見出し画像

MAAちゃんパニック 依存症

 おばあちゃんの癖に「スマホ脳」になりそうなほどの依存症だ。
 コロナ禍が続いている中で、ステイホームで気をつけたい依存症と診断基準があることを知った。
 それでも、スポーツクラブのプールで泳ぐ事が出来ていた時は、その傾向はなかった。
 しかし、白内障の手術後、次回手術のために2ヶ月間、クラブは休会とした。だから、全く外に出ない。運動しない。ステイホームより自粛監禁である。
 次の6症状のうち3個以上繰り返し経験したり、3個以上が同時に1ヶ月続いた時は依存症だそうだ。
○対象に対する強烈な欲求、脅迫感がある。
○コントロールができない。
○禁断症状がある。
○頻度や量が増える。
○それ以外の娯楽や楽しみを無視する。
○重大な問題があると分かっていても続けて
 しまう。
   《国際的な依存症の診断基準》
 このnoteを書きたいということは、やや依存に近い。
「noteが書きたい。」
「頻度が増える」
「手術した目にはよくないとは思うのに…。」
 これが1ヶ月も続いたら、依存症だよね。
 依存をやめられないのは「意志が弱い」「根性がない」という問題ではなく、脳の変化なのだそうだ。
 脳内には、喜びを生み出す報酬系と呼ばれる神経があり、楽しいことがあったり、集中したりすると脳内物質ドーパミンを分泌する。
 このドーパミンによる刺激が繰り返されると、脳の報酬系や前頭前野に変化が生じ、物事を興味を持ったり集中したりすることが難しくなり依存対象を渇望するようになのだという。
 変化した脳を元に戻すのは難しい。
 真愛の知人にアルコール依存症の人がいた。神奈川にある病院に入って治療をして、社会復帰をした。
 趣味や嗜好品については、自分の意思で量や頻度がコントロールできて、社会生活に支障がなければ問題がないという。
 厚洋さんのお酒や煙草は、依存症だと思っていたけれど、社会生活に支障がなかったので、そうではなかったのだ。
 さて、真愛の「note書き」は、趣味であり、量や頻度をコントロールすれば、まだ大丈夫かもしれない。

【依存症は、本人の意志や性格の問題ではない 
 家族が困っていれば早期治療を。
 子どもはスマホに依存しやすい。】
 依存症にならないためには、予防が大事。
特に脳が発達過程にある子どもは、欲望や感情をコントロールすることが難しいため、親が予防を心がけることが大切。
 最近は子どものスマホ依存症が増えているそうだ。幼児にスマホを与えて慣れさせてしまい、絵本などのスマホ以外のものに興味を示さなくなってしまっては大変。
 一番の心配は、自由に検索やゲームができるスマホやタブレット。
 依存が高いネットサービスは、
「ゲーム」「SNS」「動画サイト」「ネットショッピング」だそうだ。
🟡負けず嫌いで「ゲーム」に依存。
 学校を遅刻したり休んだりし始めたら??
🟡承認欲求で、「いいね!」欲しさに依存症。
 世界の人の前に、家族が認めてあげたいね。
🟡企業が1秒でも長くユーザーに閲覧してもら
 えるよえに開発してるんだ。
 ビジネスに引っかからなよ。
🟡通販サイトでも依存になる?
 借金してまで買い物するなんて事になったら
 完全に依存症。

 この記事を書いていたら、テレビで「スマホ脳」についてやっていた。
 アンデシュバーゼン先生曰く
【スマホを5時間以上やると肥満になる     
                 45%】
 スマホ自体は決して悪ではない。上手く付き合うべきなのだ。
 やらない事。
⓵寝室に持ち込まない。
 ブルーライトのせいで睡眠ホルモンが出ない
 睡眠不足は脳(海馬)が小さくなってしまい 
 記憶が出来なくなる。“寝る子は育つ”は正解
 通常でも、ブルーライトに気をつける。
 36cm以上離す。画面を暗くする。
 依存症に
 ファントムバイブレーションシンドローム
 常にスマホが振動しているように感じる。
 スマホネグレクト
 親がスマホをやっていて子どもが怪我をする
②スマホを見える所に置かない。
 スマホが気になって集中できない。
 SNS依存症→人は本能的にゴシップ好きだか
 ら、周りの人の情報が気になるのは仕方がな
 い。
  ゴシップ好きかどうか。
 🔹想像力が豊か
 🔹ネタバレを話したい
 🔹恋愛ドラマが好き
 🔹話を盛りがち
 2個以上は、ゴシップ好き。SNS依存に気をつけて!
⓷直ぐ検索しない。
 わからないことを直ぐスマホで検索してしまうと、脳が記憶しようとしなくなってしまう。
 デジタル健忘症
 覚えたいものは、自分の記憶で覚えること。
 直ぐ検索せず、1分は考えよう。

 最後に素敵な話があった。
 東日本大震災、津波で建物の屋上に取り残された母親のことをメールで知った息子が、外国にいたのだが、SNSで状況を発信。沢山の人が拡散してくれて、東京の消防庁からヘリコプターが救助に向かったという。
【気仙沼の奇跡】という。

 スマホ脳になりそうな真愛。
 肥満にならず、上手に付き合いたいものだ。

ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります