見出し画像

広義のコーチング、狭義のコーチング NLPコーチング ロバートディルツ

ロバートディルツ氏のNLPコーチングの中には
・広義のコーチング
・狭義のコーチング
の話が出てきます。コーチングの整理の仕方の一つとしてわかりやすい仮説になっています。

ロバートディルツ氏のこの解説を理解するためには
ニューロロジカルレベルを理解する必要があります。

ニューロロジカルレベル
https://designme-academy.com/life/neuro/

・ニューロ・ロジカル・レベルとは
①環境 いつ、どこで
②行動 何を
③能力 どのように
④信念と価値観. なぜ
⑤アイデンティティ 私は何者か
⑥スピリチュアル 誰のために、何のために

・人間の学習と変化のレベルには階層がある。
上位のレベルは下位のレベルを超越しながらも、下位のレベルでの過程と関係性を包含する

・各レベルで効果的に変化を作り出したいなら、異なる種類のサポートが必要
環境→ガイディング
行動→コーチング
能力→ティーチング
信念→メンタリング
アイデンティティ→スポンサーシップ
スピリチュアルレベル→アウェイクニング

・ダブルループ学習
→コーチング=何をすべきなのか
→モデリング=どのようにすべきなのか

◾️広義のコーチング
・ガイディング→道案内をする、こうやるとこうなっていくという道標
・コーチング→目標設定、行動計画の策定(狭義のコーチング)
・ティーチング→スキルなどの能力開発
・メンタリング→相手の信念や価値観の変化を促進
・スポンサリング→アイデンティティを承認する
・アウェイクニング→ビジョンとミッションにつながらせる

広義のコーチングはニューロロジカルレベル全体をコーチングすること
狭義のコーチングは行動レベルのコーチングをすること
となります。

ロバートディルツ氏の説明では、一般的なコーチングは行動レベルのコーチングであると言っています。

NLPコーチングにも種類があります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?