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コーチング入門part1

あなたはどうしてコーチングに興味を持ったのでしょうか?

何か成し遂げたいことがあるからでしょうか
はたまた、ブームだから

人によってはコーチングに興味を持つ理由は様々だと思います。

今回からコーチングについて解説していきます。
コーチング入門となります。

まず、コーチングとはなんでしょうか?

コーチングは一言で言うと
「人生まるごと新しくする」
と捉えていいでしょう。

いきなりそう言われると面食らう方もいると思います。

巷ではさまざまなコーチングの書籍が売られています。

その中にはたくさんの定義があります。

例えば、コーチングは協働作業である。コーチングはクライアントの能力を引き出すものなどです。

確かにコーチングを語る上では間違いありません。
しかし、よりシンプルにさまざまなものを俯瞰してみると

「人生まるごと新しくする」

がシンプルになるのではないでしょうか?

では、コーチングは何をするのか?
これも一言で言うと
「クライアントのエフィカシーを上げる」
となります。

こう言うと同じように質問のスキルや傾聴などテクニックの話があります。

これらも結局はクライアントのエフィカシーを上げることに繋がります。

なので、シンプルに
「クライアントのエフィカシーを上げる」
としています。

※エフィカシーについては後ほど解説します。

また、コーチングはマインドの使い方と呼ぶこともできます。

マインドとは「脳と心」のことです。
つまり、マインドを上手に使える人と使えない人が世の中には存在していることになります。

コーチングでは、
「クライアントのエフィカシーを上げる」
とともに
「マインドの使い方を教える」
のも範疇に入ります。

では、マインドの上手な使い方とはなんでしょうか?

マインドの仕組みを理解するためにまずはここから入りたいと思います。

「私たちは自分にとって重要なものしか認識できない。」

これはどういうことでしょうか?

不思議に思うかもしれませんが、私たちのマインドは自分にとって重要なものしか認識できないのです。

例えば、友達と映画を見に行ったとしましょう。
同じ映画を見たのに後で話をすると違うものを見ていたということはよくあるのではないでしょうか?

(もちろん、同じ映画です。違う映画を見ていたら見ているものは違うでしょう。)

このように、目の前にあっても重要でないものは認識されません。自分にとっては存在していないのと変わりません。

先へと進みましょう。

コーチングでは、この認識できていないものをスコトーマ(scotoma)と呼んでいます。

重要でないものはスコトーマになってしまうのです。

逆に言うと重要なものはスコトーマに隠れないと言うことになります。

では、あなたにとっての重要なものと重要でないものはなんでしょうか?

仮に本来は見えたいものがスコトーマに隠れていたとしたらと考えてみましょう。

ここにやりたいことを実現するためのヒントが隠れているのです。

(隠れていると言うことはスコトーマになっていると言うことですね。

以下 動画、音声
動画


音声

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