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美しき傷官だからこそ。出すことが生きること

noteのプロフィール、今は自己紹介的に私の持つ星(星座など)を書いています。

本当は、肩書きとか書けるといいんだけど、なんかしっくりこず。

たぶん、「このプロフィールの星を持つ私」でnoteを書きたいのだと思います。

『魚座であり、癸であり、中心星傷官(時柱合わせると4つある)&冠帯/沐浴/絶であり、数秘11である私』が書いてる!って言いたい。

*西洋占星術(☉魚座)、四柱推命(傷官・冠帯/沐浴/絶)、数秘術(運命数11)です。

こういうのどうなの?って思いながら。
誰かが書いてるのはいいんです。でも自分の場合はなんかこっ恥ずかしくて。

占いで型にはめる(はめられる)の嫌いなのに。しかもなんか繊細ですアピールみたいに見えるし、自意識過剰って思われそうだし、あれやこれや・・・という思考は無限に出ますが、でもでもでも、やっぱり今はここから(自分の占い属性からの発信で)書きたい。

なんでかなって考えてみると、星の素晴らしさを書いてくれている記事が好きだからなんです。

魚座って、本当に浮いてるんですよ世間から。
癸って、雨だからこそ役に立とうとし過ぎて逆にキレちゃうんですよ(謎)。
傷官って、マジでギザギザハートの子守唄でナイフみたいに尖ってるんですよ。
数秘11って、直感的で繊細ゆえ人知れぬ苦労数知れずです。

だからこそ。

魚座の浮き加減、どれだけの人が赦されるか。
癸の純粋な愛、そこにいるだけで癒されてる人たくさんいる。
傷官のナイフのような鋭さ、その感受性は世の中を美しくするためにある。あなたにしか創れない色づかい・メロディー・かたち、言葉は誰かの心を震わせる。
数秘11の繊細さ、どんな自分も信じる生き方に繋がります。

上に書いたのは星の美しさのほんの一部です。

ここにある星だけが素晴らしいと言いたいわけじゃなくて、どの星も、それぞれみんな美しく素晴らしいんです。

ただ、私は自分が持ってる星を通じて、その星の美しさを表現したいんだと思う。
それを書きたいし、伝えたい!!!ってなるんだな。

自分でもなんだかよくわからねーなー、あんまり好きじゃないな、綺麗じゃないな、嫌だなーと思うことにすら、むしろ、だからこそ、自分にしかない美しさやユニークさがあると思うのです。

美しさって書いてますが、これは「愛すべきところ」ともいえる。

関西だと「アホやなあ」「アホちゃうか」は褒め言葉にもなる感じに似ている。

なんかもうどうしようもないんやけど、それが良いというかかわいいというか。「そのまんまでええんやで」という全受容感。


そして、タイトル。

「傷官だからこそ」と書きましたが、傷官に限らず「魚座だからこそ」とか「絶だからこそ」でもなんでもいいんです。

でも今回あえて「傷官」としたのは、傷官は「漏星=表現の星」だから。傷官は感じたことを出す・伝える・表現することで体感が良くなります。

「ここに私がいる」「いていいんだ」ってなります。「自分そのものを生きている」を感じられるのです。

ここで大事なのは、出し方で。

傷官は、思考よりも先に言葉が出ることがあります。それに感情がのると傷つけたくないのに自分も相手も血だらけなんてこともあります(どんだけ)。

占い的にいうと、だから傷官は言い方をソフトに優しくネ、余計な一言とか言わないようにネ!ってなることが多いのですが。
実際その方が地球ルール的にはいいんですが。

本来超繊細で無防備でめちゃくちゃ愛のある優しい傷官は、傷つきたくないし傷つけたくないんです(痛いので)。

反骨精神に溢れ毒舌て言われるけど、別に傷つけようと意図してるわけじゃなくて、思うがままにストレートに表現したら結果そうなるというか(私はそうです。みんなどうなんですかね)。

とはいえ「ソフトに・・」「血だらけにならないように・・・」って気を使い過ぎるとどんどん出せなくなって、表面上平和なんだけど本来持つ美しさやエネルギーが閉じちゃうんですよね。

しかも、どんだけソフトにしても傷つけてしまう時はあります。
これは「コミュニケーション」というものがそもそも傷を含むものだからです。(これはまた別のところで書きたい)

出したいのに出せない。出してないのになんか知らんけど傷つけてしまう。そしたら「い、生きるの辛い・・・」ってなるよね、なるよ。じゃあどうしたらいいの??って。

ここ!
ここが、傷官の本領発揮というか、美しさにつながる気がして。

この「どうしたらいいの?」の、どろどろぐちゃぐちゃを、「何かのカタチ」にして出すことを頑張る。

私の場合はnoteに書くことですが、日記を書くのでも、小説でも音楽でも絵でも写真でもダンスでも演劇でも書道でもyoutubeでも料理でも、なんでもいいんです。

一つでなくてもいい。まとまりなくて下手でいい。中途半端でもいい。おんなじことの繰り返しでもいい。誰にもわかってもらえなくても、理解されなくてもいい。自分で「いたいな」「ちょっとやばいな」と思うのでもいい(むしろそれ)。

あえて「頑張る」と書いたのは、私自身がこの「何かのカタチ」にして出すことにすっっっっごく抵抗があるからです。

傷官は表現の星だけど、だからこそ、あえて、そこにブレーキかかってることもある。

だから、そのブレーキを、外すのを「頑張って」みる。ただ、足をブレーキから上げるだけなんだけど。えい!!って足上げるのを頑張る(笑

やりたくないかもだけど、ほんとはやらずにすませたいけど、でもやらない方が、めーーーーちゃくちゃ体感が悪いはずなので。「自分を生きてない」感じがすると思うので。

そこまでして出すのはなぜか。

出すたびに、絶対何か感じるからです。
その上なんかいい感じで抜けるのです。

そしたらまた出して。
感じて。

その繰り返しが、傷官の本質なのだと思います。

どんなに重くて醜くて暗くて汚い感情でも、出すことによって、ぐるぐるした傷官のエネルギーがアートとして昇華され、いい感じの流れが生まれます。


そんなわけで、noteのプロフィールに自分の占い属性をのせて、傷官バリバリで、感じたことを「何かのカタチ」として書くぞ〜!というお話でした。

傷官だからこそ、感じることを表現していくことそのものが癒しであり、生きることであり生命(いのち)だよ!ということを体験したいんだと思います。

そんなわけで、まとまりないけど終わります。

美しき傷官もちさんに届きますように・・・。
(アホになるのなんか絶対嫌!ださいくらいなら死んだ方がまし!!な傷官さんならわかってくれるかも知れない今回のnote・・・笑)

長いのに、読んでくださってありがとう。
また書きます。


写真は、私が作ったミニトートです。ネオンピンクとイエローのバッグが欲しかったけどピンと来るのがなかったので自分で作った(傷官ぽい)!

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