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2023

新年早々コロナに感染して本厄のエグさを痛感した今年も残り僅か。幸いコロナに関しては超軽症だったし、それ以降も私自身が大きな病気や怪我やトラブルに見舞われる事は無かったけれど、身近な人のトラブルをリカバリーする事がすこぶる多かった。特に仕事に関しては夏以降の忙しさが尋常じゃなくて、半ばヤケになりながら勃発するアクシデントを引き受けていた気がする。この1年を乗り越えた自分には堂々と拍手を送りたい。

仕事に忙殺されながらも家事は程々に頑張り、美術館や映画館へ沢山足を運び、夏の終わり頃からはランニングも始め(この私が週2で走っているなんて嘘のようだ)、自分にとって最高のリラックススポットも見つけて、振り返ってみると実はめちゃくちゃ充実していた2023年。友達に会う時間こそ少なかったけれど、不思議とそこに対して特に不満は無い。年齢を重ねて良い意味で他人への執着が薄れてきているのと、元々個人主義の性格が相まっての事だと思うけれど、決して会いたくない訳ではなくむしろ会えたらラッキー的な感覚になりつつある。来年も、会える人と会えたらいいな、ぐらいのスタンスでいようと思う。

2024年に関しては、もう少しアウトプットを増やしていきたい。早めの誕プレでiPad用のキーボードも買ってもらったし、読書や美術館や映画で得たものを書き留めたり、日々のご飯の記録も再開したい。今年は少しスケジュールを詰め込みすぎて余暇の時間が上手く取れなかったので、来年はちょこちょこそういう時間も確保出来るようにしていきたい。あとはとても楽しみなビックイベントが待ち受けているので、そこを目標に生きていけるのが何よりの支え。やっぱり自家発電出来る自分の性格最高。

来年の目標と楽しみの目処もしっかり立てられたし、すごく疲れたけれど本厄にしては中々上出来だったのではないでしょうか、2023年。今年も1年お疲れ様でございました。来年も何卒よろしくお願いいたします。