![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52595981/rectangle_large_type_2_cbb9a8c8ccfb2e6da1391b8367eda3f0.jpg?width=800)
MAAちゃんパニック ファイトケミカル
ファイトケミカルは、植物が持つ香りや色素・渋み・アクなどの成分のこと。
強い抗酸化作用を持ち、病気の原因を取り除いたり、免疫力アップをしてくれたりすることが期待されている。
若くいたい真愛にとって、「活性酸素」は大敵。それを消去する強力な抗酸化作用を持っているとなれば、最大の支援隊である。
白内障の手術を受けることになった真愛には、「ファイトケミカル」をとることで、活性酸素の増加を防ぎ、不調の改善予防に心がけたいと思った。
どんなものが「ファイトケミカル」?
・カロテノイド
赤や黄色、オレンジの色素の成分。
緑黄色野菜に豊富に含まれ、強い抗酸化作用
を持つ。
ニンジン・かぼちゃのβカロテン
トマトに含まれるリコピン
ほうれん草のルテイン
・ポリフェノール
野菜、果物、お茶、赤ワインに含まれる色素
成分。
玉ねぎのケルセチン
お茶のカテキン
ブルーベリーや赤ワインのアントシアニン
・イオウ化合物
ねぎやワサビなどの辛味成分や香り成分。
抗酸化作用と抗菌作用がある。
ニンニクのアリイン
ニンニク・玉ねぎのイソアリイン
調べていて驚いた。厚洋さんが真愛には作ってくれた朝のご飯は、必ず「ファイトケミカル」を入れてくれていたのだ。
真愛が「歳のわりには若いね。」って言われたのは、化粧品のおかげではなく、彼のおかげだったのだ。
真愛は、厚洋さんの病の発見が出来ず後悔したが、もし、厚洋さんが残ったら、後悔なんかしなかったろうなぁ。
「お前が綺麗なまま逝けたのは、
俺のお陰だぞ。
ちゃんと朝ごはんを食べてたから
ぴちぴちだな。
ちょっと食べさせすぎたかな?」
🟢ファイトケミカルは、野菜を加熱してスープ
にするのが一番。味噌汁でいいのだ。
玉ねぎ・ニンジン・ほうれん草の根っこ・椎
茸・セロリ(自分は嫌いで食べなかった)で
とったスープに卵を落として…。
(美味しかった。)
🟢新鮮な野菜で、
大根を買ってくると大根の葉っぱと油揚げの
炒め物を作ってくれた。地産地消の地元の大
根。新鮮な葉っぱ付きで安く買ってきた。
🟢三日坊主にならず、毎日取り続ける。
厚洋さんはお味噌汁の具材にいっぱい入れて
くれた。
確かに、トマトジュースで血糖値が下がった。玉ねぎと豚肉の生姜たっぷり焼きで血圧が下がり、高脂血漿が改善された。
ニンジンご飯と玉ねぎ生姜焼きトマトとブロッコリーのサラダ。野菜スープ。
ちゃんと写真に撮って公開できるような料理をちゃんと作らなくちゃ。
人に見せられる食事は、健康的な食事かもしれない。
「ファイトケミカル+良質タンパク質」
ます、明日から始めなければならないなあ。
ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります