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正義になるまでの物語があったのです。

 どうもαです。連休中はなかなか忙しいので短縮モードになってしまいそうです。でもまあできるしこ頑張ります。


窓口が不要と思うのですが。

 今日はGWっぽいこのニュースです。

 JR各社が人員不足でみどりの窓口をどんどん廃止しているので残った窓口に長蛇の列になっているとのことです。券売機で買える人はそちらでとか言ってますが、これについては物申したいので今日は記事にしました。

 そもそもネットで購入したチケットを窓口や券売機で発行する行為が今時遅れているので、そこを改善する前に窓口減らしたら当然混むよねって話です。自分も毎回新幹線で思いますが、わざわざネットで購入したものを券売機で発行するのに並ぶのがいつもストレスですね。

 もちろんスマートEXとかスマホで完結する決済方法もあるのですが、家族で旅行するのに自分自身以外は切符発行なので本当に面倒です。野球場にいくともうバーコードをかざすだけで入れますので、改札に一つそういうのを置くだけで全然違うと思います。

 そして自分は元々窓口反対派です。ネットサービス等はコールセンターも削減してチャット対応になっていますが、イレギュラーなものだけ繋いでもらうといいですね。外国人なんて母国語でチャット打って翻訳してもらった方が絶対早いと思います。人間が対応している限りは対応が属人的になり絶対に公平になりません。

 ただ、今回は窓口を人員がいなくなったところで急に切ってしまったのはいただけないと思いますね。無くすまでに必要な処理が抜けている気がします。相談業務みたいなのを窓口から切り離すとかワンポイント処理を外注するとかいろいろやってユーザーに慣れさせる仕掛けが必要だったのではないでしょうか。まあ分かってて追い付かなかったのでしょうが。

 自分としては券売機から大量に出てくる切符と領収書と説明書が本当に無駄でもったいないと思うので、どうにかしてほしいものです。

本日のキーワード

 今日明日は循環型社会促進基本法の内容になるようです。以下6語です。
  循環型社会形成推進基本計画
  3R
  都市鉱山
  資源有効利用促進法
  容器包装リサイクル法
  家電リサイクル法

  ・循環型社会形成推進基本計画
→循環型社会形成推進基本法に基づき、循環型社会の形成に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために定められるものです。同法の中で、本計画は概ね5年ごとに見直しを行うものとされており、最新の第四次循環型社会形成推進基本計画については、中央環境審議会への諮問、答申を経て、平成30年6月19日に閣議決定されています。
 この計画では、環境的側面、経済的側面及び社会的側面の統合的向上を掲げた上で、重要な方向性として、
①地域循環共生圏形成による地域活性化
②ライフサイクル全体での徹底的な資源循環
③適正処理の更なる推進と環境再生
などを掲げ、その実現に向けて概ね2025年までに国が講ずべき施策を示しています。

  ・3R
→Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRの総称です。
Reduce(リデュース)は、製品をつくる時に使う資源の量を少なくすることや廃棄物の発生を少なくすること。耐久性の高い製品の提供や製品寿命延長のためのメンテナンス体制の工夫なども取組のひとつです。
Reuse(リユース)は、使用済製品やその部品等を繰り返し使用すること。その実現を可能とする製品の提供、修理・診断技術の開発、リマニュファクチャリングなども取組のひとつです。
Recycle(リサイクル)は、廃棄物等を原材料やエネルギー源として有効利用すること。その実現を可能とする製品設計、使用済製品の回収、リサイクル技術・装置の開発なども取組のひとつです。

  ・都市鉱山
→都市でごみとして大量に廃棄される家電製品などの中に存在する有用な資源(レアメタルなど)を鉱山に見立てたものです。そこから資源を再生し、有効活用しようというリサイクルの一環となります。地上資源の一つでもあります。

  ・資源有効利用促進法
→正式名称は、資源の有効な利用の促進に関する法律です。資源が大量使用・大量廃棄されることを抑制し、リサイクルによる資源の有効利用の促進を図るのが目的です。元々は再生資源の有効利用と言う名称でしたが今の名前に変わっているので、何でも資源は有効利用しようと言うことでしょう。
 
  ・容器包装リサイクル法
→正式名称は、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律です。日本における循環型社会形成を推進する法律のうち、容器包装廃棄物の排出抑制、分別収集、リサイクル等に関する法律です。以下の容器は再商品化を促進することとされています。
ガラス製容器、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装
 また、令和2年のレジ袋有料化はこの法律の改正です。コンビニ等のオペレーションから時間を奪ったので家なりの損失が出たかもしれません。

  ・家電リサイクル法
→正式名称は、特定家庭用機器再商品化法です。家庭用電化製品のリサイクルを行い廃棄物を減らし、資源の有効利用を推進するための法律です。
 以下の特定4品目は事業者が処理することになり、ゴミに出せなくなりました。エアコン、テレビ(チューナーを内蔵していないモニター(ビデオモニター、チューナーレステレビ)や、電池式(蓄電池を含む)の液晶テレビ(カーテレビ、携帯テレビ)などは対象外。また、パソコンのディスプレイ(CRTおよび液晶)はこの法律ではなく資源有効利用促進法(パソコンリサイクル法)の対象となる。)、電気冷蔵庫及び電気冷凍庫、電気洗濯機及び衣類乾燥機(電気式、ガス式共)
すべて、業務用として製造・販売されている製品は対象外です。

カワイイに歴史ありなのです。

 近所の現代美術館でサンリオ展があっていたので連れて行かれました。正直興味のない分野でしたがかなりよかったですね。1960年開業したそうで60年の歴史があるわけですが、これだけの蓄積があると見応えがあります。

 当初はデザイナーによる製品へのデザインが中心でしたが、当初から水森亜土氏ややなせたかし氏など有名デザイナーが作品を作っていて、かわいいと言うよりは今見るとレトロでカッコいい感じがします。ここからポップなデザインを得意とする事務所と合併して今のサンリオになったようですが、ここからが凄かったです。

 産み出したキャラクターの数が半端ではなかったですね。今知られているキャラなんてほんの一部だし、今は忘れられていてもそれぞれの時代に一世を風靡したキャラが山ほどいます。ピカソと一緒で多作がベースにあったんだと思い知りました。

 そして子供向けのキャラクターを大人にも受け入れられるようにしたイノベーションは凄いですね。まあ顧客が子供から大人になっただけとも思えますが、それだけ長い間愛され続けたということですね。

 と言うことで多作であることと長く続けることはとてつもない力になると改めて思い知ったところです。そう思うと今から60年は厳しいですが、自分にできることは全力でやっていきたいですね。

 それでは今日はこの辺で。また明日、遊ぼうね☆


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