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しおり紐の始末

しおり紐の始末ってどうされていますか?

普通のしおり紐あるいはリボンの場合には、ももけどめをするだけで大丈夫です。

この「ももける」という言葉は方言なんですね。普通に使っていたので、お隣の県に行ってびっくりされるまで方言だと知りませんでした。
共通語では「ほつれる」になるのでしょうか。糸や布の端が解けてきてしまう事を言います。
で、しおり紐のももけどめは先にだけ軽くボンドをつけておきます。平面にボンドがつくと硬くなるので要注意です。

糸二本をしおりにすることがあって、その場合どう処理するかが今日のテーマです。

まず、よくやるのは二本を本の下に出る長さ
で結び、穴の大きなビーズに通して、更に
その下で結びます。
糸自体は対角線に伸ばしたときに3cmほど
出る長さにカットします。
これは非常に簡単な始末ではありますが、
二本の糸が通る穴のビーズがなければできません。

糸先に革を貼って糸を挟み込むのもワンポイントになって可愛いです。
ポンチで開けた丸です。

糸を本の下あたりで結んでおいて、それぞれの先に小さいビーズを通して結んでおくのも可愛いです。
これなら穴の小さい普通のビーズでも使えます。

結んだ後ほぐしてタッセル風にしておくのもいいですね。ほぐしたら、最後糸先は切り揃えておくときれいです。

以上 今日の小ネタでした。

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