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冬の健康 ビタミンD不足は免疫力低下 だから、日光浴。

 買い物から帰って来ると、手洗い・うがい・を欠かさない。当然、マスクをしているので、喉の乾燥は昨年より少ない。目を洗う事は出来ないが、日々3回の点眼をしているので目の乾燥もない。
 風邪をひくこともなくコロナにも罹らず今日まで来た。
 しかし、コロナウィルス感染症の感染拡大に伴って…なんとなくだが、免疫力が下がっている気がする。
 去年・一昨年より寒くなった。
 年をとって来たので、代謝が悪くなって来ているので仕方ない事。
 気候変動のために暑さも寒さも酷くなって来ているのかなとも思う。
 
 感じた免疫力低下をなんとか解消しないと、
不安だと思っていたところ、「冬はビタミンD不足」の情報が入って来た。

 暖かい地方にも関わらず、寒い。
 気温が下がり、家に篭り日光浴の機会が減っている。
 そうなると作られるはずのビタミンDが欠乏し、骨が弱くなり、免疫力が下がる。
 まず、「朝起きたらカーテンを開ける」のだそうだ。
 日光には体内時計をリセットする効果があり、朝、日光を浴びる事で夜間に分泌されるメラトニンによって、睡眠が深くなるそうだ。
 日光を浴びる事で、βエンドルフィンが分泌され「脳内麻薬」が効きストレスや痛みの緩和になる。
 そして、日光の紫外線を浴びると皮膚でビタミン摂取が合成される。
 ところが去年の夏は、雨も多かったし、コロナ禍で外出も減っているので、ビタミンDは、不足気味なのだ。
 ビタミンDの欠乏は、骨軟化症・心筋梗塞リウマチの病気のリスクを高め、特に、花粉症などのアレルギー疾患が酷くなる。
 ビタミンDは、カルシウムの吸収を高め骨を強くする事は知られているが、身体の免疫機能を調節する力もある。 
 要するにビタミンDが欠乏すると様々な感染症を招くことになるという。ウイルスに対する抵抗力も無くなる。
 なんと冬にくる「倦怠感」や「体のだるさ」が出る《冬季鬱》にもビタミンDは、効くという。
 

 ビタミンD、食事で取るなら魚類・キノコ類が良いそうだ。特に、イワシ・サケ・カツオ。
キクラゲ・椎茸(天日乾燥ものはもっといい)
マイタケが良いそうだ。
 更に、免疫力を上げるために、「生姜」もいい。


 だから、スモークサーモンの生姜ドレッシングなんて最高。
 なんと、生姜には
血行促進
抗菌力
消化吸収力を高める
アンチエイジング
コレステロールを調整
があるそうだ。
 この本でいう生姜の色々な使い方を覚えたら、また、noteに書きたい。
と書いていると、ニャンコが自主的に日光浴に来た。

 家から一歩も出してもらえず、別のニャンコともガラス越しで9年10ヶ月過ごしてきたのに、本能なんだろう。
 ちゃんと正面・背中・脇腹なんて順番に日光浴している。
「偉い!」
と思ったが、実際自分もやってみて、日陰部分はとても冷たくなる事がわかった。
 人も自然の中で生活したら賢くなるのだと思う。

ありがとうございます。 愛しい亡き夫厚洋さんに育てられた妻「真愛」として、読み手が安らぐものが書ける様頑張ります