サクラノ刻好きなシーン箇条書き
サクラノ刻最高でした。
まだ特典の小説とドラマCDは読んでない及び聞いてないけど、ゲームはとにかく最高の作品でした
好きなシーンがたくさんあったので箇条書きしていきます
クリアした人と共感を求められたらなと思っています
(なるべく時系列順に書きます)
・麗華が静流の芸術を私が広めると約束するシーン
真琴ルートで回収されてすごく好きになった
・麗華が「雪景鵲図花瓶」をモネの作品としての贋作と分かっていながら静流の作品として本物と言い張るシーン
詩の真琴ルートの真相という感じでもあって麗華の株爆上がり
・新「櫻達の足跡」の前で香奈と話すシーン
「私は美しいものが好き」ってセリフ好き
・心鈴と初めて出会うシーン
全てを見透かすミサゴのような眼をした少女とそれに似た眼を持つ美術教師の出会い。
そのちょっと後のバイクに一緒に乗るシーンがIV章の圭や健一郎にも同じ構図が使われてるのがアツすぎる
・心鈴 ねこ
かわいい
・放哉が禿山の一夜を流しながらイワン・クパーラの前夜に例えて圭や芸術の化け物、亡霊について語るシーン
圭が美の化け物に取り憑かれていて死んだっていうのは本当にわかるし、死因は直接的に関係なくてもどちらにせよ早死にしてしまいそうな感じはすごくあったし、放哉が芸術から手を引いた理由とかもすごく納得感があった
・寧vs心鈴
III章の1番の山場。
凡才vs天才の戦いでも寧が自分の四色型色覚の能力と技術を使うため躊躇なく工芸品を割っていくところが勝つために全力な感じがあってすき
戦いが終わったあとの健一郎(正確にはそこから伝わった圭?)の言葉を引用した心鈴の寧に対する厳しいセリフも好き
・寧がFIRST展の絵を完成させるシーン
自分の才能を理解した寧が血統をひけらかす(ちょっと言い方悪い)ことなく自分の絵を描き始め、完成させた青だけでできた「蔵の窓から見えた色」が本当に傑作すぎる。
IV章をやった後の今だから思うけど血で出来た作品ってこういうものなんだなと
あとサクラノシリーズはまじで出てくる芸術品をグッズとして売ってくれ
作中の値段の1億分の1ぐらいの値段だったら物によってはギリ手が届く(横たわる櫻はそれでもVI章の値段だと数百万)
・心鈴の告白シーン
心鈴可愛いし、シルエットだけのCGすごいロマンチックな感じでいいし、心鈴の「この夕方の時間が好きになりました」みたいなセリフが好き
・心鈴 ちんちん えろ
・礼次郎と健一郎が話してるシーン
初めて会った礼次郎に墓碑銘を作った直哉のことを自慢のように話す健一郎がすき
・真琴と夏目屋敷の廊下で昔のことを話すシーン
・真琴と月を見るシーン
「満月まであと少しの夜を幾望と呼び、既に終わった満月の夜を既望と呼ぶ。その両方に対して希望を連想するには、私は歳を取りすぎたわ」←このセリフ最高すぎる
・III kibou ED
シーンじゃないけど
EDの背景に直哉と女装した圭が美術部の募集してるシーンのCGとか櫻達の足跡をみんなで作るCGと全く同じ構図で描かれてて本当によかった
・III Night on Bald Mountain ラスト
突然のシーン切り替わりから藍に銃口が向けられ、禿山の一夜のbgmと共に文字だけのEDが流れて、「ここから直哉が芸術家を再び目指す物語が始まるのか……」とすごくワクワクした
マジこっから先クリックの手が止まらんかった
・圭と直哉が初めて出会ったシーン
出会って突然喧嘩売り始めて、直哉を越えることを約束し、本当に越えてしまったんだから圭と言うやつは本当にすごいやつだ(誰目線やねん)
・圭が中村家から出ていくために用意しろと言われたお金を紗希に払わなくていいと言われながらもちゃんとケジメをつけるために払うシーン
・健一郎が圭をバイクに乗せ、それが圭が心鈴を乗せ、直哉が心鈴を乗せ……と繋がっていたことがわかるシーン
さっきも書いたけど構図全部同じ感じで書かれてんのが最高すぎる
あとバイクを修理するシーンも好きだ
1週間一緒にいただけで圭が師匠と慕ってしまうのもよくわかる健一郎のよさが出てるシーンだったと思う
・圭と心鈴が一緒に絵を描くシーン
・圭と心鈴が一緒にミサゴを見るシーン
もうここら辺涙止まらんかった
IV章は本当に最高すぎる
・圭が心鈴を助けるIV章ラストのシーン
ここで公式サイトに入ると出てくるあのセリフに似たセリフが出てきておお……となった(公式サイトのは直哉のセリフな感じがするけど)し、その直後にEDで刻ト詩のフル流れてもうね、もう永遠に泣いてた
あと、このEDでサクラノ刻ってロゴが出てくるけど、これはある意味EDでありつつOPであって、ここからが草薙直哉が芸術家を目指す物語である「サクラノ刻」本編、IV章までは「サクラノ詩」VI章の続きでしかないという考察を見てちょっと納得した
