見出し画像

猛暑なのに

 猛暑日・熱帯夜で夏バテ気味なのに、なぜ食欲だけあるのだろうか。
 熱中症にならないようにといつも以上に水分を摂る。汗が出るからミネラル補給…。
  クレアチニン値が高かったので塩分控えめにしているので、なんだか塩っぱいものが食べたくなる。
 暑くてだるいのに食欲だけあるのに自分でもびっくりした。
 息子に言うと
「そんなのお母んは毎年だろう?
 結構夏太りするじゃん!」
と言われて気づいた。
(そうだ。
 厚洋さんにも全く同じことを
 言われていたわ‼️
 私には、夏バテって関係ないのかしら?)

 猛暑で食欲が増えるのは、変わった人間なのかと悩んでしまった。

夏はウナギよね!

 寝苦しい夏には睡眠が不足し疲労がたまりやすくなる。
 睡眠不足になると、食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌が減少し、食欲増進ホルモンであるグレリンの分泌が促進されて、過食に陥りやすくなるというのだ。
 睡眠不足により成長ホルモンの分泌が減り、ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの分泌が増えることから、体脂肪の増加につながるので太るのだ。

 更に、暑さを理由に運動する機会が減ってしまうのも、夏太りの大きな原因の一つ。
 分かるなあ。
 汗が出るので動きたくない。
 ぐでーとテレビを見ていると、口が寂しくなり何かを食べたくなる。
 いつもは、午後から泳ぎに行くのだが…。
   猛暑日になった今日は、
【熱中症警戒アラートが発令されています。
 不要な外出は控えましょう!」】
って広報無線で言うから
「はい!」
って言って外に出ない。
 日焼けも汗かきも不快である。
 スポーツジムで適度に運動してジャグジーに入れば絶対にスッキリするのに…。
(行ってしまえば、『良かった』で帰ってくる
 のは分かっているのに、なぜ行かない?!)
 適度に汗をかくことは代謝が良くなり気分も良くなるのは分かっているのに、極力屋外に出なくなる。
 必然的に運動不足になって体重増加の原因になる。

 栄養バランスの乱れ、運動不足や睡眠不足が続くことによって、体内機能が正常に機能しにくくなり、代謝機能だけでなく免疫能の低下や自律神経のアンバランスなど、様々な不調がでる。
 夏太りは、そんな不調の一面なのだと言う。
 夏太りの真愛は、元気なのではなく
【食べてしまう不調なのだ】
【夏メタボ!!】

【夏メタボ】の原因は、栄養不足である。
 朝が面倒臭くて、ヨーグルトだけなんて欠食が多く、少ない摂取エネルギーでの生活を続けていると、からだは飢餓状態と判断して、
「省エネモード」に切り替わる。
 次にいつ栄養が入ってくるかわからないので、なるべく代謝を落とし、燃焼を抑えて脂肪を蓄えようとする。
 それほどたくさん食べていないのに痩せないということは、この省エネモードに入ってしまった証拠。
 また、回数が少ない分、1回に高カロリーの食事をとりがちになって血糖値の変動が起きやすくなる。
⓵極度の空腹感をつくらないこと、
⓶代謝が落ちる夜遅くには摂りすぎないこと

 ざるそばやそうめん・冷やし中華など単品の麺類や丼物は一見低カロリーに見えるが、栄養バランスが糖質に偏り、また、多くの麺類や丼物は塩分も多く含み、むくみの原因となる。

 完全に【夏メタボ】のスタートラインを踏み出してしまったのだ。

 今朝
 ヨーグルト・クコの実10粒
 洗濯を干して・部屋の掃除をして、
 母の命日(胡瓜と梅干しの海苔巻き)お供え
 般若心経唱えて、資源ごみを出して、
 庭に水掛けをして眼科の定期検診…。
13:30 帰宅
 昼食
 海苔巻き(胡瓜・紫蘇・梅・酢飯700g)
 お味噌汁(お豆腐・ネギ・わかめ)
 麦茶ペットボトル1本
 お煎餅8枚
 ここで泳ぎに行けばいいのに、暑かったので冷房つけて、テレビを見始めたのがいけなかった。
15:00
   おやつ
 ピザトースト
(ピーマン・トマト・チーズ・パン2枚)
 食べ始めてしまったら、なんだか食欲が止まらなくなった。
 焼きそば(イカ・えび・キャベツ・人参)
 桃のジュース1本
 かき氷1個

16:30
 血糖値スパイクだ。
 強烈な眠気に襲われてプールどころではなかった。テレビをつけたまま寝落ち!
18:30
   何とか目覚めて、水を飲んだら大変。
 冷蔵庫を開けてはいけないのに開けたから、
✖️水羊羹 2個
 杏仁豆腐 大1個
19:00
 息子に安否確認連絡。
 その時に《猛暑なのに食欲増進なのですが》と書いたのだ。

【夏メタボのスタート】
 糖質は体脂肪の増加に、塩分過多はむくみに繋がるので、多くても1日1食にして、なるべく肉、魚や野菜などのおかずがバランスよく組み合わさった食事をしましょう!
 分かっている。
 分かっているがやめられない!

 ビタミンB1は糖質を分解してエネルギーに変える働きがあるので、豚肉やウナギは疲労回復にも効果的なのだが、一緒に食べるご飯が止まらない。
 また、カリウムはアボガド・バナナ・大豆製品・にんにく・ニラなどから摂ることができ、血行改善を促しむくみを予防するそうだが、真愛の尿酸値とクレアチニン値を考えるとそんなに摂ることもできない。

 冷えた食事や飲料水は良くないとわかっているが、麦茶だけでは我慢できない。
(糖を欲するのは糖尿病なんだよね。)
 なるべく温かいメニューにすること。
 清涼飲料のうち、盲点はスポーツドリンクで、意外に糖質や塩分を多く含むものがある。
 何度も聞いたし、noteにも書いた。
 分かっているはずである。


 冷房は熱中症を予防するため使用するが、冷やしすぎに注意。
 暑い時は入浴が億劫になりがちだが、半身浴でも足湯だけでも、ぬるめのお湯に浸かるようにすると、自律神経の乱れも防げるという。
 もう食べてしまったのだから、仕方がない。
 これから、noteを書くのをやめて、お風呂にゆっくり浸かって早めの睡眠を取ろう。
【夏メタボ】のスタートは切ってしまったが、
坂道を転げ落ちるように体重増にはなりたくない。
 どっかでちゃんと止まって、爽やかな夏の朝のお日様を浴び、深呼吸を3回だけするのもいいだろう。
 昨夜読んだ鎌田實先生の《1%の力》に書いてあったような気がする。
23:00
  就寝!

ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります