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Rd.2 FP総括

マシンカラーがほぼ2色しかなかったFP1の振り返りから。リザーブを除いたトップタイムはNo.5 庶民[U]636psの27.17。OTCを発動していないで且つ、今回一番非力なマシンでこのタイム。比較的フルチ勢よりもパワーを落としトータルバランスによった方がタイムが出ている印象があった。
その中でもしっかりFPで予選に向けたアタックをしていたNo.55 J.J[U]664ps。しっかりOTC無、A.Bの想定できる全てでタイムを出していた。


OTC A S1:8.376 S2:8.376? S3:9.772?
27.811

OTC B S1:10.194 S2:7.277 S3:9.765
27.227

OTC無 S1:10.245 S2:7.279 S3:10.998
28.522

まだまだ、「データ」がここでは足りないが意外や意外。AよりBの方がタイムが出ている。
他のドライバーは本戦、パワーを落とさなければならないのにも関わらずフルチのままであったりそこまで参考になるのか?というセッションだったが前記事に書けば良かったと後悔している「注目ポイント」としてFP、OTCの活用をあげておきたい。予選でどちらのOTCを使うのか、そして決勝で1ストップ作戦なのかノーピット戦略なのか、正直予選、スプリントで上位に居ても決勝後方スタートになるから意味がないのでは?と思ってもおかしくないが決勝は36lap。長い戦いとなる。そう、ロングランさえクリアすればリバースグリッドは問題はないのだ。ただそのロングランよりも予選前のFPに関しては自分の馬力に合わせたタイヤ、OTC選択が大事である。Fレでここまで歯車を噛み合わせなければならないレギュレーションを作ったことを誰か褒めてください。

さて2日目のFP2
トップタイムは

No.37[S]717ps
OTC B S1:10.252 S2:7.144 S3:9.470
26.866
OTC Bを使ったタイム

FP2ではAを使ってアタックしたドライバーは居なかった。結果どちらが速いのかというのは予選にならないと良く分からないというFPを有効活用したとは言えない結果となった。

詳しい内容は上のリンクから記載している。

主催者としてはAの立ち上がりさえ良ければAの方が効果は大きいと見ている。
S3をOTC無でいくのはかなりタイムに響くようなレイアウトとなっているためそこをスパッと切り抜けられるAを使うのが最適解と予想。
さぁ、いきましょう予選。
その模様は21時よりMirrativにて配信予定。

mirrativ.com/user/118803273mirrativ.com/user/118803273


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