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印象派 モネからアメリカへ

毎度おなじみ東京都美術館で開催されている印象派展へ。まさかの現金を持参するのを忘れて音声ガイドを借りられないという大失態。最近は音声ガイド付きのチケットを購入する事が多いから完全に忘れていた。

アメリカの印象派画家の知識は正直全く無いに等しくて、メアリー・カサットやチャイルド・ハッサムの名前を聞いた事がある程度だったので、いつも観に行く印象派展とはまた異なる新鮮な感覚だった。その上で、やっぱり私はフランスの印象派画家が好きだなと。勿論、アメリカの画家の作品やアメリカの風景も素晴らしいのだけれど、モネやシニャックの作品が現れるとどうしても嬉しくなってしまう。

ポール・シニャック『ゴルフ・ジュアン』

それでも、今回の展示ですごく目を惹いたのは日本人の太田喜二郎さんという画家の作品。今まで日本人の印象派画家にもそこまで感銘を受けてこなかったけれど、この人の作品は心に留まった。私の好きな点描画っていうのもあるのかしら。「絵で光を表現する」って本当にすごい事だと思っていて、その光の柔らかさ、あるいは強さを感じる作品が特に好きなんだなと最近気付いた。

太田喜二郎『風景』

上野を出てから銀座へランチがてら買い物へ。交通会館に入ってるわしたショップ(沖縄のアンテナショップ)でずっと品切れ中だったコーレーグースがやっと復活したと思ったら、今度ネットで買ってみようと思ってた泡盛も見つけてしまい思わぬ荷物に。遂にポイントカードまで作ってしまった。まあほぼ毎月何かしら買いに行くし、泡盛も種類豊富だったからこれからもお世話になると見込んで。

他にもなんやかんや買い物を済ませて、最後は伊勢丹の仙太郎で桜餅、蓬餅、伊勢丹限定の宇治煎茶のおはぎをおやつに購入して帰宅。どうしても桜餅が食べたかったんよ。桜餅、蓬餅は言わずもがな、夫に買った限定のおはぎもめちゃくちゃ美味しかった。この春の内に鈴懸の桜餅も食べてみたいな。