MAAちゃんパニック睡眠
何度も何度も書いていることだが、文章の最後で誓う「真愛ちゃんの宣言」がしっかりとできたためしがない。
「お菓子を買わない!」
「運動をする!」
「生活リズムを整える!」
唯一出来ているのは、
【愛しい人を思い続ける。
愛してる厚ちゃん】である。
さて、今回も生活リズムについて、それも
「睡眠の大切さ」を記そうと思う。
理解していたつもりだったのだが、体内時計は本来25時間周期なのだそうだ。
それを24時間周期にリセットする方法は、
【朝日を浴びることなのだ】
🎶山は白銀 朝日を浴びて
滑るスキーの風切る速さ🎶
って歌があったが、その通りだ。朝日を浴びながら滑っているということは、正しい睡眠習慣で快適な毎日を送り、素晴らしい体力もつけている方なのである。そりゃ風を切り、ちょっとのギャップはカッコよくジャンプ!である。
この体内時計のリズムが崩れると高血圧・糖尿病・肩こり・肥満・鬱など様々な不調に繋がるという。
夜中の25時にnoteを書き、トイレに何度も起き、お日様に《もうお昼だよー!》って怒鳴られて雨戸を開ける真愛の病歴は【質の悪い睡眠】からなのである。
早くお風呂に入って10時に「goodnight」とベッドに入っても、無理に寝ようとすればするほど、ぽやーとしたまま無駄な4時間を過ごしてしまう。
睡眠を促進するのは、寝ようととする意識ではなく、メラトニンというホルモン。
このメラトニンの材料になるのがセロトニン。
セロトニンは、朝から日中にかけて分泌されるそうで、セロトニンの量を増やすことがメラトニンの効果を上げる事になるという。
【セロトニン】
脳内の神経伝達物質のひとつで、他の神経伝達物質のドーパミンやノルアドレナリンなどをコントロールして、精神を安定させる働きがある。セロトニンが減少するとイライラしたり不安や鬱などの精神症状を引き起こす。
【メラトニン】
脳内の松果体から生合成されるホルモン。
季節のリズムやサーカディアン(概日リズム)の調整作用があるという。
日中は分泌が少ないが夜間に多く分泌する。
体内時計と光の影響を受けるため夜間でも強い光を浴びると分泌は減少する。
要するにちゃんと朝日を浴びれば、夜になると眠くなり、朝になったら目覚めるリズムが生まれるのだ。
16時間起きて活動し、8時間程度寝るのが、体内時計においても、ぐっすり眠る事においても理想的なリズムらしい。
朝はカーテンを開け、窓際で朝食を摂るなどして太陽光を浴びることが良いのだ。
(最近、電気代が高いので、朝食はお日様の当たるところで食べているのは良いことなのだ)
やっぱり食事も関わってくる。
朝食時はセロトニンの元になるトリプトファンを多く含む大豆食品・ナッツ・鮭・卵などのタンパク質を摂り!
夕食時は、メラトニンを多く含むキャベツよ白菜などの葉物野菜中心の食事をするのが良いそうだ。
ウォーキングのような筋肉を一定のリズムで動かす運動もいい。
何しろ、【朝型の生活スタイル】に切り替えようというが、この寒さで、朝起きるのは辛い。(春・夏になったらやろうか?)と考えるのでいつまで経っても【夜型】である。
加齢の影響で「寝つきが悪い」「何度も目が覚めてしまう」と悩んだままにしておくと、日常生活に支障が出ることもあるそうだ。
その原因の一つが自律神経の乱れ!
安眠に必要なホルモンを分泌するのに効果的と言われるのが「目玉のポーズ」
朝日を浴びながら行うと1日がやる気に満ちたスタートになるという。
ちょっとした隙間時間に就寝前に、縮んだ身体を伸ばすようにすることが良いのだそうだ。
「目玉のポーズ」
両足を肩幅くらいに広げる。
後頭部に手を当て、肘を張り、空を見上げる
ように上体を反らしていく。
出来るだけ身体を大きく広げ、頭を支える
ように手を添えれば自然と
👁目玉のポーズになる。
真愛も実際にやったが、こりゃ気持ちの良いものだ。肩こりも腰痛も取れそうな気がした。
特に、お日様に向かってやると、閉じた瞼の中を流れる「己が血潮」に生きている実感を持つことができる。
「睡眠は人生の栄養です」という。
歳をとって来たので、「完全自由」に好きなように生きることも良いと思うが、母や厚洋さんのようにあまり苦しまず「ポックリ」逝きたい。そのためには「健康寿命」を伸ばさなければ…。
厚洋さんのように、病になって「死」と対峙できるほどの悟りは開いていない真愛は、悟りを開くか、規則正しい生活をするか、二者択一なら当然後者しか出来ない。
しかし、ぐうたら者の真愛にとって、「規則正しい生活」は、悟りを開く修行僧のお山入りより難しそうだ。
ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります