【EDHの入り口】~構築済みデッキ編~
はじめに
はじめまして、アルパカトークンといいます。
MTG(主にEDH)とボードゲーム、読書を愛好しているしがないプレインズウォーカーです。
特にEDHにはどっぷりとはまっており、一人でも多くの方にEDHの魅力を伝えられたら、と思い人生初の書き込みをしてみることにしました。
何分この手のツールを使うのは初めてなので拙いモノになってしまうと思いますが、温かい目で見守って頂けると幸いです。
EDHとは
EDHとはトレーディングカードゲーム、
マジック・ザ・ギャザリング(以下MTG)のフォーマットの一つです。
細かいルールを説明しだすと冗長になるので特徴的な点をまとめると
・3~5人(主に4人)で行う多人数戦
・自分で選んだ統率者1枚+99枚の100枚のデッキを使用する
・原則デッキに同じカードは入れられない(基本土地は除く)
以上になります。
実際にやってみる感じとしては
「トレーディングカードを使ったボードゲーム」と書くとイメージしやすいかもしれません。
EDHの楽しさ
私が思うEDHの楽しさを表すとするなら
「コミュニケーションの楽しさ」
「自分のこだわりを表現する楽しさ」
になると思います。
プレイ中、プレイングについてアドバイスをもらったり見たことないカードについて語り合ったり、繰り出されるカードに一喜一憂したり。
自分のこだわった統率者、それを活かすためのデッキを実際のゲームで披露する高揚感。
こうした要素こそがEDHの魅力であり楽しさであると思います。
構築済みデッキで始めてみる
とは言ってもMTG未経験、あるいはMTGはやっているけどEDHは未経験、という方にとってハードルは高く感じられることでしょう。
なにせ用意するカードは100枚。同じカードは入れられない、という制約もあります。
そこで私がおススメしたいのが構築済みデッキとなります。
今やMTGの数あるフォーマットの中においてもEDHの人気は大きく、
EDH向けの構築済みデッキはかなりのペースで販売されています。正直追いきれません(笑)
何を当たり前な、と思われるかもしれませんが自分で一からデッキを組むハードルの高さを考えるとデッキとして最初から完成している、というのはやはり大きなメリットと言えます。
興味を持ったからとりあえずやってみたい、という方にはうってつけと言えるでしょう。
以下に構築済みデッキのメリットとデメリットをまとめてみます。
構築済みデッキのメリット
開けてすぐ遊べる
上にも書きましたがとりあえず開けてすぐ遊べる、というのは大きなメリットです。
最近の構築済みデッキは強い
構築済みデッキの質は年々増しており、最近の構築済みデッキは手を加えなくても普通に強かったりします。
もちろん製品によって強弱の差はあるので絶対ではありませんが…
デッキケースが付属
構築済みデッキには紙製のモノではありますがデッキケースも付属しています。
流石に市販のモノと比べると見劣りしますが、つなぎとしては十分使えます。
コレクターブースターのサンプルも付属
コレクターブースターという高価な製品のサンプルもついています。
サンプルということもあって封入枚数は少ないですが、普通に良いカードが出ることもあるので開封の楽しみがあります。
構築済みデッキのデメリット
安くはない
構築済みデッキだけに限らない話ですが、MTGは他のカードゲームと比べても決して安くはありません。
構築済みデッキ一つでswitchのソフトが一本買えてしまいます。
手に入りやすさに差がある
これは他のカードゲームとも共通する要素ですが、人気の構築済みデッキはどうしても入手し辛くなったり、買えても定価以上だったりします。
デッキを手に入れたら
とりあえず実際に遊びましょう。
EDHをやっている友達がいれば早いですが、MTG専門店「晴れる屋」さん等で行われているEDHのイベントに参加してみるのも良いでしょう。
大抵のEDHプレイヤーは「EDH初心者です」と言えばわかりやすくゲームの流れ等を教えてくれます。
そして実際にプレイする中で新しいカードを知り、それが次の「あんなカードあるんだ」「あのカードを使ってみたい」につながっていきます。
かくいう私も人生初EDHは何もわからないまま適当に買った構築済みデッキを握りしめてMTG専門店に向かいました。
そこから色々教えてもらい、今現在の私はしっかり沼に漬かり込んでいます。
おわりに
以上、EDHの入り口としての構築済みデッキの紹介でした。
何だかとりとめのない、読みにくい文章になってしまいましたが、これを読んで「EDHをやってみたいな」「構築済みデッキ買ってみようかな」と感じてくれる人がいれば幸いです。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
次はもう少し読みやすい魅力ある文章を書けるようにしたいです。