・校長に辞表を出すシーン
校長はこうなることを全てわかっていた上で「必ず弓張学園に戻ってこい」と約束させるのがかっこよすぎる(でも結局直哉ってV章以降弓張学園どうしたんだろう? 現美術部の卒業ぐらいまでは教師やったのかな)
・放哉や破戒先生に何を言われようと黒い絵をただ塗り続けるシーン
かっこいい CGもピケメン
・優美ハウス訪問シーン
優美はサクラノ詩の中でもかなり好きなキャラだったから登場して嬉しかった
優美は何年経っても優美って感じがした
フリーターで部屋散らかりまくってるのも解釈一致すぎる
まだ真琴ルートプレイしてたぐらいの時期に風呂でAria Haw Inkのアナグラムに気づいて「早く里奈優美の2人でてこい!!まだか!!」ってなってた
・ムーア残念会
天才芸術家の御桜稟、アリア・ホー・インク登場に加えて世間的に一般人とされている草薙直哉と長山香奈で戦うこととなり、圭が直哉をライバル視していた証拠を出すためにトーマスと明石がビデオを流し出した時はマジで泣いた
その直後に普通に犯罪なことを直哉に指摘されてて「そうじゃん」ってなって笑いながら涙引っ込んだ
やっぱこいつら2人は大人になってもやること変わんねえ
なんにしても明石は超好きなキャラだから登場した時もうワクワクが止まりませんでした
優美以外の元美術部全員集合展開はアツすぎる(考えてみると直哉は美術部じゃねえな)
あと勝負の方法を決めたのが学生時代に吹と直哉のプールの戦いを見てた香奈なのが、あの勝負が香奈にとっても大きな影響を与えたものだったことを理解させられてなんか良かった
・草薙直哉vs宮崎みすず
瞑想直哉かっこいい
「俺はただゼロ・ポイントを探していただけだ」なんてセリフ僕も言ってみたい
・長山香奈vsアリア
香奈が起きて超長い筆でアリアの絵の上に円を描いた時のあの盛り上がり、最高すぎる
bgmなどの演出も最高
里奈好きとしては悲しい点もあったが香奈もかなり好きなキャラだし、里奈の集中力の高さ故にっていうのはなんか納得感がある負け方であり香奈らしい勝ち方でよかった
・草薙直哉vs長山香奈
発売前何度もPVで聞いた香奈のセリフが流れて、おお……長山香奈がこんなところまで上り詰めてきてしまった……おお……って感じになって最高だった
昔の話が出てきて、直哉が現代で長山香奈のことをデフメガネでなく香奈って呼ぶところめっちゃすき
筋肉が壊れて、負けることがわかっていても最後まで諦めず描き続ける姿、とてもかっこよかった
試合後の病院でのやり取りも好き
かわいい
・里奈 優美 えろ
僕得
まさかレズエッチ今作でもあるとは……
すかぢ先生いつもありがとう
・トーマスが超高速車の中で直哉について思ってたことを語り出すシーン
詩の時、うるさいだけのキャラだなぁと思ってたけどトーマスにもトーマスなりに直哉に対して思っていたことがあったんだなあと
「お前程全力で負けれる奴なんていない」的なことを言ってたトーマスのセリフがとても印象に残っている
・圭の髪の毛切る回想をしながら走るシーン
見た事のあるシーンなわけでもないのに懐かしさみたいなものを感じて直哉がボイスついたのも相まって感情が高まりすぎてバカ泣きした
・絵画の開花する演出からの――ありがとう。からのED
いや!!もうあれは最高すぎるね本当に
しかもあそこで櫻ノ詩流すのはずるいまじで
あの直哉の最後の一筆で全てが決まって、「もうこれ勝っても負けても最高の戦いだな」と思って見ていた
そしてサクラノシリーズはEDが曲も背景も素晴らしすぎる
すごく感情を持っていかれる
・依瑠ちゃんと藍先生と直哉で3人でいるラストシーン
詩のラストシーンと重ねてきてるのやばい
ずっと平和にこのまま3人で暮らしてくれ……って感じになった
依瑠ちゃんお父さんのことめっちゃ好きだし親譲りの天才だしメスガキだしめっちゃ好き
・VI章ED 櫻ノ詩 -2023Mix-
ああ、終わった……終わってしまった……という気持ちとともに背景で放哉先生に教えられてる寧ちゃんとか出てきて最後には圭と王冠を持った直哉まで出てきて、気づいたらタイトル画面にいて……ああ……終わってしまった……ってなってた
詩と合わせて80,90時間ぐらいプレイ時間があったと思うけど、それに見合う価値はあったと思います。
本当に最高の作品をありがとう
サクラノ響は攻略対象が既に結婚している藍だけで一本道のゲームになったりするのかなあとか思ってるけどどうなんでしょう
いずれにしても楽しみです
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