
だ。
サーチュイン遺伝子の活性化を促す物質
(NAD)を増やす為にはカロリー制限が有効
食べるのが趣味だった頃のお肌はボロボロだっ
たのだ。
しかし、空腹時間が多かった厚洋さんの介護
生活の時は、糖尿病も高脂血漿も無く健康体に
戻った。「空腹の時間を意識的に作る」ことが
大事だというのがわかる。
🟡高脂肪食を控える
高脂肪の食事を続けるとオートファジーを妨げ
る「ルビコン」というタンパク質が増加するそ
うだ。
動物性・植物性に関わらず、油を多く使った
食事を控えめにする事だという。
お腹の贅肉も肉ではない。あれは油だね。
油を使って燃やしていたら、地球も壊れてきた
ねぇ。油って良くないんだ。
でもなぁ、潤滑油って言うし…。
(そういえば、潤滑油は、
ちょっとだけ垂らすんだね。どっぷり飲ませち
ゃったら、いろんなマシンが止まっちゃう。
やっぱり油は控えたほうがいいんだ。)
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🟡運動習慣
軽いジョギングや筋トレなどで、適度なストレ
スを身体に与えることで(NAD)が増加する。
サーチュイン遺伝子が活性化し、細胞の再活性
化が促される。
効果を持続させるには運動を習慣化する事だ。
納得。プールでお会いするご高齢の方々が若々
しく感じるのは、(NAD)=
(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)が
増加し、サーチュイン遺伝子が活性化して働い
てくれているのだ。
80歳でもカッコよく泳いでいる。
【サボらずにプールへ行こう。】
🟡あえて「寒さ」を感じる。
体にとっては「寒さ」もストレス。
窓を開けて開けて冷たい風を入れたり、寒さを
感じながら散歩するのもいい。
ならば、ちょっと寒いけど、
【プールでの寒中水泳】は、サーチュイン遺伝子
を活性化させて、若返るんだ。
この歳になると、母が言っていた
「ポックリさんにお願いして、
ポックリ逝きますように!」
っていう気持ちがよくわかる。
「ビンビンコロリ」って言い方もある。
病気になって、長患いで息子に迷惑をかけたくない。
母の思いがわかるようになった。
母の姿は、行く道なのである。
若々しくいたいと言っても、それなりの歳をとる。時の流れには逆らえず下垂してくる部分のなんと多くなったことか。
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外見だけを若作りしても、中から活性化しないとあかんのだ。
うーん。
明日はいつもの喫茶店で「ひとりランチ」と思っていてが、辞めるか?
いや、注文の際に「少なめで」と頼めば…。
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いいのだ。
デザートを頼むのを我慢すればいいのだ。
食べることの魅力に勝てない真愛は、
歳をとるしかない。
「まっ!いっか❣️」
誰に見せるわけでもないのだから…。
ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります