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アル開発室(法人用/企業内回覧可)

「アル開発室」法人用マガジンです。内容は通常の定期購読マガジンと同じですが、社内限定で転用・共有OKなプランです。 【全記事読み放題】クリエイターエコノミーの事業に挑戦している… もっと読む
けんすうの視点でわかりやすくまとめた記事が毎月20本ぐらい読めます。ビジネス書1冊ぐらいの金額で様… もっと詳しく
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#NFT

2000名に読まれる月額マガジン「アル開発室」に法人用プランが登場!企業やチーム内で回覧OK!

アル開発室は、新プラン「アル開発室(法人用)」を2022年8月8日(月)から提供開始しました。法人用マガジンでは、企業や部署、チーム内など人数無制限で、アル開発室の記事を回覧することができます。 ※通常版マガジンの回覧はNGです 2000名に読まれる月額マガジン「アル開発室」「アル開発室」とは、クリエイターエコノミー事業に挑戦しているアル株式会社の裏側を知れる月額有料マガジンです。 2019年からスタートし、現在2000名を超える方々にご購読いただいています。※note版

NFTについて考え続けたら、答えは「🟢まりも」になった件について

こんにちは! 今、『web3』と呼ばれる、ブロックチェーン技術などを元にした新しいサービスの作り方が盛り上がっています。その分野で盛り上がっているものの一つが『NFT』と呼ばれるものです。 NFTという単語は聞いたことあっても「デジタル画像を売れる」とか「高額で転売とかできるらしい」みたいな印象の人も多いと思います。 まず、NFTとは?という点を、知らない方のために簡単に説明します。知っている人は読み飛ばしてください。 NFTとは「Non-Fungible Token

世界観を作れる人とは何か、なぜそういう人が必要になっていくのか

こんにちは! 最近、周りでちらほら議論になりやすいテーマとして「これからの企業には、世界観を作れる人っていうのが必要になるのでは?」というのがあります。 それについて書きます! どういうこと?世界観を創る、という言い方はなかなか説明が難しいんですが・・・。 例えば、任天堂がマリオを作れるとか、糸井重里さんがゲームのMOTHERを作れるとか、尾田栄一郎先生がONE PIECEを作れるとか、そういうイメージをまず持ってもらえるとよいかなと。 MOTHERとかは、未だにグ

物語思考からWeb3xアート思考でネット社会の歪みを癒やす(後編)

こんにちは! 今日は、以前やった、IT評論家の尾原さんとの対談の後編をアップします。めっちゃ楽しい対談だったんですが、かなりあっちにいったりこっちにいったりしています。 前編 中編 社会彫刻とWeb3けんすう:あとは、都市伝説のNFTをやりたいんですけど。「Twitterで、みんながその話をしなくなったら消えちゃう」をやりたいんですよ。 尾原:おお! それはすごく良いニオイがするなぁ。 けんすう:「口裂け女」って、みんなが言っているから存在するのであって、みんなが

ベリロンから学ぶ「意味があるから、意味がない」が求められる時代の空気感

こんにちは!けんすうです。 今日のアル開発室では「機能から意味へ」という時代の流れが、ちょっと変わって来ていて、「意味があるものから、意味がないものへ移行しているのでは?」ということを書きたいと思います。 機能から意味へ2019年くらいに流行った概念として「役に立つことよりも、意味があるほうに価値が移りつつある」というものがあります。 少し長いですが、以下がわかりやすいので引用します。 役に立つものを作る時代においては、日本勢はかなり戦えてきました。家電から車まで、高