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ある地域には学童が一つと、子どもの居場所が一つあったけど。今年度から居場所がなくなった話

ある地域には学童が一つあって、こどもの居場所も一つあって。
今年度からなんとかかんとか新しいプロジェクトになるからその一つの子どもの居場所が閉まった。無料の場所閉まった。
そしたら有料だけど必要だから一つの学童に子どもたちが例年より多く集まって「カオス状態、もう大変」っていうのを学童でパートしている人に聴いた。

・ある一定の子どもたちは自宅から出かけて外で遊ぶ、室内だったり、野山や公園で
・ある一定の子どもたちのその保護者は働く、室内だったり、野山や公園で
・世の中は物騒だからある一定の保護者はその子どもたちの動向が心配
・ある一定の大人の目が行き届く場所に預ける、通わせる
・親視点では通わせている
・子ども視点では遊びに行っている「ちょっとそこまで」

通わせていた場所、遊びに行っていた場所がなくなれば困る
他の場所を探すのに時間がかかる

ましてや新年度。子どもも大人も猫も杓子も忙しい。

なぜある一定のその地域のリーダーたちはこの事態を防ぐことができなかったのか。事故があったらどうするのだろう。三密を避けるのは難しいだろう。本当に大変。

その地域に何人ぐらい子どもがいて、何人ぐらいが、通わせる遊びに行く必要があるのかある程度はわかるだろう。

総人口に占めるこども(15歳未満)の割合は12%。
多いのか少ないのか、減ったとみるのか、自然のなりゆきか。
残りの88%は高校生以上の大人だ。

12%の子どもたちにもっと注目しようよと思うのは職業柄かな。

・子どもたちから学べることは多くある。街も盛り上がるはず!
・働く保護者が楽になれば、バリバリ働いて景気回復!?
子育て支援てこういうことでしょ???

急がば回れじゃない?

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