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アル開発室(法人用/企業内回覧可)

「アル開発室」法人用マガジンです。内容は通常の定期購読マガジンと同じですが、社内限定で転用・共有OKなプランです。 【全記事読み放題】クリエイターエコノミーの事業に挑戦している… もっと読む
けんすうの視点でわかりやすくまとめた記事が毎月20本ぐらい読めます。ビジネス書1冊ぐらいの金額で様… もっと詳しく
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2000名に読まれる月額マガジン「アル開発室」に法人用プランが登場!企業やチーム内で回覧OK!

アル開発室は、新プラン「アル開発室(法人用)」を2022年8月8日(月)から提供開始しました。法人用マガジンでは、企業や部署、チーム内など人数無制限で、アル開発室の記事を回覧することができます。 ※通常版マガジンの回覧はNGです 2000名に読まれる月額マガジン「アル開発室」「アル開発室」とは、クリエイターエコノミー事業に挑戦しているアル株式会社の裏側を知れる月額有料マガジンです。 2019年からスタートし、現在2000名を超える方々にご購読いただいています。※note版

学生からの質問に小笠原治さんと答えまくったよ(後編)

2022年8月16日に、学生さんを対象としたイベントを開きました。 イベントといっても、ひたすら質問に答えていくだけのものです。 株式会社ABBALabの小笠原治さんと一緒に答えまくったのですが、その一部を記事化して、お送りいたします。 こちらは後編になります。前編〜中編はこちらです。 今度awabarに行こうと思ってます。どのくらいフラットな感じで人とお話できますか?話しかけても嫌がられない空気感でしょうか?小笠原:ポジショントークでいうと、「(awabar)いいと

NFTについて考え続けたら、答えは「🟢まりも」になった件について

こんにちは! 今、『web3』と呼ばれる、ブロックチェーン技術などを元にした新しいサービスの作り方が盛り上がっています。その分野で盛り上がっているものの一つが『NFT』と呼ばれるものです。 NFTという単語は聞いたことあっても「デジタル画像を売れる」とか「高額で転売とかできるらしい」みたいな印象の人も多いと思います。 まず、NFTとは?という点を、知らない方のために簡単に説明します。知っている人は読み飛ばしてください。 NFTとは「Non-Fungible Token

スタートアップは有料noteをやってほしいという気持ちと、アル開発室をやっている理由

こんにちは! この記事は「アル開発室」という有料マガジンのためのものなんですが・・・。これはやっている理由はいくつかあるんです。 その一つが「スタートアップに有料noteを流行らせたい」です。スタートアップほど、有料のnoteをやったほうがいい、できれば社長が書いたほうがいい、と思っています。 というので、スタートアップが有料のマガジンをやったほうがいい理由を書いてみたいと思います。 アル開発室とは?そもそも、この「アル開発室」というマガジンは何かというのを一言でいう

学生からの質問に小笠原治さんと答えまくったよ(前編)

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プラットフォームよりもその上に乗るコンテンツのほうが価値があるとして、何をするといいのか?的な話

こんにちは! 今日、とある人と「若い世代からみて、IT起業家はかっこ悪いと思われている」みたいな話をしてたんですが、これを聞いて考えているうちに 「プラットフォームの上に乗る個人が強くなっているのは事実だけど、そういう人たちって短命だったりもするよな・・・」 「それをうまく仕組み化して大きなビジネスにしているのが、事務所系だよな」 「でも、事務所の次の形もありそうだな・・・→実際にすごいサービスがあった」 みたいなのに気づいたので紹介します。 そのすごいサービスと

日本は「集団主義 x 個人行動」なので、それに合わせたチームプレイがありそう

こんにちは! 昔、藤野英人さんが、Facebookでこんなことを投稿していました。 これはすごいおもしろいなと思っていて・・・。 日本人は、集団主義 x 個人行動 アメリカ人は、個人主義 x 集団行動 ということですね。 たしかに、日本は集団で決める = 空気がなんとなく決めるというのが多くあります。会議とかでも影響度がありそうな人が1人でも納得いかない空気を出すと、その意見は通りづらくなったりします。 新型コロナウイルスの対応においても、ルール化するよりも「自粛

AI画像生成は写真の発明に近いとしたら、スマホの出現はいつか?

