生命の重み

昨夜は雪も降りそうで、とても寒かったです。
「あっためて!」って滑り込む旦那様のお布団も無くなった2人(真愛とチャーちゃん)は、抱き合って寝ます。

最初は「ゴロゴロ」喉を鳴らし、数分聞こえなくなると、次はイビキをかくニャンコです。
厚洋さんの具合が悪くなり始めた頃。
「チャーが重い。チャーが煩い。」とお部屋から追い出されていた事を思い出します。
少し調子が良かった日には、
「生命の重みを感じた。」とまだ、ちいちゃかったチャーちゃんを愛おしむ言葉も書き綴ってました。
厚洋さんの看護で真愛も痩せ、チャーちゃんも痩せました。
しかし、たくさんの方に支えられて生き直した真愛と共にチャーちゃんも《大デブ》になりました。
重いです。
昨夜は腕も肩も腰も痛くなりました。
チャーちゃんも真愛が態勢を変えるたびに起こされたのでしょう、まだ起きてきません。

お布団を掛けたまま、まだ寝ています。
余りにも寝過ぎていると心配です。
厚洋さんの寝息を確認したように、チャーちゃんの寝息を確認。イビキをかいていました。
生命の重み
人は無くなった瞬間21gの体重減となると言う。これは魂の重みとも言える。この話はまた後で。
生命の重みは、地球よりも重いなんて言うこともある。
真愛は、「生命の重みは、命への想い」だと思うんです。どれだけその命を思ったかで、重い軽いがけっていするのかな?
まだ、起きてこないちゃーちゃんを見に行きます。

ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります