彼は

子育てについて、こういう気持ちだってマイナスのことを話して、

その話が解決のみえない内容だったら

「じゃあやめれば?」

「じゃあむずかしそうだね」

「じゃあむりかもね」

って言ってくる人だった。

ここに関しては、もうあきらめよう。

もう何も言わない。悲しくなるから。


だから、私はデメリットに対して解決策を考えることにした。

子どもが生まれたらアンパンマンなんてそう頻繁にききたくないから、

今のうちに自分の好きな音楽をいっぱい探して胎教に使ってみよう。とか。


私はこの年でようやくまわりに目がむくようになってきた。

どんなことかというと、このアーティストはすてきだとかこういう世界は美しいとか、中高生が関心をもつレベルのこと。


だから、わたし

私の人生はこれからだとおもっていた。

だから、子どもをうむなんて

自分のこれからの人生を奪われることにほかならないと。

順調に育ってきた人にはわからないだろう。

それこそ中高生で母親になるようなものよね。気持ち的には。


だから、解決策を考えた。

私はまた子どもと一緒に成長しようと。

私自身が子どもなのだったら、おんなじ目線でもう一回成長しようと思った。

そしたら損じゃない。

ありがとう!元気になる。!