こんにちは!けんすうです。 AI画像生成サービスがすごい勢いで広まっています。個人的にお気に入りなのはMidjourneyです。 どんな画像が出来上がるの?というのをまだご存知ない方は、Twtitterとかをしらべればたくさん出てくるので、見るといいと思います。 僕もこんな画像を作って楽しんでいます。 こんなのとか。僕のアイコンの「ロケスタくん」を作ろうと思っていろいろやっていました。 で、これは「絵を描けなかった人がおもしろい作品を作れるようになった」というので、

「クリエイターに使ってもらうクリエイティブ」を作るのがトレンドになってるらしい

こんにちは!けんすうです! 今日は「最近は、クリエイターに使ってもらうことを想定したクリエイティブを作っていくのが流行りつつある・・・?」みたいなことを書きます! インフルエンサーマーケティングの次数年前から「インフルエンサーマーケティング」みたいなのが大流行していまして・・・。要は、インフルエンサーに「この商品使ってくださいよ」「PRとして投稿してください」っていうやつですね。 これは、古くは、ブログの時代からありました。2004年とか2005年くらいにはもうあったよ

有料のnoteが増えていく利点は、点じゃなくて線でメディアを購読できるということ

こんにちは! 最近、有料のnoteとかをはじめる人が増えていると聞きます。この有料の機能とかは、かなり前からあるので、詳しい人からしてみたらいまさらか・・・?と思うかもしれません。 しかし、 機能的に実装されること と 社会が受け入れて広がっていくこと には時間的なギャップがあります。 記事を有料で公開できるようになってきたのは、ブログがはじまってから10年くらいたってからです。2014年くらいかな。もう10年くらいたつと、有料化が当たり前になると思うんですが、

距離が近すぎる人による簡易的なキャラクターを求められるインターネット

こんにちは! 今日はちょっとセンシティブな話についてです。結論は特になく、今思っている暫定のをメモ的に投稿します。 最近、立て続けに3本くらいの記事を読んで感じたことです。それは、インターネットによる、距離の近さによる、問題みたいなやつです。 まずひとつ目は、にじさんじに所属するVtuberのアクシア・クローネさんの活動休止の際の記事です。ご本人はこう説明しています。 人気VTuber、活動休止の背景に “母親ヅラ” ファンの暴走…「距離が近いから厄介」「コアファンあ

自分をストーリー化する物語思考-なぜかWeb3から始まるけんすうx箕輪対談(後編)

こちらの記事は、2022年6月15日開催に開催された「プロセスエコノミースクール第二期 4.5講目」で、編集者の箕輪厚介さんとの対談を記事化したものの後編となります。 前編・中編をご覧になっていない方は以下からお読みください。 今回で終わりますが、話はちゃんと着地するのでしょうか・・・。 主に質問に答えていくスタイルで書いています。 ペット業界におけるプロセスエコノミー戦術けんすう:「ペット業界が、プロセスエコノミー的に取ればいいと思う戦術(とは?)」との質問もあった

「なぜかよく嫌なことをされる人」とそうでもない人の違い

こんにちは! たまに「私はよく、誰かからひどいことをされやすいんですよね。私は悪くないのに・・・」みたいな人を見たりします。 で、そういう人を見ていると、たしかにトラブルによく巻き込まれているなあ、と思いますし、実際に1つ1つを点でみると「たしかに相手が悪いケースですよね」となるんですが・・・。よく見ると、ある意味では、自分でひきつけているケースもあったりします。 周りも「あの人は、たしかに一つ一つの事象は正しいことをいっているんだけど・・・」というような感じです。

自分をストーリー化する物語思考-なぜかWeb3から始まるけんすうx箕輪対談(中編)

2022年6月15日開催に開催された「プロセスエコノミースクール第二期 4.5講目」での対談を記事化したものの中編です。前編をご覧になっていない方は以下からお読みください。 引き続き、編集者の箕輪厚介さんとの対談をお送りします。 プロセスエコノミーを活用したマネタイズの成功例けんすう:「プロセスエコノミーを活用してのマネタイズ(について教えてください)」という質問がきています。 前編で出てきた河さんという方はけっこう成功しています。「Very Long Animals」