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ドイツのファンタジスタ

こんにちは。パルです。前回は、ペドロについて書いていきましたが、今回も補強の噂について書いていきたいと思います。


最初に

アルサッドが今年の夏の市場で補強しようとしている選手がたくさん挙がっているので、今回はそのうちの一人であるメスト・エジルについて書いていきます。
まず、カタールスターズリーグの外国人枠は5人までとなっていますが、アルサッドに所属している外国人は5人と既に埋まっているので、放出を先に考えなくてはいけないということを書いておきます。現在アルサッドに所属している外国人はアルジェリア人のバグダード・ブーンジャー、韓国人のチョン・ウヨンとナム・テヒ、メキシコ人のマルコ・ファビアン、スペイン人のガビです。
このうち退団が決定的となっているのはガビなので、主にそのポジションであるピボーテかひとつ前のポジションであるトップ下を埋めるべく動くのではないかと思います。
そして、シャビが求めるトップ下はパスの能力が抜きん出ている選手であり、エストレーモでもプレーできるメスト・エジルの噂が挙がったのだと思います。

メスト・エジル

選手名:メスト・エジル
ポジション:LWG、RWG、OMF
国籍:ドイツ
市場価値:1750万€(transfermarkt)
年齢: 31 身長:180cm
経歴:
ドイツでWestfalia 04 Gelsenkirchenのユースチームでキャリアをスタートさせ、98/99シーズンには同国のTeutonia Schalkeのユースチームに移籍。
99/00シーズンにはDJK Falke Gelsenkirchenのユースチーム、00/01シーズンにはRot-Weiss Essenのユースチームなどドイツ国内での移籍を繰り返す。
05/06シーズンに同国シャルケ04のユースチームに移籍したのをきっかけに実力を発揮し始め、シャルケ04のトップチームに昇格。
07/08シーズンには同国のヴェルダー・ブレーメンに移籍。
10/11シーズンにはスペインに舞台を移し、レアル・マドリードに移籍。ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドとのコンビネーションも良好で活躍をしたもののアンチェロッティがマドリーの監督に就任したことをきっかけとしてマドリーの絶対的な存在ではなくなったこととベイルの獲得で資金捻出が必要になったタイミングも重なりスペインでの旅を12/13シーズンで終える。
13/14シーズンにはイングランドのアーセナルに移籍し現在もアーセナルでプレーしている。
ドイツ代表でも2014ブラジルワールドカップ優勝の立役者になった。

プレー

エジルはパスが非常に優れた選手です。自分が一番に輝くプレーではなく味方を最大限生かすことのできる選手です。また、パスだけでなくシュートスキルも高く、ゴールも奪うことのできる選手でもあります。
咄嗟の閃きで観客を沸かせるようなプレーをいとも簡単にやってのけることからまさにファンタジスタと呼ばれるにふさわしい選手の一人だと思います。

次に移籍の記事と翻訳について書いていきます。

https://nice-space.com/%D9%83%D9%88%D8%A7%D9%84%D9%8A%D8%B3-%D8%A5%D9%86%D8%AA%D9%82%D8%A7%D9%84-%D8%A3%D9%88%D8%B2%D9%8A%D9%84-%D8%A5%D9%84%D9%89-%D8%A7%D9%84%D8%B3%D8%AF-%D8%A7%D9%84%D9%82%D8%B7%D8%B1%D9%8A/

「アルサッドはメスト・エジルを獲得することを目指している。アルサッドは給与面でエジルが納得するようなオファーを提供している。」

シャビからしたらエストレーモも出来て、パスセンスの高いエジルは絶対獲得したい選手のタイプだと思います。ひとつ問題があるとすれば、アーセナルとの契約が2021年の6月30日までのため、移籍金がかかることでしょうか。

最後に

個人的には、エジルの獲得に関しては賛成です。やはりシャビのパスサッカーをやる上で、エジルの様な選手は必要だと感じます。
今週もご覧いただきありがとうございました。COVID-19の感染が拡大しているので、気をつけてお過ごしください。
ブログの感想やエジルの獲得に賛成か反対か。また、Al Sadd JAPANとして活動したいなどコメントやTwitterのDMにてお待ちしてます。

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