ニートになって気づく。お金があるうちに買っておいてよかったもの。
今秋ニートになってから、1日500円生活を送っているのですが、そんな中「ニートになる前に買っておいてよかったなぁ」と気づいたものがいくつかあるので、まとめてみようと思う。
1. 洋服
洋服があってよかったな、というよりも、好きなだけ買っておいたので、「必要な洋服はもう充分に持っている」という認識から服を買いたい欲がなくなった。
そういう意味で、買える時に買っておいてよかったもの。
ただ、ニートになる前に買った洋服の大半が今では太って着れないので、役に立っているかというと、役に立ってはいない。
2. タオルと下着
2つ目は、タオルと下着の買い替え。
こういったものって、後回しにしがちなのだけど、日常よく使うものをちょっと良いものにしておくと日々気分がいい。
なので、これもお金があるうちに買っておいてよかったものの1つ。
そして下着やタオルにお金をかけるようになったら、以前より丁寧に扱うようになって長持ちするようになり、結果コスパがいい。
ちなみに私がリピートして買っているおすすめのタオルはこれ。最初の2回ほどは糸クズが出るので、洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめ。
3. 家電類
基本的に「電化製品にはお金をかけたくない主義」なのですが、単純に製品の値段が高いので、お金があるうちに買っておいてよかったな、って感じですね。
この2年間で買って良かった家電はこちら。
・冷蔵庫
一人暮らし用の小さな冷蔵庫を使っていたものの、ステイホーム期間中に食材を買い込むことが増えたので、容量の大きい3段の冷蔵庫に買い替えることに。
機能や使いやすさも重視しつつ、1円でも安いものを購入。結果、8万円したけれど、楽天ポイント&Eco家電買い替えクーポンで、約2万円のキャッシュバック。実質6万円でゲットしたことになる。それでも、6万円って高いけど…家電ってこんなもんですかね?
・テレビ
2011年からテレビの無い生活をしていたのですが、今年発売された推しのライブDVDを見るために、ついにテレビ購入を決意。
推しは経済を回す。
ちなみに、最後に使っていたのは、ブラウン管のテレビデオなので、液晶テレビは初めて買ったことになる。
え、テレビっていつから全部液晶になったの?(浦島太郎状態)
テレビのために家具の配置が制限されるのは嫌なので、持ち運びできるプライベートビエラを選択。画面サイズが小さい気もするけれど、一人暮らしならこれで十分。
AbemaTV、 dTV、Hulu、Youtube、Dazn、U-Next、ParaviとRadikoが標準搭載。「Tverも見れたらいいのにな」と思っていたところ、11月のアップデートでTverも追加され、ますます便利に。
個人的には、あとNetflixとAmazon Primeが見れるようになったら完璧。今後のアップデートに期待!
・電気圧力鍋
これは、本当に買ってよかった逸品。良すぎて親にもプレゼントしたほど。
ぶり大根も肉じゃがもお鍋で作るより簡単にふっくら仕上がるし、卓上でお鍋をするときも便利。カセットコンロより安全に使えて、片付けも簡単です。
お散歩前に食材をセットして、帰ってきたら料理が出来上がっているのも強い。
数ある電気圧力鍋のうち、私が買ったのはアイリスオーヤマのもの。安い、機能的、おしゃれで文句なしの製品でした。
1〜2人用
3〜4人用
4. 食器
これは4つ目に書いているけど、ニート前に買っておいてよかったものの第一位。
どんなにしょぼい料理でも、イケてる器を使えば美味しそうに見えるし、2日連続同じおかずでも、食器を変えるだけで気分が変わるので、これは本当にニートの強い味方。
例えば、パックの納豆を黒い陶器の小鉢に入れると、料亭の気分が味わえる・・というのは言い過ぎにしても、ちゃんとした1品に見える。
色々な食器を持つことは、生活を彩ってくれるんだな、と改めて実感しました。お金のあるうちに好きな器を買っておいてよかったー。(しみじみ)
結論。
好きなものを買えるときに買っておくと、物欲が満たされ切るのか、ニートになっても物を買えないことに不満を抱えずに済む。少なくとも私の場合は、ですが。
あと、持っているもので充分活用できるので、買う必要も感じない。
ミニマリストや節約術が流行っていて、それはそれで素敵だけれど、好きなものをお金のあるうちに買っておくことも、とっても大切。
物がある暮らしも生活を豊かにしてくれます。
それでは、2023年も皆さんがときめく物たちに出会えますように。
Happy お買い物ライフ!買いたいものは、買える時に買っておこう!
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