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MAAちゃんパニック 健康脳

 コロナ禍で、大雨で、手術前で安全第一で外に出ない。外に出ないし,動かないでいるから「筋力低下」が気になった。
 ところが、「健康」っと言ったら「成人病予防」「体力作り」も分かるが、「脳」の健康も考えなくてはいけないと言う。
 「脳の健康寿命」→「認知症予防」
 確かに、眼が悪くなるまでは「認知症にならないように」って不安だった。
 しかし、真愛は能天気なので、
(一つのことしか考えられないのかも?)眼が悪くなった最悪の状態を考えていたら、一つの結論が出た。
【認知症なんて真愛自身は全く不安ではない。
 真愛の周りの人が迷惑をするだけだ。
 ならば、最初から謝ろう。そして、
「認知症になったらどっか施設に入れて。
 死ぬまで会わないで。」と言えば良いと決め
 た。
 問題はお金がないと困るので、
 無駄遣いはしない事にした。】
だが、しかし、しかしだ。
 なんとか眼の手術への恐怖心も薄れ、長く生きそうだと思うと、「認知症への不安」が首をもたげて来た。
 それは、認知症の前兆に心当たりがあるからだ。
・なぜかイライラする。
・眠れない。
・外出が億劫。
・趣味に楽しみを感じない。
・度忘れが多い。
・「まっ。いいか!」「ちょっとしたことだ。」
 「たまたまね。」と放っておく。

 あら、あら?全部にチェックが入る。
 このような変化を自覚していても、検査では認知機能の低下が見られないこともあると言う。
 この後も日常生活に大きな支障はなく、そのうち、「軽度認知障害」に進み、アルツハイマーに移行するのだそうだ。
 大変だ。
認知症の前段階で対策をとらなくっちゃ。
一次予防
 発症させない。
二次予防
 発症を遅らせる。
三次予防
 進行を遅らせる。
「脳の健康寿命を延す」→
           「脳の老化を遅らせる」
⓵体全体の老化を遅らせる。
 どんなに脳が元気でも体が悪ければ、動けない
 社会性も無くなる。当然脳も衰える。
 体を維持するために、
 有酸素運動を週3回・一回30分。
⓶脳の血管の老化を遅らせる。
 血管性認知症にならないように、血管を守る事
「糖尿病」「脂質異常症」「高血圧」「肥満」の
 予防と改善,治療に取り組む事だ。

 生活習慣病は、血管を老化させる。
 身体の血管が老化すると、脳へのけつりゅうが
 低下し、細胞は酸素の量が一定以下になると
 ダメージを受ける。
 脳の血管に障害が起こると脳卒中から血管性
 認知症になると言うのだ。
⓷脳の神経細胞の老化を遅らせる。
 脳神経細胞は減るわ、脳内に老廃物は溜まるわ
 それはそれは老化の一途を辿る。
 それに対抗するためには、脳神経機能を一緒に
 使うことが効果的なのだそうだ。
「意欲的に楽しみながら知能を鍛えること」
 トランプ・囲碁・将棋・麻雀なんかが対人的で 
 とても良いようだ。
(麻雀が好きだった厚洋さんも歳をとってからは
 一人でパソコンとやってた。
 将棋をやろうって誘っても、真愛のが強くな
 ったので負けるのが嫌でやらなかった。
 だから、ちょっとせん妄症に罹ったけど、亡く
 なるまで「真愛との未来」を語れたのだ。)
⓸メンタルの老化を遅らせる。
 情熱が無くなり「まっ。いいか!」が口癖にな
 っては大変だ。メンタルが健康かどうかは、定
 義や指標がないので、自分が正常かどうかわか
 らない。
 チェックは、
 個人の環境や立場に応じて、社会的に遣らなけ
 ればならない役割をちゃんと出来ていれば
 good
❣️


 真愛は、なんとかセーターを編み終えることができた。ちょっと歪だが、「世界に一つだけ」って言い張って着るつもりだ。
 細めに編んでしまったので、 有酸素運動を週3回・一回30分して痩せよう!
               痩せるかな?

 認知症予防って言って、未来のリスクに怯えてストレスを抱えたら、
「お前馬鹿か?」って厚洋さんに言われそうだ。
 前向きに自分なりに生きる事が最も大切なことだと思った。

 なんとこの記事、2週間も温めていた。
 梅雨明け間近。
 生物なので腐っています。

ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります