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ガジュマルの剪定

こんにちは。湿気の高まりを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
湿気が多くなるということはすなわち小さな虫たちの活動も活発になるということで、我が家の鉢にはコバエが増えてきました。害はないんですけどね。

園芸用ハサミ

さてさて、最近ですね、ちゃんとした園芸用のハサミを買いまして、これがまあ使いやすい。

シンプルなものが一番ですよ

いままで普通の紙とか切るハサミで植物の仕立て直しとかしてたのがバカらしくなるくらい、太めの枝でもすんなり切れます。これは良い。使いやすい。モノの質がいいと、剪定が楽しい。ん?なにかフラグのようなものを感じますね、、、

剪定をしよう

タイトルの通り、今回はガジュマルを剪定するわけです。というのも、冬越しの間、「あまり水をやらない方がいい」みたいな言説に忠実に従った結果、下葉がほとんど落ちてしまったのです。

「徒長」という言葉を具現化したようなかわいそうな姿に

下葉で蒸れるのも良くないですが、下葉がなさすぎるのも植物にとって不健康でして、このような徒長の仕方はあまりよくないのです。

新しいハサミも買ったことだし、今日はこいつをいい感じにまとめてあげましょう。適度に葉っぱをつけて、うまいことこの夏で樹形が整うように、、、

チョキチョキ

、、、う〜ん、もうちょい切ったほうがいいかな

チョキチョキ

、、、あ、これだと左右のバランスが悪いな。でも切った部分は伸ばせないから、逆側を切るしかないな〜

チョキチョキ

たのしくなってきたぞ

チョキチョキ

チョキチョキ

チョキチョキ

あ、、、

やりすぎました

被害者ガジュマルの言葉「え!? 今からでも入れる保険があるんですか?」

枝が一本もないですね。これは困ったかもしれない。

新しいハサミを買って大喜びしている時点で、まあこうなる未来は見えていました。

でもきっとだいじょうぶです。ガジュマルは強い子なので、ここからでも復活すると信じられています。

ちなみに、ガジュマルの樹液は毒性があるらしくて、目などの粘膜にくっつくと結構厄介らしいです。そりゃ、切られたくないもんな、、、

切ったところから白っぽい樹液がでています

今後の逆転劇に期待ですね。

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