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アルサッドとの出会い

こんにちは。
パルです。
前回の続きからですが、何がきっかけでアルサッドと出会って、アルサッドを好きになったの?というところですが、アルサッドとの出会いのきっかけですが
それは、

ガビのアトレティコからアルサッドへの移籍‼️

完全にこれがきっかけです。最初の自己紹介で自分はアトレティコが好きと書きましたが、アトレティコのガビがアルサッドに移籍したことが、自分とアルサッドを結びつけてくれた要因です。


では、次に何でアルサッドに惹き付けられたのかを話していきたいと思います。アルサッドに惹き付けられた理由としては主に3つでした。

1.チームとしての変化を半年で見れた

最初見始めた時の監督はベンフィカやポルト、マラガやスポルティングで指揮したこともあるマヌエル・ジェズアウド・フェレイラ監督で、監督としては優れた監督でした。攻撃面ではかなり個人で崩すようなスタイルをしていたというイメージ。守備に関してはMFより前は免除されてしまっていて、チームとしてまとまっているかと聞かれたら首を縦には振れないようなスタイルのサッカーでした。中盤の14番ガビと5番チョン・ウヨンと20番サレム・アルハジリら中盤の選手が攻撃で前に出て、守備で下がってを繰り返して過労死するんじゃないかくらいの運動量でした。ここでチームを変えた救世主が皆さんも知っているシャビの監督就任でした。シャビが監督になってから数試合後の試合からやるサッカーが全く変わっていて驚きました。一番驚いたのは守備面ですね。今まで攻撃陣が免除のような形になっていたのが、組織的に守備が出来るようになっていた。さらにカウンターの守備の45番アクラム・アフィフがかなり守備するようになった。それに加えて、攻撃も遅攻なのか速攻なのかの判断力が上がった。これらの違いが明らかになったアルサッドのサッカーを見るのが今まで以上に楽しくなっていきました。


2.各選手に惚れた

最初の数試合はガビを目当てに見てたので、そんなに気にならなかったんですけど、とにかく個人で上手い選手がいてビックリ。最初見た時は、カタールリーグってこんなにレベル高い選手いるの?っていう感じでしたね。強いてアルサッドで名前上げるなら、アジア最優秀選手に輝いたこともある45番のアクラム・アフィフ。彼はアルサッドの中で一番技術あります。彼のプレーを見た時の衝撃は一生忘れないレベルで凄いんですよね。ドリブルの技術とシュートの技術が周りよりも二周りくらいレベルが高い。それはビジャレアルやオイペン、スポルティング・ヒホンなどのヨーロッパのクラブでプレー出来るよなって思いましたね。ボールを持ったら必ず何かをするような期待を持たせてくれる選手です。バルセロナでいうとメッシ、日本代表でいうと中島翔哉みたいな選手。こんな選手が何人もいるわけですから、簡単に好きになってしまった。

3.気持ちの入ったプレー


これは皆さんも経験あると思いますが、高校サッカーで魂のこもったプレーを見ると応援したくなると思います。その感覚を感じられるような試合を見せられたから。その試合は2019シーズンのACLの準決勝のアル・ヒラルとの2nd レグの試合でした。1st レグを1-4で落としていて決勝に進むのが絶望的な状況で尚且つ相手のホーム。大敗も覚悟してました。ただこの日のアルサッドは何か違うと感じさせてくれるような前半でした。とにかく走ってて後半半ばで体力使い切っていたと思います。体力はないのにこの試合に懸ける思いが、彼らを奮い立たせているんだなっていうのがこの試合を見て分かり、心を打たれました。このチームになら命賭けてもいいって思えるチームだからこそ、今も好きでいれるんです。


というような3つの理由でアルサッドが好きな訳ですが、これからもアルサッドについて書いていければと思います。


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