百日紅(さるすべり)で一句
テニスコート脇に見事な百日紅が咲いていました。
二色でとても綺麗!
数年間で見上げるほどになりました。
百日紅はヒメシャラの別名です。
赤ピンク雲を掴みて百日紅
朝顔と違って百日紅は夏の季語だった〜😅
同じ満開でも花によって違うのですね。
最近では旧暦ではなく季節に合った季語を使おうという動きも出てきているようですね。
百日紅は「猿も滑って落ちてしまうツルツルの木」から付けられたと言われています。
通常、木は成長すると外側にコルク層という硬い樹皮ができますが百日紅は成長すると古い皮がどんどんはがれてしまいます。
あえてツルツルの状態をキープしているのは、つる植物に巻きつかれないためなど生存戦略の一つなのですね。
英語名はちりめんのような花びらからクレープがついたりフランス語名はやはり花の色から夏のリラと言われていますが、日本名は木に着目していて面白いですね。
単なる百日紅の紹介なので登園は見合わせよう🙇♀️
ちょうど鶴亀杯の時に友人が偶然作ってくれたマスクとマスクチャーム😷
亀さんだぁ🐢💕
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?