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ヨーロッパ旅②クロアチア🇭🇷・スロベニア🇸🇮

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高速バスでクロアチアの首都ザグレブに到着。バスターミナルから宿まで歩く。夜飯はパプリカチップとビールを駅のスーパーで買ったものを宿で食べた。この組み合わせがなかなか良い。このビールはクロアチアで有名なビールらしい。

シンプルに不健康

偶然にもホステルの部屋に日本人大学生がいた。ザグレブには2日以上滞在したが日本人はほとんど見なかったので、同部屋になるのはすごい確率だと思う。彼はスロベニア方面から来ていて、ブルガリアを目指しているそう。たくさん旅の話ができて良かった。

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まずはザグレブの中心イエラチッチ広場へ。それにしてもクロアチアは〜ッチという姓が多すぎる。イエラチッチ広場はトラムが凄まじい高頻度運転をしていた。1分で2本くるのがザラだった。ザグレブはトラムが主要交通で、路線バスはあまり見なかった。基本的にヨーロッパの交通機関はチケットを刻印する必要があり、刻印が無いと多額の罰金を課される。ブダペストでは72h券を使っていたので刻印をするのはザグレブが初めてだった。5両編成の長いトラムの中で先頭と後端にのみ刻印機が設置されている。最初は見つからなくてかなり焦った。

イエラチッチ広場

広場のパン屋で生ハムサンドを購入、美味しすぎて翌日も買ってしまった。

生ハムうますぎた

イエラチッチ広場の近くにはサッカークロアチア代表ミュージアムがある。ちょうど2022カタールW杯で日本と対戦したし、サッカー好きとして楽しみにしていた。ここではクロアチア代表の過去大会のメンバーや結果、使用スパイク、個人成績などが展示されている。過去大会のメンバーを見ると、小国の割にビッグクラブ所属の選手が多い。FIFAランク上位はヨーロッパや南米の大国が多くを占める中、クロアチア代表は現在FIFAランク10位につけている。どうして多くの名選手を輩出できるのか、その育成過程が気になる。

サッカー好き昇天

坂の上の失恋博物館は世界中から集めらめた別れに因んだ物品がエピソードとともに展示されている、なかなかユニークな観点の博物館である。日本語では失恋博物館と言われているが、展示は失恋に限られていない。日本語の説明書があるらしいが、英語の勉強をしたいので意地でも英語で読んだ。疲れるけど。

失恋博物館と訳すのは違う気がする

夜飯は先述の日本人大学生とクロアチア料理店へ。メニューにあったCroatia porkが1番安かった(とはいっても€16くらいした)ので、2人で迷わず注文。私はビールも注文。タルタルソースが付いてきてジャンキーな味だった。大満足。

優勝🏆

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コンパクトで景観も良く好きな街ではあるが、正直ザグレブは観光スポットとしてはやることが限られている。しかし、この日の夜にサッカーの試合を観たかったので滞在は翌日までである。ちょっと疲れていたのもあり、昼前から行動開始。

酔っぱらい博物館では、数々の酔っぱらいエピソードが物品とともに展示されている。博物館に入るとまずチケットを買い、瓶ビールもその場で購入、飲みながら展示を見ていく。流石酔っぱらい博物館である。展示エピソードは笑ってしまうものが多くを占める。昨年飲みすぎて醜態を晒したので(詳細は書けない)、展示を反面教師にしてこれからは適度な飲酒を心がけたいと思った。(割とマジで)

豊富な酒カスエピソード

街中をしばらく散歩した後、トラムで試合が行われるスタディオン・マクシミールへ。ここはクロアチアで最も有名なクラブであり、モドリッチなどを輩出しているディナモザグレブのホームスタジアムである。本日はディナモザグレブ対HNKゴリツァのカップ戦準々決勝が行われる。ディナモザグレブには金子拓郎、荻原拓也の2人の日本人が所属している。金子は後半途中から出場し、右サイドからの積極的な仕掛けを目の前で観ることができた。試合はディナモザグレブが4-0で圧勝。大量得点の見応えのあるゲームだった。お祭り騒ぎの中トラムで宿へ帰還。

クロアチアでサッカー観るって中々レア体験

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朝からスロベニアの首都リュブリャナに移動するので、トラムでバスターミナルへ。国境では一瞥するだけの超適当なパスポートコントロールがあった。

バスはリュブリャナ中央駅の前に着く。街を歩いてリュブリャナ城へ向かう。途中でtriple bridgeとdragon bridgeの2つの有名な橋を通った。どうやらリュブリャナは龍の街らしい。

どらごん

リュブリャナ城への道はしっかりした傾斜があり短いが軽い登山の様だった。城は入場無料で、武器の展示や城の歴史を解説した動画が流れていた。

かっけえ

また小さい写真展が開設されており、一つお気に入りの写真を見つけた。

いい写真

夕飯はチキンとスロベニアビールLASKOを注文。すっきりした味のビールで一瞬で飲み干してしまった。

夕飯

翌日はバスでオーストリアのグラーツに向かう。

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