妄想と駄作。
こんばんは、海産物のいかなのです。
最近すっかり仕事や刀剣乱舞やマインクラフトや猫の世話に忙殺されてしまい、noteを全然書いてませんでした。
絵も描いてませんねー。
というのも、あんまりにも絵を描かなかった為に、絵を描く為の筋肉がごっそりなくなってしまってたのですよ。
物書きじゃない人には分かりにくいかもしれませんが、あるんですよ。絵を描く為の筋肉。
主に利き手の手の筋肉と前腕の筋肉、反対の腕の絵を描く体勢を保つ為の筋肉、絵を描く時に集中する為に踏ん張る足の筋肉、長時間座った姿勢を保つ体幹の筋肉。
どれもマッチョとは全くかけ離れた筋肉ですが、この筋肉、長い年数をかけて少しずつ育ててきたものなんですよね。
これらが失われると描いてる最中に手がつります。体勢が保てなくて集中力が保てません。
結果長時間集中して絵が描けません。
いい絵も勿論描けません。
例えると小さい頃に泳げていたのに、全く泳がない期間があり、大人になっていきなり泳いだら体がついてこなくて溺れた、みたいな感じですかね。(例えが違うかもですが。)
そんな訳で、やはり每日数分でもいいのでペンを持つのが大切だと思ったので、まずは日記から。
別に絵じゃなくても、実際に鉛筆を持って何かを書くことが、衰えた筋肉と脳細胞に刺激を与えると思うんです。
ほんの数行、寝る前のほんの数分。
それだけでもリハビリの大きな一歩です。
そしてデジタルデトックス。
情報の海でひたすら画面をポチポチしてるのはとても楽しい事だけど、アナログに戻って等身大の今の自分と向き合うのも素敵だなぁって思うのですよ。
そして頭の中の妄想の名作を描いて、現実の駄作にするのです。
妄想の中の超大作も素敵ですが、それを現実の原稿にすることで駄作に落とし込んで、妄想のデトックスをしていけたら、きっともっとすごい妄想が花開くと思うんですよ。
そしていつか現実の名作にできたら素敵ですよね。
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