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自己肯定感を越えて行け

こんにちは。オケ活動は途切れたことがないけれど※、仕事は途切れがちなnearly labo.です。※コロナ前

明日からいよいよ、企業がエントリー受け付けを開始して、就活本番に突入しますね。

私もあと1カ月で今の職場の派遣契約が終了します。一応「卒業」ってことにしておこうかな。

現在、登録している二つの派遣会社で、やりたい仕事にがつがつエントリーしていますが、
今のところ「お見送り」されている状態です。

以前は一つのエントリーに対して思い入れを持ちすぎて、「お見送り」されたら大ショックでしたが、最近はノーダメージで別を探すことができています。

「お見送り」されるのは、単にニーズが合ってないだけの話。私自身がダメ、ということではない。

就活関連のサイトやツイッターで、最近「自己肯定感」について触れられているのを見かけます。
自己肯定感の低さについてのお悩み募集中、なんてのもあって、なかなかアレなトピックスだなあと。
「まずはそんな自分を認めよう」「自己肯定感を上げるためにこんなことしてみたら?」「人と比べても意味がない。あなたはあなた」とかが落とし所なのかな。

「自己肯定感が低い」人がなんとか自分を調整して合わせに行って内定を貰ったとしても、その後いろんな場面で自己肯定感が低い自分を思い知ることになってしまう。

そんな、相手に合わせた自己肯定感なんかじゃなく、もっと自分主導でいたらどうだろう。
自分がやりたいことを明確にして「それにはどんな会社が、仕事が合うだろう」と考える。

たとえば、Fランとかコミュ障とかで悩んでるとしたら、さーてあの企業はそんな自分をどう判断してくるのかな?っていう目線を持ってみるとか。

「自己肯定感」なんて考え出すと抽象的すぎるしドツボにハマるしかないので、生産的なことに時間を使ったらどうかなーと思います。

あと、自己肯定感がなんだかんだと思ってしまう人は、恥をかいたり人から否定されるのを恐れすぎでは。
お見送りは恥でも否定でもないし、それを恐れて機会損失することの方がもったいない気がします。

という話は、自分の派遣での職歴を振り返って思ったことです。
年齢が上がってきたり、ブランクが増えたりすると、切羽詰まって合わせに行ってたなーと。で、そういう職場は決まって長続きしない…

「職場見学」という名の面接では、いつも「緊張してます?」と言われていました。なんとか採用されたいから、自分を良く見せようとしていたんでしょう。
相手がどんな会社なのか、ちょっと違和感があっても見ないフリをしたり。

試験、じゃなくてあくまで職場見学なんですよね。
だから当然こっちにも選ぶ権利があるはず。

図々しいですかね?
でもそれも生活の知恵ですからね。

次の職場探し、がんばります。
スーツがクリーニングから戻ってきたので、3月は「職場見学」に進みたい。

#派遣社員 #就活 #3月の目標

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