勝ち馬に乗るのが上手い

僕は勝ち馬に乗るのが上手いです。

これは完全に自負してますし、自信があります。

ドラマや映画、音楽等のエンタメも、これは売れるなと思って観に行ったり、買ったりしたものは全てヒットしてます。

大学でも、この日の講義は最悪飛んでもいいな、と状況を見極めつつ、最小件の努力で単位を取っています。

言い換えると「勘が鋭い」

選択を間違えたとて、対して影響がない二者択一はたまに間違えてきましたが、この選択をミスったら取り返しがつかなくなるという二者択一は全て的中させてきました。

というか、人生において取り返しがつかなくなる二者択一なんてほとんど無くて、主に高校・大学入試、就職ぐらいだと思います。

そのミスったら取り返しがつかなくなる二者択一のひとつである就職(厳密に言うと間違えても死ぬことは無い)

僕はやってません。

フリーの放送作家として、自分の人生を進める選択をしました。

今までたくさんの二者択一をやってきましたが、正直この就職に関しての選択は1番不安です。

安定した収入を得られる保証もなく、そもそも自分には才能が無いかもしれないし、食っていけないかもしれない。

今まで勝ち馬に乗ってきた実績を思い出しては、自分は大丈夫と自分で自分を肯定するのを幾度となく繰り返しています。

新卒のカードを自分で捨てるのは勇気が必要ですから。

でも、自分は大丈夫と言い聞かせるしかできません。結果は先に出るものではなく、後から追いついてくるものなので、まだほとんど何も行動していない現状だと、どちらに転ぶか予想もつきません。

ただ、この自分の勘を信じて突き進んで、その先に何があるのか、成功しているかもしれないし、過去を振り返って「やめておけ」と言いたいと心から思っている自分がいるかもしれません。

でも、今の自分はこのまま進めと行っています。

「勝ち馬に乗るのが上手い」という自信だけを胸に、とりあえず今やれることを精一杯やろうと思います。

最近こんなことばっかり考えて、自分の中で区切りがつかないことが増えてきたので、一旦文章として吐き出して、整理するために書きました。

このnoteを読んだ近い将来の自分が笑っているのか、泣いているのか、楽しみです。